東方神起は2005年に日本デビューを果たした、韓国出身のヴォーカル・グループです。
現在はユノ・チャンミンの2人で活動していますが
当初は、ジェジュン・ユチョン・ジュンスを含め5人でした。
彼らの日本語の歌と表現力は、海外アーティストとは思えないほどレベル!
そんな5人時代を、今でも懐かしむファンが多くいます。
今回は、東方神起の5人メンバー時代の人気曲・隠れた名曲ランキングを紹介します!!
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東方神起5人時代の美しいハーモニーは今も廃れない!
まずは、東方神起5人時代のメンバーを紹介!
画像左から、ジュンス・ユチョン・ジェジュン・チャンミン・ユノ
全員イケメンで歌もダンスが上手い!!
そして、ファンを魅了するチャーミングな所があったり、1度ハマると抜け出せない魅力的なグループです。
5人時代の東方神起の凄いところは、「全員がメインボーカル」を担うことができるということ。
それだけ一人ひとりに歌の実力があるということですね。
5人の優しいハーモニーが重なれば、切ないバラード…
5人の歌声が激しく掛け合えば、耳に残るダンスナンバー…
東方神起5人時代には、数えられないほど素晴らしい曲が存在しています。
東方神起の5人メンバー時代の人気曲ランキング。バラード曲からかっこいい曲までズラリ!
東方神起の5人時代には、たくさんの名曲・神曲がありますが
その中でも、おすすめ人気曲をランキングで紹介します♪
5位 呪文~MIROTIC~(2008)
「呪文~MIROTIC~」は2008年に発表した楽曲、韓国語バージョンと日本語バージョンがあります。
この曲は、一度でも聞いてしまうと病みつきに…
後ろに引っ張られるようなテンポで、おまじないをかけられているような歌詞
気づいたら口ずさんでしまうほど虜になります!
歌詞の中に「君はぼくのもの、抜け出せない…」
私もこの曲を聞いて、東方神起から何年も抜け出せていません…
4位 Break out!(2010)
この曲が発表された時、複雑な思いがファンにはありました。
それをぶち破るかのように、歌の入りからテンションを上げてくれるノリの良い曲♪
ただノリがいいだけじゃなくて歌詞も良い!
“つかみとれ未来 運命なんてきっとMake yourself 君次第”
前向きに…元気にさせてくれます。
これまでのシングル曲は、サビはメインボーカルのジェジュンの出番が多くありましたが
「Break out!」は5人の個性が、いい感じにでている曲です!
「Share The World」は、アニメ『ONE PIECE』の主題歌に起用された曲です。
東方神起を知らない人でも、耳にしたことあるかもしれません!
今でこそK-POPは主流になりつつありますが…当時はそうではありませんでした。
歌詞の中の一節…
“あの青空に届く前で何度でも僕は行くんだ! 今こそ越えていく~I believe一つの明日へ”
この曲を聞くと「負けない!明日も頑張ろう!!」と思える曲です♪
2位 Stand by U(2009)
ピアノの音色と、ユチョンとジェジュンのハミングから始まる切ないバラード曲
母国語ではない言語で、ここまでバラードを聴かせられるのが、5人時代の東方神起です。
歌詞の中に、“「忘れられない」のが嘘で、本当は「忘れたくない」だけ”
この部分が切ない~!
ユノもコメントで「僕らも含めて、誰もがこの曲のような経験をしたことがあるんじゃないかなと思った」
と言っていました…
こんな恋愛したことあるんだ…と、ちょっとモヤッとした気持ちになった記憶があります笑
1位 どうして君を好きになってしまったんだろう?(2008)
誰もが知っている東方神起の曲といえば、この歌でしょう!!
この曲で紅白歌合戦に初出場を果たし、メンバーにとっても深い思い出のある曲だと思います…
曲の内容は、男性目線で書かれている未練たらたら失恋ソング。
ジェジュンの透き通る歌声からスタートし、切ない歌詞が最初から最後まで綴られています。
歌詞の言葉一つ一つに気持ちを込めらていて、聴いているだけで胸が熱くなります。
東方神起の5人メンバー時代の隠れた名曲ランキング
東方神起には知る人ぞ知る、素晴らしい隠れた名曲もたくさんあります!
5位 With All My Heart 〜君が踊る、夏〜(2010)
ベスト・アルバム『BEST SELECTION 2010』のDISC 2に収録
映画『君が踊る、夏』の主題歌に起用された曲
この曲を聞きたいが為に、映画館まで観に行った思い出が…
東方神起の良さを凝縮したこの曲を、5人で披露されたことがないのが悔やまれます!
この曲は、ラブソングですが…
“逢いたくてずっと君を想うよ…心から君を 何度でもto heart贈るsmile for you”
なぜか、彼ら自身のことを歌っているように聴こえて、胸が締め付けられる曲です。
4位 Tea for Two(2009)
28枚目のシングル「Stand by U」収録
東方神起には珍しい甘酸っぱい恋愛ソング♪
聴いていると、くすぐったい気持ちになります!
けど歌詞をよく聞くと、ただ甘酸っぱいだけじゃなくて…
今が、幸せ過ぎて怖い!この恋愛の熱が下がるのが不安!というような内容
この曲についてジュンスも、
「すごく幸せだからこそ、不安を感じることもある。そんな不安を乗り越えて、ずっと幸せでいたいと思う。僕は、そんな気持ちで歌った」
とコメントしていました!
3位 TAXI(2009)
4作目のオリジナル・アルバム 『The Secret Code』収録
東方神起といえば、バリバリの失恋ソングが多いイメージがありますよね。
珍しくこの曲は、イケナイ大人の曲、しかも泥沼系
『君の未来 壊さない限り この想いを 叶えることは出来ないよ ひとときの夢 痛いほど好きなのに 夜が終わってく』
彼らの色気をムンムンに感じることができる一曲♪
こんなセクシーな歌を、当時20代の彼らが歌っていたと思うと…ため息が出ちゃいますよ笑
2位 PROUD(2007)
日本での2作目のオリジナル・アルバム「Five in the Black」に収録
メンバー全員の優しいハーモニーが、聴いていて心地良い曲です。
一見、男女の恋愛模様を描いた歌詞ですが…
不思議と、これまでの5人のことを歌っているようにも聞こえます。
韓国で順調に人気を集めていた中、ほとんど無名の状態で日本活動。
そこから、たくさんの苦労を乗り越えて辿り着いた武道館でのライブで歌った、この曲「PROUD」
是非、「2nd LIVE TOUR 2007」の映像で聴いてみて欲しいです!
1位 Love in the Ice(2007)
日本の3作目のオリジナル・アルバム 『T』に収録
「Love in the Ice」は、美しいメロディーの中にどこか力強さがあり、ファンの中でも人気のある曲
この曲は、随所に難しい日本語がありますが、丁寧に歌い上げる5人の歌唱力の高さに感動!
始まりは静かな歌い出しなのに、後半ではジュンスのメロディーに乗せ、叫びにも近い他メンバーの歌声…
心を震わされます。
「Love in the Ice」が隠れた名曲ナンバーワンで間違いないです!!
東方神起が歌っていたワンピースのエンディング曲とは?
「k-popの帝王」とも称される男性アイドルグループ東方神起。
東方神起のたくさんの曲の中で、テレビアニメのエンディング曲として起用されたことがありました。
それは今や世界中で大人気、社会現象を巻き起こすテレビアニメ「ワンピース」です。
東方神起がテレビアニメ・ワンピースのエンディング曲を歌っていたのは、いつの何編だったのか、今はユンホとチャンミンの2人になってしまいましたが、当時は5人で歌っていたのか、調べてみました。
東方神起が歌っていたテレビアニメ・ワンピースのエンディング曲は「明日は来るから」という曲です。
「東方神起」と「ワンピース」と聞いて、多くの方が「Share The World/ウィーアー!」の曲が頭に浮かぶと思います。
こちらの曲から「k-pop」「東方神起」という存在を知った方も多いのではないのでしょうか?
「Share The World」「ウィーアー!」はどちらも勢いのある、かっこいい曲ですよね!
「ウィーアー!」がテレビアニメ・ワンピースのオープニング曲だったのは、2008年10月〜2009年3月まで
「Share The World」がテレビアニメ・ワンピースのオープニング曲だったのは、2009年4月〜2009年11月まででした。
上の画像の通り、5人で活動中ですね。
では、東方神起の「明日が来るから」がテレビアニメ・ワンピースのエンディング曲だったのは、いつで何編だったのでしょうか?
東方神起がワンピースのエンディングを歌っていたのはいつ?
東方神起の「明日は来るから」がテレビアニメ・ワンピースのエンディング曲として起用されていたのは、2006年2月〜2006年4月まででした。
先ほどの「Share The World/ウィーアー!」がテレビアニメ・ワンピースのオープニング曲として起用されていたのは、2008年〜2009年です。
「明日は来るから」がテレビアニメ・ワンピースのエンディング曲として起用されいた方が先でした!
「明日は来るから」は東方神起にとって、初のアニメソングとなってます。
ちなみに、テレビアニメ・ワンピースのエンディング曲は2006年10月以降廃止とされているようです。
東方神起の「明日は来るから」の後に、HIPHOPユニット・デリカテッセンの「ADVENTURE WORLD」がエンディング曲となり、こちらの曲が最後のテレビアニメ・ワンピースのエンディング曲でした。
東方神起の「明日は来るから」は、テレビアニメ・ワンピースの最後から2番目のエンディング曲となりました。
東方神起「明日は来るから」はワンピースの何編?
詳しく調べてみると、東方神起の「明日は来るから」がテレビアニメ・ワンピースのエンディング曲だったのは、2006年2月5日放送の第256話〜2006年4月30日放送の第263話まででした。
ワンピースの第256話〜第263話は、「ウォーターセブン編」となっています。
大まかな内容は、麦わらの一味が海賊船・ゴーイングメリー号の修理と船大工を仲間に入れることを目的として、水の都・「ウォーターセブン」へと海を進みます。
ゴーイングメリー号との別れや「仲間」というものを深く考えさせられる一遍となってます。
ワンピースファンにとっても人気の高い、感動するストーリーです。
東方神起がワンピースのエンディング曲を歌っていたのは何人だった?
東方神起がテレビアニメ・ワンピースのエンディング曲「明日は来るから」を歌っていたのは、2006年です。
2010年に活動を休止していますので、「明日は来るから」を歌っていた時期は、5人で活動しています。
東方神起が、現在のユンホとチャンミンの2人で活動を再開したのが2011年でした。
東方神起ファンにとっても、「会えない時間に心の支えになった」大事な曲だと思います。
ちなみに、2018年に発売された東方神起9thアルバム「TOMORROW」にユンホとチャンミンの2人で歌い直された音源が、「明日は来るから〜TOMORROW version〜」として収録されています。
歌声はユンホとチャンミンの2人だけですが、とても温かくて優しい2人の人柄が伝わってくる曲となってます。
元・東方神起のメンバーであるジュンスは、2019年の自身のソロファンミーティングで「明日は来るから」をアカペラで披露しました。
5人時代から応援していたファンは嬉しかったのではないのでしょうか。
まとめ・感想
東方神起の5人メンバー時代は、「海外アーティスト」という垣根をこえて、日本に寄り添い活動してくれたからこそ
数え切れないほどの、人気曲・名曲が生まれたんだと思います!
現在5人が一緒に歌う姿を見ることはできませんが、東方神起の5人時代の歌は、ずっと私の中に残り続けることでしょう!