自己プロデュースアイドル、自主制作アイドルとしても有名なSEVENTEEN。その中でもウジはボーカルチームのリーダーを務め、SEVENTEENの楽曲の作詞作曲も行なっているのはご存じでしたか?
メンバーやファンからは天才プロデューサーとも呼ばれるウジは、他のアイドルにも楽曲提供の経歴があります。さらに、2021年にオンライン配信で開催された「2021 Asia Artist Awards (AAA)」ではベストプロデューサー賞も受賞しているんです!
この記事では、そんな天才プロデューサーとも呼ばれるSEVENTEEN(セブチ)ウジの作詞作曲した作品や、楽曲提供した作品についてまとめていきます♪
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SEVENTEEN(セブチ)ウジが作詞作曲した曲数は?
韓国には「韓国音楽著作権協会」というものが存在し、制作した楽曲が販売されると、協会にて「著作権登録」されます。その境界の中でもウジは、「大衆に愛された曲が多い作詞・作曲家」の指標の一つとも考えられる「正会員」に認定されています。
2022年1月4日時点でウジが作詞作曲に参加した曲(韓国音楽著作権協会)登録曲数は121曲となっています!!また、4月に配信されたSEVENTEEN初の英語シングル「Darl+ing(ダーリン)」、5月に発表された正規4集のフルアルバム、7月のリパッケージアルバムにももちろん作詞作曲をしています!
https://twitter.com/0a0k0o/status/1478339737371148288?s=20&t=kCCAaT2JBVxu9NH6n5mChA
ウジはSEVENTEENの発表したほとんどすべての楽曲の作詞作曲を担当し、アルバム収録曲、ボーカルチーム以外のチーム楽曲にも参加しています。これだけの楽曲を作ったなんてすごすぎますよね!
SEVENTEEN(セブチ)ウジはいつから作詞作曲に参加しているの?
ウジはデビュー曲から作詞作曲に参加していた!
ウジはデビュー曲の「Adore U」も手掛けているので、作詞作曲を始めたのはデビュー前からなんです!!
本格的に作曲を始めたのは練習生になってからで、メンバーのウォヌが練習室に持ってきたMacBookにあったアプリを使って始めたそうです。小さい頃に色々な楽器も学んでいたようで、ギターやピアノ、ドラムなども演奏でき、更にクラシック音楽のクラリネットも教わっていたらしく、コンクールにまで出る実力の持ち主だったそうです。
中学2年生までコンクールに出ており、この時まではクラシック音楽に携わるつもりだったのだそうです!色々な楽器の演奏を器用にこなし、幼いうちから音楽に慣れ親しんだウジだからこそアプリを使って遊ぶうちに作曲に興味を持てたのではないでしょうか?
デビュー曲の「Adore U」を発売した時1996年生まれのウジはまだ19歳です!!小さい頃から才能に溢れ、練習生になってさらに開花したことがわかります!
デビューするだけでも大変な韓国アイドル。それでもデビュー曲から作詞作曲に関わっているウジの努力は計り知れません。
さらには、ウジは楽曲の作詞・作曲だけでなく、編曲も行っています。編曲とは、作曲してできあった曲にベースやギターなど、メインのメロディ以外の部分のメロディを作る作業のことで、さまざまな楽器の特性、サウンド、そもそもの音楽的知識を必要とするため、歌手が実際に編曲まで行うことは、なかなか難しいそうなんです。
さらに、レコーディングディレクターという、 その一曲を総合的にまとめ、楽曲のクオリティに責任を持つ仕事もしています。パート分けなどはもちろん、楽器や録音技術などについても知識が必要な仕事になります。
2020年に日本で発売された「舞い落ちる花びら」にも日本語楽曲ですが作詞作曲にしており、レコーディングを見守る姿が話題となりました!
ウジは韓国人ですが、日本語の歌詞の作詞作曲からレコーディングに立ち合い、メンバーへのアドバイスも行い、アイドルとしての顔だけでなくプロの音楽家だともわかりますね♪
作詞作曲エピソード
BOOM BOOM(2016年)
美味しいケジャンを食べに行った時に、その頃は曲があまり思い浮かばない時期だったけれど、カンジャンケジャンを食べて店を出た瞬間、急に「Boom Boom Boom Boom~」が思い浮かんで録音して、すぐに作業室に向かいました。タイトルを何にしようか悩んだわけじゃなく、「Boom Boom Boom」から始まったから「BOOM BOOM」で良いんじゃないかと思い、「BOOM BOOM」が出来上がったそうです。なんとなく、ふと思いついてしまうのもすごいですよね...
Don't Wanna cry(2017)
最後の"우리 다시 볼 때(僕らがまた会う時)"をウジとクプスがそのパートをどうするか悩んでる時に、ジョンハンが作業室を通ってぼそっと言った言葉をそのまま使ったそうです。1人でやるのではなくメンバーの意見も聞きながら制作しているそうです。
HIT(2019)
「HIT」の歌詞、『LET ME DROP THE 음악』음악の部分を、普通は『MUSIC』じゃないか?なぜ『음악(音楽)』にしたのかと質問されたときに、 ウジは「MUSICだと力が抜ける感じがして…음악 にしました」と答えました。あえて、歌詞の一部分を英語から韓国語に変えていたそうです!
舞い落ちる花びら(2020)
日本語楽曲ですが、全てを韓国語で考えたわけではなかったそうなんです!テレビのインタビューで明らかになりましたが、日本語詩は半分くらいは日本語で考えて作っているのだそうです。
SEVENTEEN(セブチ)ウジが楽曲提供した曲を紹介!
에일리- feelin’, Live or Die
BUMZU,한동근-FOREVER YOUNG
BUMZU-그리워 안 해
한동근-소나기
백호(NUEST W)-지금까지 행복했어요
fromis_9-LOVE RUMPUMPUM
これらの楽曲はウジが楽曲提供したものなんです!さらには、EXOチャニョルの楽曲にも作詞参加して経歴があるんです!
https://twitter.com/wooooozi1122/status/1046408865225433088?s=20&t=9wqwb3RgHgsCyj2WYZDlpA
そしてウジが提供した中でも特に有名なのがIOI-소나기です!!IOIの解散の際にも歌われ、IOIを知る人なら知っている、韓国でも有名な曲の一つです。ウジが制作しましたが、IOIにとって大事な曲だからという理由でウジはカバーなどで披露はしないそうです。
ウジが自分で作詞作曲したソナギを公式に発表しない理由が“この曲はI.O.I.の皆さんにとって大切なものだから“って言った時、そういう配慮があるところがすごくウジらしくて素敵だと思ったし、I.O.I.ペンからしたらすごくありがたいなって思った。(実はI.O.I.ガチ勢でしたTMI)#MAMAVOTE #seventeen pic.twitter.com/0sxjaCT411
— いと (@itosvt__17) December 3, 2019
まとめ
この記事では天才プロデューサーとも呼ばれるSEVENTEENのウジが作詞作曲した楽曲、他アーティストへの楽曲提供についてまとめてみました!
- ウジはデビュー前から作詞作曲を始め、デビュー曲の作詞作曲にも参加
- 他グループにも楽曲提供
- 作詞作曲に収まらず編曲やレコーディングにも立ち会っている
このようなことがわかりました!自主制作アイドルSEVENTEENのこれからの活躍からも目が離せませんね!