地獄へ舞い戻ってきたプレーヤー達が次に行ったゲームは
【型抜き】だった。
ギフンは危機一髪のところで機転を利かせて何とか勝利した。
マスク男たちにも何やら秘密がありそうな予感。
緊迫の4話がまた始まる。
タップでこの記事の見たい内容へ移動☆
イカゲーム4話あらすじとネタバレ
第2ゲームを終えて
慌ただしく階段を駆け下りるビョンギと△マーク男。
コントロールセンターの監視カメラにもその様子は映っていたが、
映像を素早く入れ替える□マーク男がいた。
ゲームを勝ち終えた面々は部屋へと帰っていく。
浮かない顔のギフンにイルナムがお礼を言った。
ギフンの機転により命拾いをいたからだった。
部屋には既にゲームを終えたサンウとアリが待っていた。
ギフンとイルナムが合流すると再会を喜んだ。。
するとアナウンスが流れてきた。
第2ゲームの脱落者は79名。
天井に吊るされた金はどんどん増して行ったのだった。
プレーヤー達は頭上に増えていく金を眺めていた。
食事の時間になった。
今回はゆで卵とサイダーのみ。
ブツブツ文句をいうドクスにミニョが耳打ちをする。
ドクスグループは列に割り込みもう一度食事を貰うのであった。
事件勃発
モニター越しに部屋の様子を確認するフロントマン
5名分の食事が無い。
ドクスグループが横取りしたからだった。
貰ってない271番の男がドクスに詰め寄る。
小競り合いのあとサイダーの瓶が割れてします。
逆上したドクスは271番を袋叩きに。
マスクマンたちはその様子をただ見ているだけだった。
271番は動かなくなった。
気になったサンウとギフンが男に近寄る。
男は死んでいた。
ギフンがマスクマンに男がドクスに殺されたことを告げると
衝撃的なアナウンスが。
『271番 脱落』
無情にも積まれていく金。
死体はそのまま運ばれていった。
部屋中の空気が変わろうとした瞬間だった。
ビョンギの仕事
次々と運ばれてくる死体。
その片隅で拾った□マークのマスクを装着するジュノが居た。
ジュノは昇格した。
顔中血まみれのビョンギが黙々と作業をしていた。
あろうことか、脱落したプレーヤーの遺体から臓器を抜いていたのだ。
就寝時間が近いことを告げるアナウンス。
運搬役の28番のマスクマンがやってきた。
どうやら29番(ジュノ)が来なかったようだ。
ビョンギはマスクマンたちに要求する。
『次のゲームは何だ!!』
ビョンギは医者という立場から臓器売買に加担していたのだった。
その見返りとしてゲームの内容を事前に知らされていた。
しかし、マスクマンたちからあることを告げられる。
『乱闘が始まるはずだ』と
深夜の乱闘
部屋ではドクスグループが不穏な動きを見せる。
それに気づいたサンウはこのあと起こる事を察知し注意を呼び掛ける。
そんな中ギフンは一人でいるスギョンに声をかける。
ドクスとスギョンが揉めているのを知っていた事で身を案じたのだ。
ただ、スギョンはこの時まで誰も信じることができないままでいた。
ゲーム内容を把握したビョンギは恐る恐るドクスグループに近づく。
仲間に入れて欲しいと懇願するも、暗闇の中でじっとしてろとだけ告げられる。
すると、ビョンギは耳打ちをした。
次のゲームを知ってると。
廊下ではマスクマンたちが慌ただしく動き出した。
次のゲームが始まる、つまりこれから起こる事を想定したかのように。
消灯時間になり部屋中が暗闇に包まれた。
緊張感が走る。
すると、女に近寄るドクスがいた。
食事の際に割り込んだことを告げ口した198番の女だった。
ドクスは割れた瓶で女をメッタ刺しはじめる。
女の断末魔の叫び声が部屋中に響き渡った。
それはまるで、『よーいドン!!』の合図のように新たな地獄の始まりだった。
ドクスが次に狙ったのは、因縁のあるスギョン。
スギョンは隠し持っていたナイフで応戦するが、ドクスに捕まった際に落としてしまう。
なんとか難を逃れるスギョン。
一方ギフングループも何とか応戦を始めていた。
アリ、サンウと集まったが、イルナムの姿がなかった。
必死にイルナムを探すギフン達。
争いは更に激化し次々と死者が出ていく中、スギョンがギフンの元へ。
ドクスに見つかり、襲われそうになるも必死で助けるギフン達。
するとどこからかイルナムの叫び声が聞こえてきた。
その様子を確認するかのようにフロントマンは指示を出す。
『ゲーム終了』
部屋に明かりが戻った瞬間に、待機していた銃を構えたマスクマンが雪崩れ込んでくる。
争いが嘘かのように、静まり返る部屋。
乱闘は鎮圧された。
確認作業に入る中、□マークの男がギフンに近づいて耳元でこう言った。
『456番、この中にファン・イノは居ますか?』
兄を探してるジュノであった。
ギフンはお互いの名前を知らないと答えると、ジュノはそのまま離れていった。
ミニョの策略
静寂が戻った部屋では、自然とグループに分かれていた。
セビョクを加え、5人になったギフンのグループはそれぞれ自己紹介を始める。
イルナムの番になったが、何故か自分の名前を中々言えない。
気遣ったギフンは無理強いをしなかった。
一方こちらはドクスのグループ
刺された足をビョンギが縫っていた。
次のゲームの終了後にも襲撃を行おうと画策していた。
先程の乱闘でプレーヤーの数も80名に減っていた。
ミニョはドクスに耳打ちをする。
誘われるようにトイレに向かった二人は身体を交わらせていた。
ミニョはドクスに一緒にここを出ることを約束をせまる。
しぶしぶ承知するドクス。するとミニョはこう呟いた。
『ドクスさん。私を裏切ったら、殺すから・・』
チーム編成
ジュノは毛布に包まり、スマホでメモを始める。
すると隣の部屋から咳をする声が聞こえてきた。
その咳のリズムは≪モールス信号≫だった。
『29番』
ギフンが目を覚ますと、イルナムは既に起きていた。
何でも寝ずの番をしていたそうだ。
そうこうしているうちにゲーム開始のアナウンスが流れる。
次のゲームは10名ずつ組んでのチーム戦になるようだ。
メンバーを選ぶ時間は10分。
ビョンギがドクスに相槌を打つと、手下に指示を与えた。
『力の強そうな奴だけ集めろ』
ギフンとサンウはチーム編成について議論を始める。
チーム戦という事でいろんな遊びを想定するが、サンウは男だけ集めようと指示。
各自が1名ずつ連れてくるという事で散っていった。
それぞれがメンバーを探していた。
するとセビョクが一人ぽつんと座り込んでる一人の女性を見つける。
鼻ピアスが特徴的なジヨンだった。
ミニョはドクスにすがっていた。
チームに入れて貰えなかったのだ。
既に力自慢の男たちで構成されてしまっていた。
ミニョは捨て台詞を吐いてドクスの元を離れていった。
徐々にチームが固まりつつあった。
ギフンチームは一人少ない。しかもセビョクが誘ったのは女性のジヨン。
イルナムが誰も誘えなかったようだ。
不穏な空気が流れると、そこに現れたのは先程捨てられたミニョだった。
そしてタイムアップ。
いよいよゲーム会場へと進んで行った。
第3ゲーム【綱引き】
第3ゲームの会場に到着したプレーヤー達の前方には、
高さ数十メートルの向かい合ったタワーがそびえたっていた。
そして、マスク男からゲーム名が告げられる。
『今回のゲームは綱引きです。
あのタワーの上で綱引きを行い、相手のチームを落下させたら勝ちとなります。』
ドクスチームの面々はほくそ笑んだ。
反対にギフンチームの面々からの表情から血の気が引いていた。
どことなくやる気のないジヨンを覗いて。
対戦決めの抽選が始まり、ドクスチームが一番手となった。
相手には女もいた。
そしてゲームが始まる。
力自慢を集めたドクスチームはぐいぐい引いていく。
みるみるうちに真ん中へと吸い込まれる相手チーム
そして、体制が崩れたところで一気に奈落の底へと沈んでいく。
その瞬間、ギロチンのようなナイフがロープを引き割いた。
ゲームは終わった。
相手チームは無残にも地面に叩きつけられたのであった。
その様子を固唾をのんで見ていた、ギフンチームに緊張が走った。
次の対戦が抽選された。
ギフンチームと隣のチームになった。
運が悪いことに相手は男ばかり。
「万事休す」誰もがそう思っていた。
刻一刻と死に近づく緊張感の中、イルナムが口を開いた。
綱引きは力だけではないと。
若い頃、綱引きで相手にシルム(韓国相撲)の選手が居ても勝ったらしい。
ギブンチームはイルナムの作戦に乗った。
それは、綱を挟んで交互に立ち、開始から10秒はひたすら耐える。
相手の呼吸が乱れたところで、一気に力を加えて引くというものであった。
対戦相手は、老人や女の多いギフンチームを見て勝ちを確信していた。
しかし、イルナムの作戦により徐々に表情が変わっていったのだった。
その瞬間をギフンは見逃さなかった。
合図を待ってたかのように、力を合わせて引き出した。
一時は攻勢だったギフンチームだったが、相手が盛り返してくる。
徐々に穴へと吸い込まれそうになった時にサンウが叫んだ。
『今から言うことをよく聞け!!俺が合図を出したら3歩だけ前へ進むんだ』
反発力を利用して相手を転ばせる作戦を思いついたのだ。
躊躇してる時間はない。
サンウが掛け声をかけた。
皆は一斉に3歩前へ・・・・・
続く
イカゲーム4話からの登場人物
ジヨン 240番 (演 イ・ユミ)
誰とも群れることがなく、一人で居たところをセビョクに声をかけられ合流。
どことなくやる気を感じない。
何故ここまで勝ち残ったのかは謎。
イカゲーム4話家族で見ると気まずいシーンは?
気まずいシーンって?
イカゲームは残酷な殺戮シーンが満載です。
そもそもR15なので、子供と一緒にという事はありませんが、
逆に親と見てると気まずくなるシーンがありましたよね?
開始から27分が過ぎたあたりから。
ドクスとミニョがトイレでS○Xしちゃってましたね。
こんなシーン必要??って思ってもみましたが、ミニョの策略なんでしょう。
ミニョの戦略を考察する。
ミニョは自らを詐欺師だと言ってまrす。
2話から登場してきましたが、各回で泣き落としを行ってます。
恐らく噓泣きでしょうね。
普段はおどけてみたりしてますが、勝ちへの執念はもしかしたらドクス以上かもしれません。
自らが勝ち残るために、腕っぷしの強いドクスの興味を向けるために3話ではライターを差し出し、そして4話では性行為におよんだのでしょう。
しかしそのかいもなく、あっさりと裏切られてしまいます。
今後話が続くにつれ、女の執念が爆発するのです。
ちなみに、『ミニョ』というのは韓国語で【美女】という意味だそうです。
ミニョ役のキム・ジュリョンさんのInstagramの写真を見てみると、
確かに美人さんですね。
イカゲーム4話感想とまとめ
医者のビョンギの怪しい動きや、プレーヤー同士に殺し合いをさせるなど、
激しさをましてきました。
そんな中でグループもじわじわと出来上がってきましたね。
名前無き俳優陣も個性が光っております。
大金を前に力だけでなく個々が頭もフル回転させながら、生き残りをかけています。
ミニョのように自らの身体を使ったりもしてますが・・・・。
第3ゲーム前にプレーヤーが80人になりましたが、
これは主催者側が仕組んだものなのでしょうか?
ゲームが綱引きという事で、中途半端な数字ではいけないのです。
乱闘の時にゲームを止めたタイミングが、イルナムが叫びだした時でした。
フロントマンはその動きを確認して部下に指示を出しております。
誰よりも高い場所に居ました。
この辺に今後の話の謎も含まれてるような気がしますね。
綱引きでは一か八かの作戦に出たギフンチームはどうなるのか?
兄を追いマスクマンになりすましたジュノは手がかりを掴むことができるのか?
様々な謎を抱えながら、序盤戦が終わろうとしてます。
今後もますます目が離せませんね。