2021年の「世界で最も美しい顔」ランキングで見事1位を獲得したBTS(防弾少年団)のV(テテ/ヴィ)。
「アジア最高の魅力的な男」や「最もかっこいい韓国の男性アイドル」などあらゆるランキングで1位に選ばれていますが、その整ったお顔はテテのご両親から受け継がれていたことが判明しました。
そこでこの記事では、テテのご両親とのエピソードや、そっくりと話題のお父様の写真などもご紹介していきます!
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BTS(防弾少年団)のV(テテ/ヴィ)の本名や生い立ち
V(ヴィ/テテ)の本名と由来
BTS(防弾少年団)ではV(ヴィ)という芸名で活動していますが、本名はキム・テヒョンです。
漢文漢字では金泰亨と書きます。「亨」という字には「全てが上手くいく、全ての願いが叶うように」という意味が込められており、テテの祖父が名付けたそうです。
V(ヴィ/テテ)の出身地と生い立ち
テテの出身地は大邱広域市という所で、とある事情により14年間祖父母に育てられたと明かしています。
練習生時代からソウルに住み、テテのご両親は往復12時間かけて巨済島からわざわざ会いにきてくれたと語っていました。
なぜ祖父母に育てられたのかは分かりませんが、テテのメンバーやファンを大切にする姿を見る限り、ご両親と祖父母からたっぷりと愛情を注がれて育ったのだと思います。
BTS(防弾少年団)のV(ヴィ/テテ)は父親似?母親似?
テテは父親似で有名です。
お父様の過去の写真が公開され、そっくりだと話題になりました。
V(ヴィ/テテ)と父親の写真を徹底比較!
顔の輪郭、唇の形、少し垂れ気味の目元、しっかりした眉、通った鼻筋など似ている部分がたくさんあります。
ふたりの写真を重ね合わせてみました。
完全に一致していますね!
「世界で最も美しい顔」1位に選ばれた綺麗なお顔はお父様譲りだったことが判明しました。
V(ヴィ/テテ)が語る父親エピソードをご紹介
お父様はアパレル関係の仕事をしていたそうで、テテのずば抜けたファッションセンスや洋服好きなところはお父様譲りだそうです。
韓国の国民的MCユ・ジェソクの「ON THE BLOCK」という番組で、父親について語っています。
「宿舎で生活しながら不便だったことは?」という質問に、「家族とあまり会えなかったこと。30分間だけ会いに、バナナミルクとパンをいっぱい買ってメンバーと一緒に食べなさいって」と答えました。
「週末は父が会いにきてくれて、一緒に遊びました。帰る時がすごく寂しくて、幼心で泣いたりしていました」とも答えています。
まだ10代の幼い子供が、両親と離れて暮らすのはとても寂しいことだと思います。
でもその経験があったからこそ今の優しいテテに育ったのかもしれません。
また、練習生時代がとても辛く、辞めたいと父に電話したことがあったそうです。
その際お父様は「辛いなら辞めてもいいよ。他の職業もいっぱいあるから探してみよう。」と答えたそうです。
テテは何も言えなくなってしまい、その話を切り出したこと自体が恥ずかしくなったと言いました。
もしかすると、お父様はテテの性格をよく知っていて「辞めてもいいよ」ということで、また頑張ろうと思うはずだと解っていたのかもしれません。
V(ヴィ/テテ)の父親の名言は「クムシラコ」
「クムシラコ」とは、慶尚道の方言で「それがなんだ」という意味です。
お父様がBTSのメンバーに言った言葉で、リーダーであるRM(ナムジュン)は「僕たちが長い間スローガンのように覚えていた言葉だった」と明かしました。
辛いことがあれば「クムシラコ〜」(それがなんだ、また立ち上がればいいよ)
難しいことがあれば「クムシラコ〜」(それがなんだ、他のことをすればいいんだよ)
そんなふうに方法を提示してくれていたそうです。お父様の寛大さや、テテやメンバーに対する愛情がうかがえますね。
BTS(防弾少年団)のV(ヴィ/テテ)の家族構成は?
テテの家族構成は、ご両親、妹、弟の5人家族です。
ご両親の写真はありますが、残念ながら妹と弟の写真や情報はあまりありません。
小さい頃は性格が合わずよく喧嘩をしていたそうですが、妹とは成長していく中でよく話すようになり、お互いを理解していると語っています。
弟は本当に勉強ができる優秀な子だと明かしており、「小さい頃はゲームが原因でよく喧嘩もしたけど今ではなんでも譲ってあげられるし、なんでもしてあげたい」と溺愛しているようです。
まとめ
BTS(防弾少年団)のV(ヴィ/テテ)のお父様や、ご家族とのエピソード、テテの本名や生い立ちをご紹介しました。
愛情深いお父様やご家族に育てられたということがわかりました。
テテはお父様のことをとても尊敬しており「僕はとても父親に似ている。性格も父親に似ていたいと思う。僕の夢は父親のようになることだ」と語っています。
お父様のように愛情深く、寛大な男性に育ったテテを世界中のファンが誇りに思っているでしょう。