「BTS」を筆頭に世界で人気を得ているK-POP。
最近ではBTSの事務所からLE SSERAFIM(ル セラフィム)、TWICEの事務所からNMIXX(エンミックス)がデビューするなど、日々新しいグループが誕生しています!
LE SSERAFIMやNMIXXのように、主に2000年代生まれの若いメンバー中心で構成されたグループのことを「第四世代」と呼び、最も若い世代として活躍しています。
そこで今回は、韓国アイドルの元祖から第二世代、第三世代・第四世代についてまとめてみました♪
※デビュー年ではなく、活躍した年での世代分けのため区分は人により異なる場合があります。
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元祖韓国アイドル(k-pop) 1996年 ~ 2004年
元祖韓国アイドル一覧
「男性アイドル」
※()内はデビュー年
・H.O.T. (1996)
・Sechs Kies(ジェクスキス)(1997)
・神話(1998)
・god(1999)
など
「女性アイドル」
・Baby VOX(ベイビーボックス)(1997)
・S.E.S (1997)
・Fin.K.L(ピンクル)(1998)
・Jewelry(2001)
・sugar(2001)
など
元祖韓国アイドルの特徴
1996年に韓国のヒップホップグループ「ソテジワアイドゥル」が解散し、当時の韓国音楽界の流れを変えました。
そこから「H.O.T.」がデビューし、その後も数々のアイドルグループが誕生しました。
韓国ドラマ「応答せよ1997」でも当時のファンの様子が描かれていましたが、自分が応援しているグループのカラーのレインコートを着て応援したり、曲中の掛け声での応援などもありました。
情熱的かつ組織的なファンダムもここから始まっていたんですね!
第二世代韓国アイドル(k-pop) 2005年 ~ 2012年
第二世代韓国アイドル一覧
「男性アイドル」
・東方神起(2003)
・SS501(2005)
・SUPER JUNIOR(2005)
・BIGBANG(2006)
・FTILAND(2007)
・SHINee(2008)
・2PM(2008)
・MBLAQ(2009)
・BEAST(2009)
・CNBLUE(2010)
・INFINITE(2010)
・TEENTOP(2010)
・block B(2011)
・B1A4(2011)
など
「女性アイドル」
・Wonder Girls(2007)
・KARA(2007)
・少女時代(2007)
・2NE1(2009)
・4minutes(2009)
・T-ARA(2009)
・f(x)(2009)
・Secret(2009)
・SISTAR(2010)
・miss A(2010)
・Girl's Day(2010)
・Apink(2011)
など
第二世代韓国アイドルの特徴
東方神起がデビューした頃から第二世代が始まったとされています。
日本での韓国アイドル・韓流ブームもこの世代にもたらされ、日本のテレビ番組でも沢山の韓国アイドルが活躍していました。
2011年に発表されたKARAの「ミスター」は、日本でも大ヒットしダンスを真似する人も多かったですよね!
この頃からSNSが広まり、YouTubeでのプロモーションが行われるなど、リアルタイムで情報を探すことができるようになりました。
この影響もあり、日本のみならず欧米やアジア各地でも人気を博し、韓国のアイドル市場が大きく成長しました。
最近では第二世代で活躍していた男性アイドルが続々と除隊し、テレビや音楽界で活躍している姿を見ることができ、とても嬉しいです♪
第三世代韓国アイドル(k-pop) 2013年 ~ 2019年
第三世代韓国アイドル一覧
「男性アイドル」
・NU'EST(2012)
・BTOB(2012)
・EXO(2012)
・VIXX(2012)
・BTS(防弾少年団) (2013)
・GOT7(2014)
・WINNER(2014)
・MONSTA X(2015)
・Seventeen(2015)
・iKON(2015)
・NCT(2016)
など
「女性アイドル」
・EXID(2012)
・AOA(2012)
・MAMAMOO(2014)
・Red Velvet(2014)
・Lovelyz(2014)
・GFRIEND(2015)
・OH MY GIRL(2015)
・TWICE(2015)
・BLACKPINK(2016)
など
第三世代韓国アイドルの特徴
まだまだ第二世代が活躍している頃、第三世代の幕開けと言われるのがEXOのGrowlです。
韓国音楽業界で12年ぶりのミリオンセラーとなり、数々の賞を受賞するなど彼らを一躍有名にしました!
また、「SEVENTEEN」や「BLACKPINK」、「 TWICE」などのように韓国人以外のメンバーを含むグループも増え始めたり、「BTS」が米ビルボードのアルバムチャートで1位を獲得するなど、世界規模に市場を広がっていきました。
ファンとの交流も多様化し、ライブ配信アプリを用いて繋がることができることになったことも特徴かもしれません!
この世代のアイドルは7年目の壁を控えているグループが多かったり、男性アイドルの場合、兵役中のメンバーがいるなど少し寂しい気持ちを抱えているファンも多いはずです、、、
第四世代韓国アイドル(k-pop) 2019年〜
第四世代韓国アイドル一覧
「男性アイドル」
・Stray Kids(2018)
・ATEEZ(2018)
・TXT(2019)
・CRAVITY(2020)
・TREASURE(2020)
・ENHYPEN(2020)
など
「女性アイドル」
・(G)I-DLE(2018)
・ITZY(2019)
・EVERGLOW(2019)
・Weeekly(2020)
・aespa(2020)
・IVE(2021)
・NMIXX(2022)
・LE SSERAFIM(2022)
第四世代韓国アイドルの特徴
第三世代で活躍をしているグループ達の妹分・弟分が次々とデビューしました。2000年代生まれのメンバーを中心に構成されているグループを第四世代と呼びます。
「TXT」や「ITZY」「aespa」など、先輩達の戦略を参考にしながらより世界に向けた活動を行なっています。
様々なモバイルプラットホームにより、ファンがより身近にアイドルと交流をとることができるようになったことも特徴です。
最近も、有名事務所から続々と新人グループもデビューしており、今年の新人賞争いにも目が離せません!
まとめ
20年以上の歴史を持つ韓国アイドル。様々な時代の中で、沢山の韓国アイドルが活躍し、私たちに素敵なコンテンツを与えてくれています!
今もなお韓国アイドルの進化が進んでいますので、これからも益々楽しみです!