2022年9月7日に日本でも華々しくデビューを果たした、韓国のガールズグループ「Kep1er」(ケプラー)。
そんなkep1er(ケプラー)のリーダーであり、最年長メンバーのチェ・ユジン。
ここでは「kep1er(ケプラー)のリーダーはチェ・ユジン!CLCを脱退した理由は?」について解説していきたいと思います。
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Kep1er(ケプラー)が誕生した「Girls Planet 999」
Kep1er(ケプラー)は、2021年8月から10月にかけて、AbemaTVで、世界の172の国で放送され、世界中で注目されていた、日本、韓国、中国の合同開催オーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」(通称ガルプラ)から生まれた9人組のグローバルガールズグループです。
ガルプラでは、応募総数13,000人の中から、まず各国から33名ずつが選抜され、合計99名から始まり、最終的に勝ち抜いたメンバー9名が選ばれました。
そして、2021年10月22日の「Girls Planet 999」の最終回の生放送の視聴者投票で、デビューメンバーが決定。
デビュー曲「WaDaDa」で「Kep1er」(ケプラー)としてデビューしました。
Kep1er(ケプラー)のメンバー
ガルプラの最終順位と得票数がこちらです。
第 1位:キム・チェヒョン (1,081,182 票 )
第 2位:ヒュニン・バヒエ (923,567 票 )
第 3位:チェ・ユジン ( 915,722票 )
第 4位:キム・ダヨン ( 885,286 票 )
第 5位:ソ・ヨンウン (781,657 票 )
第 6位:カン・イェソ ( 770,561票 )
第 7位:江崎 ひかる ( 713,322票 )
第 8位:坂本 舞白 ( 708,149票 )
第 9位:シェン・シャオティン (700,663 票)
以上9名が「Kep1er」のデビューメンバーです。
それでは、最終第3位でデビューを獲得した、Kep1erリーダーのユジンのプロフィールをみてみましょう。
Kep1er ユジン のプロフィール
【本名】:チェ・ユジン (최유진:崔有鎮)
【生年月日】1996年8月12日
【身長】 163cm
【趣味】 ピラティス、映画鑑賞
【特技】 日本語(日本語検定2級に合格しているそうです)
【MBTI】ENFP(他人との交流や気持ちの繋がりを楽しむタイプ)
Kep1erのリーダー、最年長のメンバーです。
CUBEエンターテインメント所属で、ガールズグループCLCの元メンバー。
CLCがチームとしての活動をしないことになり、ガルプラのオーディションに参加した。
もともとのファンも多く、実力も兼ね備えており、危なげなく全体3位でデビューとなった。
Kep1erユジンの学生時代
韓国の郷土料理、全州ビビンパで有名な地、全州で育ったユジンは、学生時代に地元のボーカルスクールに通っていたそうです。
その頃、JYPからスカウトされ、同時期にCUBEのオーディションにも合格しました。
進路を悩んだ末に、2011年3月に、ファンであるヒョナが所属していた「CUBEエンターテインメント」に入社を決めました、
当時中学3年生でしたが、単独でソウルに上京し、CUBEエンターテインメントの練習生となりました。
上京後は、ソウル市江南区にある「清潭(チョンダム)高等学校」に入学、厳しい練習生生活にも負けずに、遅刻や欠席もせず、勤勉に通学していたそうです
その後、デビュー準備が進む中で、ソウルの「翰林(ハルリム)演芸芸術高等学校演芸課」に転入しました。
ハルリム演芸芸術学校は、芸能人が多く通う学校で、大勢の芸能人を排出している学校です。
2015年に卒業しています。
そして、4年間という長い練習生期間を経て、CLCとして、2015年にデビューすることになりました。
Kep1erユジンのCLC時代
CLCとは、
・スンヒ (オ・スンヒ/呉承姬/오승희)
・ユジン (チェ・ユジン/崔有鎮/최유진)
・スンヨン (チャン・スンヨン/張丞延/장승연)、
・ソン (キム・ソウン/金昭恩/김소은)、
・イェウン (チャン・イェウン/張睿恩/장예은)
・ウンビン (クォン・ウンビン/權恩彬/권은빈)
の6人組です。
他に、エルキー・チョン・ティンヤン(Elkie Chong Ting-yan)がいますが、
2021年2月3日CUBEエンターテインメントとの専属契約満了とともにCLCを脱退しています。
2015年3月19日、1stミニアルバム「첫사랑 (First Love/初恋)」でデビュー。
以降6年半にわたり、8つのミニアルバムと1つのシングル、3つのデジタルシングルをリリースしましたが、2020年9月2日に1stシングルの「HELICOPTER」をリリース以来、1年近く活動が見られませんでした。
CLCは「水晶のようにきれいで透明な」という意味で「CrystalCleer」から名付けられました。
ユジンは、サブボーカルとメインダンサーを担当。そのビジュアルと実力から、センターを務め、人気ナンバーワンでした。
ニックネームも
「チェトッキ」:チェうさぎ、
「フェイクマンネ」:偽物の末っ子、
など、かわいらしさを表現したものばかりです。
Kep1erになってからも、最年長のオンニ(お姉さん)にもかかわらず、コケティッシュでかわいい愛嬌が得意で視聴者を虜にしています。
Kep1erユジンのCLC脱退の理由
ユジンはガルプラ番組内のインタビューの中で、
「会社からこれ以上CLCとしての活動サポートはしないと言われました」
「CLCの活動ををとても熱心にやっていた。」
「新しいコンセプトにも挑戦してみたが自分が見えなくなっていた。」
「歌手を続けて行くことで、新しい魅力を見せられるのではないかと思った。」
と発言しています。
このような理由で、ガルプラへ出場を決意したそうです。
まとめ
一生懸命に頑張ってきたCLCというグループから脱退せざるを得なくなったユジンの心はいかばかりだったでしょうか。
そして、現役のアイドルという立場でありながら、過酷なオーディションの荒波に飛び込み、乗り越えて、再デビューを果たしたユジン。その熱意と真摯な姿勢には頭がさがります。
従来のファンのみならず、ガルプラ以降の新しいファンも加わって、今後の活躍を見守り、応援していきたいですね。