BTS(防弾少年団)のジェイホープが、米シカゴの大規模野外フェス「Lollapalooza(ロラパルーザ)」に出演し、話題になっています。
30年続くロラパルーザの歴史上初となる韓国人アーティストとしてヘッドライナーを務め、今までBTSとしてグループ活動をしていたジェイホープ自身も初の単独ステージでした。
同じBTSのメンバーであるジミンが応援に駆け付けています。
1時間以上ステージで単独パフォーマンスを行い、オンラインでもその様子が配信され、多くのファンが熱いステージを楽しんだようです♪
本日は、そのステージでも公開されたジェイホープのソロ曲MOREについてご紹介します。
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BTS ジェイホープ(J-HOPE:ホソク)がソロ曲MOREを公開!
MOREは「Jack In The Box」に収録!
MOREは、2022年6月BTSがソロ活動に注力していくと発表し、 ジェイホープがソロ活動を開始した中で、初のソロシングルです。
さらに先月リリースした初のソロアルバム「Jack In The Box」に収録されています。
MOREのミュージックビデオは、公開後10時間11分で1,000万再生を突破し、様々な国と地域でYouTube人気急上昇ミュージクチャートの上位になりました。
特にSpotify「デイリートップソンググローバル(Daily Top Songs Global)」では、MOREを含め「Jack In The Box」に収録されている全曲がチャートにランクインし、さすがの人気ぶりと言った結果になったようです。
このアルバムはもともとジェイホープが得意とするオールドスクールヒップホップジャンルに基づいて構成されています。
ジェイホープは全曲構想作業はもちろん、コンセプトやデザイン、ミュージックビデオ企画などアルバム全般の構成と企画に参加しています。
ジェイホープがソロ活動に込めた思いとは?
タイトルであるMOREには、「もっと多くの、それ以上の、追加の、もっと重要なこと」という意味を示し、「ジェイホープの音楽をもっと聴きたい」と思わせたいと思ってこのタイトルにしたようです。
MOREが収録されている「Jack In The Box」のアルバムインタビューがYoutubeBANGTANTVで公開されています。
インタビューでは、「Jack In The Box」の名前にした理由が語られています。
箱を開けるとぴょんと可愛い人形が出てくるおもちゃを、アメリカなどではJack In The Boxと呼ぶようです。
「Jack In The Box」はこの箱をイメージしており、ジェイホープは「今まで公開してきたミックステープやChicken Noodle Soup が箱の中にあったとすると、今度のソロ活動では箱の中から飛び出し、今までの経験を基に、世の中に出て挑戦してみたい。自分の裏にある影などより多くのことを見せたい」とインタビューで語っていました。
BTS ジェイホープ(J-HOPE:ホソク)のMVにVが登場!?
このMOREのMVに、「同じBTSメンバーのVが登場しているのでは?!」とファンの間で話題になりました。
VはMOREの公開前、ジェイホープがInstagramにアップしたティーザーポスターにも「僕の人生曲、行こう」とコメントを掲載していました。
また以前、ジェイホープが2018年2月にリリースした初MIXTAPEに収録された「Daydream」のMVにも、Vが正体を隠しカメオ出演したことで話題になったことがあります。
VがMVに出演しているか真相を調べると、MOREのMVの2分17秒の所にVが映っているのではという投稿がありました。
実際にYoutubeで確認すると、2分17秒の部分が最もリプレイ回数が多い部分とテロップが表示されていました!
2分17秒のシーンはオフィス内の様子でたくさんのエキストラが出演しています。
手前に紙コップをもった女性社員に目が行きがちになりますが、その奥にパソコン作業をしながら後ろを向いている男性社員の横に立っているのがVのようです。
これに気づくARMYってすごいなと改めて思わせるぐらい一瞬の登場でした。
シュガのソロ曲「大吹打」でも、公開されたMVにジョングクやジンがカメオ出演して話題になりましたよね。
ファンが気づくからこそ、BTSはこういったサプライズでもファンを楽しませてくれるのでしょうか♪
まとめ
本日は2022年7月1日に先行公開されたジェイホープのソロ活動で初となるソロシングル「MORE」についてご紹介しました。
BTSは6月にデビューを記念し行われたBTSフェスタで、今後はソロ活動に注力すると発表し、世界中で騒然となりました。
フェスタでは、まずジェイホープがソロアルバムを出すと公表され、今後の活動を待ち望んでいた中、発売されました。
BTSがグループとしてチャプター2となる2章目を迎え、ソロ活動では、これまで見せたことのない新しく、成長した姿を見せるという抱負がこめられており彼らの挑戦を応援していきたいです♪