2022年1月20日、Netflixの共同CEO テッド・サランドスがイカゲームシーズン2の制作をついに認めたというネットニュースが先日出ていました!
イカゲームを制作したドンヒョク監督はCNNに、シーズン2ではシーズン1で深く掘り下げられなかった登場人物の裏側を見せたいと語っていたとのことです。
ゲームを指揮したフロントマンや、コン・ユが演じたセールスマン、運営組織のことなどまだまだ明らかになっていない所が多いですもんね。
本日はそんなイカゲームの運営組織の一員、お面をつけた進行係が示す丸三角四角の意味と階級についてご紹介します。
タップでこの記事の見たい内容へ移動☆
イカゲームの丸三角四角の意味・階級について
進行係のお面の丸三角四角とは?
コスプレの服が販売されるほどイカゲームに出てくる進行係も世間で話題になりましたね!
今や世界的にもトップアイドルであるBTSが11月27日から4日間ロサンゼルスで行ったオフラインコンサートの際にも、メンバーのVがイカゲームに出てくる進行係の仮装で登場し、会場を沸かせました♪
この進行係は「○△□」で階級分けされており、「□」は最上級の各チームのリーダーで、「△」は真ん中、「○」が一番下っ端の階級を意味します。
この階級は上下関係がはっきりしており、ストーリーの中で「□」のスタッフが「目上より先に話すな」と「○」のスタッフに注意している場面が見られました。
ストーリーで出てくる警察官のジュノはギフンをゲーム会場まで運送していた丸のお面をつけた進行係と入れ替わり運営組織に潜入しましたね。
ジュノが潜入したことでゲームの参加者達だけでなく進行係も住居、就寝時間や業務内容など厳しいルールが決められており、しっかり統制されていることが明らかになりました。
第3話の型抜きゲームの際に逆上した参加者が進行係を襲い仮面を脱がせます。
進行係同士でも仮面の下の素顔を見せることは許されず、結果的に脱いだ進行係はフロントマンによって射殺されます。
仮面を脱がせられた進行係の素顔が凶悪な悪者…ではなく若い普通の男性だったことにも驚き、ますます運営組織に謎が深まるばかりでした。
丸三角四角の進行の役割について
丸のお面をつけた進行係の役割は、一番下っ端のため作業員として登場しています。
参加者の遺体を棺に入れて焼却炉へ運んだり、第2ゲームの型抜きで使うカルメ焼きを作るなどゲームの運営に必要な作業をしています。
三角のお面をつけた進行係の役割は常に銃を構え、ゲームの参加者たちを統制し、監視しています。
ゲームに失敗した参加者を銃で撃ち殺すのが主な仕事です。
四角のお面をつけた進行係の役割は各チームのリーダーのためゲームの進行や司会、取りまとめを行います。
トップであるフロントマンに報告を行う役目でもあります。
丸三角四角はイカゲームとリンクしている?
ギフンとサンウが最終ゲームで行ったイカゲームにも丸三角四角が関係しています。
イカゲームとは朝鮮半島で行われていた遊びで、韓国では1970年代から1980年代に小学生の間で流行しました。
イカゲームのルールは攻撃側と守備側に分かれて、陣地の取り合いをします。
このように地面に描かれるフィールドに丸三角四角が使われています。
攻撃側は「○」が陣地、守備側は「□」が陣地となっています。
攻撃側は「〇」から始まって、「△」の縁を通り「□」の方へ回って入ります。
地域などで少しずつルールが変わったりするようですが、ここでも「○△□」の順番が出てきますね。
他にもストーリーで出てくる丸三角四角とは?
ギフンが地下鉄駅でめんこ勝負をしたスーツ姿の男性ヤン・ボクナムからもらったイカゲームの招待状にも「○△□」が記載されていました。
また、第5ゲームの飛び石ゲームで勝利したギフン、サンウ、セビョクに配られた晩餐のための衣装の箱にも「○△□」の文字がありました。
そして生き残ったギフンが家に戻ったのちにカンブから届いたカードにも「○△□」が。
ストーリーの中で何度も登場する「○△□」は、物語の大きなカギとなっているのでしょうね。
まとめ
本日はイカゲームのストーリーの中で出てくる運営組織の一員、お面をつけた進行係が示す丸三角四角の意味と階級についてご紹介しました。
進行係は「○△□」で階級分けされており、「□」は最上級の各チームのリーダーで、「△」は真ん中、「○」が一番下っ端の階級を意味していました。
さらにゲームの運営に関しても階級によって任される仕事は異なり、ゲーム参加者だけでなく進行係までも厳しく監視、統制されていました。
他にもイカゲーム自体、運営組織の名刺やメッセージカードなど度々「○△□」が登場します。
ストーリー全体で丸三角四角がカギになっていますが、シーズン2で明らかになるのを期待しています♪