GFRIEND(ジーフレンド)は、2015年にソウォン・イェリン・ウナ・ユジュ・シンビ・オムジの6人で結成された韓国の6人組ガールズグループです。
清純なコンセプトとはギャップのあるパワフルな歌声と、見る人を魅了するダンスパフォーマンスで人気も高く、これからの活動が期待されていたGFRIEND(ジーフレンド)ですが、2021年5月に突然の解散が発表されました。
今回は、そんなGFRIEND(ジーフレンド)が解散約1年前に活動したミニアルバムのタイトル曲『apple』について、作詞作曲者や日本語の歌詞などを詳しくご紹介したいと思います!
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音楽番組で1位!GFRIEND(ジーフレンド)の『apple』とは
GFRIEND(ジーフレンド)の『apple』は、2020年7月13日に発表された9stミニアルバム「回:Song of the Sirens」に収録されているタイトル曲です。
『apple』は昔と現代両方の流行が入り混じったサウンドで、新しく神秘的な雰囲気を醸し出す一曲です。
ビジュアル面では、真っ白な肌に真っ赤なリップで統一し、白雪姫の世界観が思い浮かぶような演出で注目を集めました。
GFRIEND(ジーフレンド)はこの『apple』という曲で、音楽番組「ミュージックバンク」と「THE SHOW」に出演し見事1位を獲得しました!
学生のような清純派アイドルとしてデビューしたGFRIEND(ジーフレンド)ですが、大人っぽくて魅惑的な曲『apple』で1位を獲得し、その高いパフォーマンス力と人気を再証明しました。
GFRIEND(ジーフレンド)の『apple』 作詞作曲は誰?
『apple』はビジュアルやパフォーマンスだけでなく、曲の制作にGFRIEND(ジーフレンド)のメンバーが参加したことでも話題になりました。
メンバーが直接関わることで、曲へのこだわりや思い入れがより強くなったのではないかと思います。
GFRIEND(ジーフレンド)の変化に対する熱望と意志が反映された9stミニアルバム「回:Song of the Sirens」は、音楽面においても新しい姿を見せてくれましたが、そんな独特な雰囲気を持つ『apple』の制作に参加したのはどのようなメンバーでしょうか?
実力とセンスを兼ね備えたメンバーをご紹介いたします。
作詞・作曲 GFRIEND(ジーフレンド) ウナ
ウナ(은하)はGFRIEND(ジーフレンド)のリードボーカルを担うメンバーで、『apple』では作詞作曲の両方に参加しました。
ぱっちりとした目で少しミステリアスな顔立ちをしたウナは、メインボーカルのユジュにも負けず劣らずのボーカルの実力を持っており、安定していて堂々とした歌声でユジュとともにGFRIEND(ジーフレンド)のボーカルのレベルを引き上げてくれています。
韓国の『apple』に関するインタビューでウナは、「以前から作詞作曲に関心があり学んでみようと思っていたが、本格的に曲の制作に関わるのは初めてだったので難しかった。
多くの方に協力していただき、私自身がイメージしたメロディーや歌詞を曲に反映することができて光栄だった。」と答えていました!
作曲 GFRIEND(ジーフレンド) ユジュ
ユジュ(유주)はGFRIEND(ジーフレンド)のメインボーカルを担うメンバーで、『apple』では作曲に参加しました。
ユジュの歌唱力の高さは韓国アイドルの中でもトップクラスで、激しいダンスの中でもハリがある伸びやかな高音でGFRIEND(ジーフレンド)のパフォーマンスを支えてくれている欠かせない存在です。
メンバーからも「自己管理ができて、いつも私たちが歌いやすいように配慮してくれる。
私たちの誇りです。」と言われるほど、優しくしっかりとした性格と歌の実力を持っています。
パフォーマンス力だけでなく、作曲にも参加するセンスを持ち合わせていてとても多才なメンバーだと言えますね♪
GFRIEND(ジーフレンド)の『apple』 日本語歌詞をご紹介!
『apple』はメンバーが曲の制作に参加し独特な雰囲気のパフォーマンスを披露し注目を集めましたが、その白雪姫にでてくる魔女のようなコンセプトの曲の歌詞にはどのように世界観が反映されているのでしょうか?
魅惑的なサウンドにぴったりの世界観が表れている歌詞がたくさんあるので、一部をご紹介します!
『apple』 ビジュアルを引き立てる 日本語歌詞
"私の中の世界が崩れ落ちてくるの 輝くCrystal
近づいてくる いつの間にか唇は真っ赤 あなたを欲しくなる"
この歌詞は曲の1番の歌詞です。
「真っ赤な唇」というワードが入っており、モノトーンのドレスに身を包み真っ赤なリップをしてパフォーマンスをするGFRIEND(ジーフレンド)のビジュアルにまさにぴったり歌詞です。
ヘアメイクのイメージとマッチした歌詞でうまく世界観を演出している部分だといえます。
『apple』 聴く人を惹きつける 日本語歌詞
"指と唇の間から流れる 赤みを帯びた水
めまいがするその香りが私を導くの"
こちらは2番の歌詞の一部です。
やはりここでもキーワードは『apple』をイメージする赤。
「指や唇」、そして「香り」を表現するようなダンスの振り付けが重なり、より大人な雰囲気を醸し出すこの魅惑的な歌詞は聴く人を惹きつける部分となっているのではないでしょうか。
『apple』 魔女をイメージさせる 日本語歌詞
"振り返らないで 不安にならないで
甘い夜の下 魔女たちの夜が来る"
これはサビの最後の部分の日本語歌詞です。
ここまで出てこなかったワード「魔女」がはじめて登場するのですが、ここではっきりと白雪姫ではなく、タイトルの『apple』にあるりんごを与える「魔女」をイメージした曲だということがわかります。
曖昧な表現でなく「魔女」というワードを使うことで曲のイメージをより強くアピールしているように感じられます。
まとめ
GFRIEND(ジーフレンド)としては新しい挑戦を感じられる活動曲『apple』の情報や、日本語歌詞などをご紹介してきました!
POPで清純な曲のイメージが強かったGFRIEND(ジーフレンド)ですが、バラードや今回ご紹介した『apple』のような魅惑的な曲もうまく消化できる実力も持っています。
これを機に、GFRIEND(ジーフレンド)のほかの楽曲も聴いてみたくなりますね♪
以上、音楽番組で1位を獲得したGFRIEND(ジーフレンド)の『apple』のご紹介でした!