2020年12月に、韓国の大手芸能事務所でTWICE、ITZYなどが所属する「JYP」と、日本の大手「ソニーミュージックエンタテインメント」の2社が共同で新人発掘オーデイション「虹プロジェクト」が開催されました。
日本全国より1万人を超える応募者が集い、3次にわたる審査と東京合宿、韓国合宿を通過し、選ばれた「マコ・リオ・マヤ・リク・アヤカ・マユカ・リマ・ミイヒ・ニナ」の9名によるグローバルアイドルグループが「NiziU(ニジュー)」です。
ここでは「Niziu(ニジュー)の歌下手な子・生歌ひどいメンバーは?」について、解説していきます。
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NiziU(ニジュー)の出発は虹プロジェクト
2020年12月に開催された、韓国の大手芸能事務所でTWICE、ITZYなどが所属する「JYP」と、日本の大手「ソニーミュージックエンタテインメント」の2社が共同で新人発掘オーデイション「虹プロジェクト」。
全国で開催された、予選審査が行われ、3次審査のJYパーク氏の面接で合格すると、東京合宿に参加できました。
NiziU(虹プロジェクト)東京合宿の4つのキューブペンダント
その審査段階では、次のようなテストが準備されていました。
- 「ボーカルレベルテスト」:イエローキューブ
- 「ダンスレベルテスト」 :グリーンキューブ
- 「スター性テスト」 :レッドキューブ
- 「グループレベルテスト」:ブルーキューブ
それぞれステージでパフォーマンスを発表しました。
パフォーマンスをJYパーク氏が採点、評価し、順位を決定、審査ごとに順位が発表されるというものでした。
そして、各テストでの上位者はペンダント型のペンダントに付けられる
ダイヤモンドキューブが獲得できました。
ダイヤモンドキューブを4つ全てそろえると合格です。
その時のテストで獲得できなくても、後追いで獲得できるようになっていました。
東京合宿で、最終的に残った14名が韓国合宿にすすみました。
NiziU(ニジュー)のボーカルレベルテストの結果は?
東京合宿「ボーカルレベルテスト」26人中のNiziUメンバーの結果は下記の通り。
1位:マコ (発表曲:雪の華)
2位:ニナ (発表曲:I’ll Be Back)
3位:ミイヒ(発表曲:雪の華)
4位:リク (発表曲:雪の華)
7位:リマ
12位:マヤ
13位:リオ
18位:アヤカ
24位:マユカ
という結果でした。
この段階では、十分なレッスンを受けているメンバーと、そうでないメンバーには大きな差があったようです。
現状からすると少し違和感がある気がしますね。
NiziU(ニジュー)のメンバーのポジションは?
それでは、各メンバーのポジションをみてみましょう。
ボーカルポジション
ニナ:誰しもが認める、NiziUの高音担当、のびやかな高音の安定感はJYパークも認める実力者。
ミイヒ:自らもボーカルポジションを自任する歌い手。もちろんダンスもビジュアルも文句なし。
リク:安定した中低音。鍛えられた体幹から発せられる安定した声量はまさしくメインボーカリスト。
ダンサーポジション
マコ:4倍速ダンスでもその実力を発揮。ボーカルももちろんトップレベルです。
リオ:マコに引けを取らないダンサー。
ラッパーポジション
リマ:文句なしのメインラッパーですね。
マユカ:虹プロ当初は意外でしたが、いまや文句なしのサブラッパー
ビジュアルポジション
アヤカ:ビジュアルは文句なし、不安だった歌やダンスもいまや見劣りなし。
マヤ:歌、ダンスはもちろん、演技力でNiziUを牽引しています。
もちろん、それぞれのポジション外もクロスオーバーした魅力のある9人ですから、ボーカルポジション以外は歌が下手ということではありません。
NiziU(ニジュー)のデビュー後の評判について
2020年12月に「ステップ アンド ア ステップ」でデビューして以降、多くの曲をリリースしたり、番組出演等でパフォーマンスを披露する機会が多くありました。
その中での評判をみると、ダンスもボーカルも批判的な意見はあまり見られていません。
逆に、あれだけのダンスパフォーマンスをしながら、息切れもなく歌いこなすメンバーの実力には賞賛が集まっています。
まとめ
たしかに、オーディションで誕生したグループですから、結成当初は、実力の差もあり、生歌がひどいとか、批判的な意見もありました。
オーディション審査で低い評価を受けたメンバーは、その後、努力研鑽を続け、立派な歌い手として成長しています。
最近はYouTube等で、バック音声をカットしたクリーンアップ映像も流されますが、いわゆる口パクでもなく、ひどいボーカルもいないことは、はっきりしていますね。
今後も、いろんな誹謗中傷に負けずに、多くのファンを魅了し続けてもらいたいと思います。