イカゲーム２話のネタバレ/感想/考察｜グロシーンは？｜警察官は何を探る？

イカゲーム2話　キャスト

ハン・ミニョ　212番（演　キム・ジョリョン）

詐欺師。口数が多く、自分の優位に立つためには嘘も平気でつく。

言ってることがどこまで本当なのか真意は不明。

生き残るためには、誰をも味方に巻き込む。

ファン・ジュノ　若い警察官（演　ウィ・ハジュン）

 

若い警察官。行方不明の兄がゲームに巻き込まれたことをお突き止め、潜入捜査を置こう。

甘いマスクゆえに、思いもよらない事にも巻き込まれそうになる。

はたして、兄と再会することはできるのだろうか？

イカゲーム2話　あらすじ

タイトル　【地獄】

ゲーム後のプレーヤー達

 

暗い部屋に無数の釜から炎が見えている。

マスク男たちが次々と死体を放り込む。

ある棺桶から、まだ生存していたプレーヤーの手が。

しかしその瞬間、無常にも箱は閉じられるのであった。

 

あの大部屋でうずくまり、黙り込むプレーヤー達。

先程のゲームのショックが抜けきれない様子だ。

ギブンはサンウとアリにお礼を言う。

 

すると突然のブザー音。

あのマスク達が部屋に入ってきた。

すると、先程のゲームの結果発表がはじまった。

モニターの456の数字が減っていき、201で止まった。

つまり、245人が脱落すなわち死んでしまったのだ。

 

ひとりの女が泣き叫びながら懇請し始めた。

この女こそ、キーパーソンの一人【ハン・ミニョ】だ。

次から次へと懇願するものが現れる。

 

□マークのマスク男は淡々と話始める

あくまでもこれは「ゲーム」なのだと。

怒号が飛ぶ中、同意書の説明を始める。

 

サンウが同意書第3項について確認した。

「プレーヤーの過半数が同意すれば、ゲームは中止できる」というものだ。

 

ゲームの賞金　/　吊るされた金

 

投票に同意したマスク男が、ようやくゲームの賞金を話し出した。

天井につるされた球体に、次から次へと札束は入り込む。

それは、一人1億ウォン（日本円で約1千万円）

 

ゲームを全部クリアすると最終的に456億ウォンになるというのだ。

ここで1話のおさらいをしておこう。

ギブンが競馬で当てた金額は？

そう、456万ウォン。

これからも、色々なフラグが隠されそうですね。

細かいことも見逃さないように！

 

 

そして、運命の投票が始まった。

命を取るのか、お金を取るのか・・・・。

 

様々な思いを抱えながら、一人また一人投票していく。

その選択は、残る≪地獄≫か帰ってから待ち受ける借金≪地獄≫か？

つまり、地獄の選択にも言えるものであった。

 

200人を終えて、都合よく100対100。

最後に残ったのは、頭に腫瘍を抱えたオンスであった。

オンスはどちらにするか迷っていた。（風に見せたが正しいかな）

 

結果は中止のボタンを。

 

全プレーヤーはゲームを中断して、帰る地獄へと向かっていった。

ただ、「もし、過半数の承認を得るとゲームに戻ることができる」と告げられた。

 

それぞれの帰路

 

半裸状態で車から放り出された、ギフンとセビョクが放り出される。

2人とも両手両足を縛られた状態だ。

先にギフンはセビョクの縄をほどく、服を着たセビョクはそのまま逃げそうに。

ギフンを助けると、スッた金の事でひと悶着ありそうだもんね。

そこは賢いセビョク。

腕の縄だけほどいて、さっさと夜の街へと消えていった。

 

こちらはサンウとアリ。

アリは携帯も金もない。

そこで、サンウに携帯を貸してくれとお願いする。

サンウの携帯には検察庁からの無数の留守電が。

携帯を借り家族に電話したアリはサンウと別れる事に。

アリは安山（アンサン）で暮らしていた。

そこまで歩いて帰ると告げる。（ソウル→アンサンは約30km）

サンウはそこでアリにバス代を与えた。

この恩が後に悲劇を招くことになる。

 

ギフンは警察署で、事の惨劇を訴える。

もちろん警官はろくに相手にしない。

もっていた名刺を警官に差し出し、その番号にかけると女性の声が。

この時既に番号は変えられていたのだった。

こうなると、ギフンはただの変な奴扱い。

そんなやり取りの中、一人の若い警官がやってきた。

彼の名はファン・ジュノ

テーブルの上の名刺を見つけると、ある思いが駆け巡るのだった。

ギフンが家に帰ると、母親が居なかった。

電話をしても繋がらない。

それぞれの家族

 

サンウもやはり母親が気になっていた。

そこにギフンがやってきて、サンウの事情を聞いていた。

思った以上の借金や、母親のお店まで黙って抵当に入れていた。

 

ギフンに一本の電話がはいる。病院からだった。

母親が重い糖尿病になっていた。

もちろん、入院させるお金などない。

 

車の中でジュノが母親と電話のやりとりをしていた。

兄が行方不明になっていたのだ。

兄のアパートを訪ねると、ピンクのリボンをかけた黒い箱があった。

中身を空けてみると、警察署で見かけたあの名刺が。

 

養護施設にて、セビョクが弟に会いに来ていた。

脱北者である弟はイジメにあっていた。

ただ、母親が来るのを信じて耐えていたのだ。

セビョクは弟に誓った。

「私は約束を守る」って。セビョクは脱北ブローカーの仲介者の元に。

中国に渡るのに更に多額の金がかかる。

 

アリは働いていた工場にやってきて、社長に給料を要求していた。

社長は外国人労働者を安い賃金で、しかも半年も給料未払い状態。

なんて、ブラックな会社だ。

そこで、アリと社長はもみ合いに。

社長が機械に手を巻き込まれた瞬間に、封筒に入った金を手にアリは逃げる。

そのまま妻の元へと帰り、金を渡し子供と一緒に早く国に帰るよう促すのだった。

地獄への階段

サンウの母親はお客に息子自慢をしていた時に警察がやってくる。

母親はそこでサンウが起こした事件の事を知るのであった。

ちょうどその頃、サンウはバスルームにて練炭自殺を図ろうとする。

ゆっくりと目を閉じたとき、チャイムが鳴る。

そこで、玄関まで足を運ぶとあの名刺が。

 

ギフンはあろうことか友達に借金のお願いをする。

当然断られてしまうのであった。

雨のコンビニの店先でやけ酒を食らっていると、見覚えのある老人が。

 

イルナムであった。

「きっと俺たちは縁があるんだろうな」と。

袋ラーメンをアテに酒を酌み交わすと、イルナムはまたゲームに参加すると告げる。

驚くギフンにこう言った。

「ここはもっと地獄だ」と。

 

ドクスは弟分を呼び出していた。

弟分にゲームの詳細を伝えた。

若い衆や武器を集めてゲームに参加し、金を独り占めしようと算段する。

すると、弟分は急に態度を変える。

フィリピンのマフィアと組んで、ドクスをハメたのだった。

逆上したドクスは、弟分をメッタ刺しにしマフィアから何とか逃れるであった。

 

再びギフン。

元嫁に金をせびりに来た。

そこに子供を連れた、現在の旦那が帰ってくる。

ギフンを哀れんだ旦那は金を渡し、二度と会わないでほしいと伝える。

最初は受け取ろうとしたが、旦那を殴りその場を立ち去ってしまった。

家に戻った玄関に、あの名刺が刺さっていた。

 

それぞれの想い、つまりあの天井から吊り下げられていた金を求めていた。

そして、またあの待ち合わせ場所で車を待っていた。

あの地獄に舞い戻るために。

車に乗り込むと、白い煙が立ち込める。

そしてまた、ゆっくりと眠りにつくのであった。

 

もう一人の男もまた、車の集団を追っていた。

若い刑事、ジュノだ。

彼もまた、地獄へと向かっているのだろうか？

 

３話につづく

イカゲーム2話　グロシーンは？

イカゲームは多くの殺戮シーンが繰り広げられてますが、グロいシーンはあるのでしょうか？

2話のグロシーンを探っていきましょう。

 

アリが工場で社長と揉めるシーン

アリが未払いの給料を求めて会社にやってきます。

この会社スーパーブラック！

上のシーン見るてみると、社長は仕事してるどころか『花札ゲーム』してますね。

 

このあと、札束をポケットにしまった社長はそそくさと出ていくのです。

そこで、追いかけてきたアリを振り払おうとします。

二人が争ってる時に、誤って社長の手がローラーに挟まれてしまいます。

ローラーに指がどんどん巻き込まれていきます。

「ぐちゃぐちゃに」指を破壊してもなお、赤く染まったローラーはまわってました。

 

ドクスが弟分をメッタ刺しするシーン

ドクスが弟分を言い聞かせ、仲間を集めてゲームにて金を独り占めしようと画策します。

ただ、残念なことにドクスは悪知恵は働くけど、頭はあまり良くないようで。

まんまと弟分の罠にかかってしまいます。

 

しかし、見境がつかないのがドクス。

もっていたナイフで弟分の足をまず刺します。

もがいている弟分に、これでもかと言わんばかりに何度も体をさしていきます。

 

イカゲームはプレーヤーは基本銃で撃たれる事が多いですが、≪ナイフ≫も今後キーワードになってきます。

ナイフで刺されるシーンも、痛みが伝わってきますね。

 

イカゲーム2話　警察官は何を探るのか？

警察官ジュノは何を探るのか？

 

若い警察官、ジュノは行方不明になった兄を追ってました。

兄がゲームの参加してるのを知ると、無謀にも潜入捜査を開始します。

今後、どのように絡んで行くのか？

また、兄は本当にゲームで行方が分からなくなったのか？

今後どうゲームに絡んで行くのか？

ジュノを演じてるウィ・ハジュンってどんな俳優？

ジュノを演じてる、ウィ・ハジュンは日本人も好きそうなイケメン俳優さんですね。

簡単にプロフィールを紹介します。

1991年生まれの30歳。

俳優デビューは2015年「コインロッカーの女」となります。

身長も180㎝とモデルとしても需要がありそうです。

 

また、2018年には青龍映画賞にて新人俳優賞も受賞してます。

今後の出演作品にも注目していきましょう。

イカゲーム2話　まとめ

イカゲーム2話をまとめてみました。

1話での衝撃的なデスゲームを目の当たりにし、皆恐怖を感じてました。

しかし、多額の金を目にし揺れ動きます。

 

一度は帰路に告げますが、現実社会も生き地獄だという事に気づきます。

ただ、それは引き戻すような力が働いていることには間違いなさそうです。

まるで引力に逆らえないかのうように、また、あの天井の金に群がるように車に乗り込みあの無人島へと向かいます。

 

これから、更なる【地獄】が待ってるのは言うまでもありません。

 

まだ、2話ですが今後の話も目が離せないですね。

細かいシーンにはいろいろな含み（フラグ）もたくさん盛り込まれています。

一度見た方ももう一度見返すと、答え合わせができるかもしれませんね。