BTS(防弾少年団)のメンバーと言えば仲の良さで人気ですよね!
しかし、そんな彼らも喧嘩することがあるんです。
今回は、BTS(防弾少年団)V(テテ/ヴィ)とジンの喧嘩の理由について日本語字幕で解説してきたいと思います!
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BTS(防弾少年団)V(テテ/ヴィ)とジンの喧嘩の理由はなに?
喧嘩が始まったのはいつ?
2017年2月からの「BTS LIVE TRILOGY EPISODE 3 THE WINGS TOUR」
ワールドツアーのニューヨーク公演初日に事件が起こりました。
コンサート10分前になり、Vとジンがパフォーマンスのことで衝突してしまったのがきっかけです。
このツアーの裏側の様子は「BTS:Burn The Stage」というドキュメンタリー映像で公開されました。
BTS(防弾少年団)V(テテ/ヴィ)とジンの喧嘩の理由を日本語字幕で解説
ステージ直前
「Spring Day」の振り付けの話です。
V: あのパートで兄さん(ジン)もっと早く動かなきゃだめですよ、自分のパートが終わる前に集まらないと。
ジン: 距離がつかめないんだ。
V: 距離がつかめなかったとしても、とにかく集まらなくちゃ。
ジン: 集まってるよ、そうした。
V: それから「Spring Day」の時、兄さんすごく遠いでしょう?
走っているけどもっと早く走らなくちゃ、僕は兄さんが走ったのを見てから走るから。
ジン: 昨日は遠かったんだよ。
出せる限りのスピードで走ったんだ、拍子をタンタンタンと合わせながら走ったんだよ。
V: 兄さんは準備に時間がかかりすぎだよ。
ジン: 歩幅を少し小さくすればいいんじゃないの。
V: すごく小さい歩幅で移動してたんだ。
僕たちはすごく遠い位置にいるから。
ジン: 早く走ったんだよ。
集まるために全速力で走っているんだ。
お前に不満ばかり言われて....どうしてほしいんだよ!
V: 不満を言っているのではなくて、これを聞いてください。
この振りをした後、兄さんはあまりにも準備している時間が長いから、このパートを早く終えると早くスタート出来るじゃないですか。
ジン: さっきも言ったけど、できる限り早くしているんだってば!
だからお前に歩幅を小さくしてほしいと頼んでいるのに。
V: 僕も一度歩幅を小さくしてみるから、この振りをした後兄さんは待っている時間を短くして早く走り始めてください!
ジン: やってるんだって!
僕ができる限りの力で早くしてるんだよ。
V: 前は出来ていたのに、兄さんは突然出来なくなってるんです。
ジン: スタートするポーズを急に変えるなんてできないよ。
メンバー: 今日やってみよう、さあ準備しよう!
V: 僕は兄さんにパフォーマンスについての話をしているのに、兄さんが過剰に反応しているんです。
メンバー: ちょっと待って。
V: それを聞いて、すごく腹が立ったよ。
メンバー: 僕は見ていて、どっちも正しいとは思えないよ。
とりあえず、今はもう8時だから行かないといけないのに何やってるんだよ。
とりあえずわかった、今すぐ解決できないだろ?
ジン: いや、僕が悪かったよ。
お前はパフォーマンスのことを話してるのに、真剣に向き合おうとせず、冗談だと思った。
子供じみてたよ、ごめん。
メンバー: これについては後で話し合おう。
今は本当に時間がないから。
ライブ終了後
インタビューにてこう話してます。
V: 大した事じゃないのになんで喧嘩するのか?から始まって、大した事じゃないのになんであんなに怒ったのか。
「なぜそこまで大騒ぎするんだ」という言葉が僕は本当に腑に落ちなくて怒ってしまいました。
メンバー: 話を聞くととりあえず、誰が悪いとか間違ってるとかではなくて、まずあんな風に言い合いすべきじゃなかった。
でも兄さんは一度話を聞いてみて、言われたことはやってみるべきだったよ。
Vお前は、僕も失礼な時はあるけど、とにかく兄さんが年上だってこと忘れてはいけないと思う。
V: その通りだよ、申し訳なかった。
感情的になって兄さんに自己中な態度で話してしまったから。
ジン: お前が感情的になって僕に注意を払わなかったのは事実だし、僕はお前を怒らせたけど正直、それでも兄さんだからプライドが傷ついた。
お前たちの前ではそういう姿はあまり出さないようにしているんだけど、プライドが高すぎるのは何の役にも立たないから。
V: 僕は今まで兄さんを馬鹿にしたことは一度もありません。
「この兄さん見下してもいいや」なんて一度も思ったことない。
メンバー: 2人はお互いそんな態度とってないし、メンバーの中にそんな事思うやつなんていないよ。
気分が良くない時は、冗談を本気で捉えてしまうこともあるけど、そういうのじゃないだろ。
V: それを教えて、改善するために。
V: もう今はわかったから、何が兄さんの気分を悪くさせたのかが理解できたから。
僕も変われるように努力するよ。
僕が落ち込んでいる時に、兄さんに冗談を言われたりすると、受け流すことができない時もあるんだけど、少し兄さんもそれを理解してくれると嬉しい。
僕も変われるように努力するから。
ジン: 正直それを理解してくれて変わろうとしてくれるのはすごくありがたいよ。
僕も正直傷ついたんだ。
お前がそんな風に感じていたのなら、僕も今後もっと気を付けるようにするよ。
僕もお前の気持ちが理解できるのは、いつも明るくて元気なそんな姿をお前たちには見せているけど、僕もすごく落ち込むことはよくあるよ。
それでも明るい姿を見せるために嫌なことは忘れるべきだって言うけど、そんな人間にはなれないし、僕も暗い一面はあるんだ。
メンバー: さあ~終わり!
一旦、終わってご飯食べなきゃ
V: あとで兄さんと飲むよ。
メンバー: 2人で飲みながら話をして、ゆっくりしよう。
まとめ
Vとジンって聞くと、喧嘩したのが印象強いARMYが多いと思います。
不仲説まで流れるくらいだったので、私もこの映像を見たときは胸が痛かったです。
仲の良いグループで人気だからこそ、こういう喧嘩があると目立ってしまいますよね。
BTS(防弾少年団)の良いところは、話し合うべきことはその日に解決するからずっと仲良くいられるし、この時しっかりと話し合ったからこそ、今のBTS(防弾少年団)があるんだなと思いました。