幅広い世代から人気を集め、大成功を収めているSEVENTEENですが、実は何度もデビューの延期が行われ、実際にデビューまでかなり時間が多かったグループの1つです。
最近はオーディション番組が流行していますが、SEVENTEENも所属事務所プレディスが主催した「SEVENTEENプロジェクト」を通じてデビューを果たしています。
今回は「SEVENTEENプロジェクト」を含むデビューまでの活動やエピソードなどについて紹介していこうと思います。
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SEVENTEEN(セブチ)のデビューまでの活動
2012年の初公開からメンバーが入れ替わったりしながら約2年半後、2015年5月26日にデビューを果たしています。
デビュー準備期間にメンバーが活動していた内容はコチラ。
- 2012年12月〜 SEVENTEEN TV シーズン1〜5
- 2015年1月〜 SEVENTEENのアンドロメダ放送
- 2015年4月〜 SEVENTEENプロジェクト(デビュー大作戦)
- 2015年5月26日 デビュー
それぞれ調べてみました。
SEVENTEEN TV シーズン1〜5
2012年12月24日にプレディスエンターテインメントから「SEVENTEEN」というグループをデビューさせると発表があり、「SEVENTEEN TV」の配信がスタートしました。
この配信では、プレディスの練習室にカメラが置かれ、練習生の日常や、練習をする姿がインターネットで生配信されており、現在でもSEVENTEENの公式YouTubeに動画が残っています。
この当時は、練習生はデビューをして初めてお披露目されるのがメジャーだったので、デビュー前にこのように顔を見せるプロデュースの方針が大きな話題を呼びました。
ここでは、メンバーの名前や、デビュー日、デビューする人数なども公開されておらず、視聴者がわかっていたことはSEVENTEENという名前しかない状態だったそう。
SEVENTEENは実は17人だった?
今では、13人のメンバー、3つのユニット、1つのチームなので、それを全て足して「17」という意味が込められているとメンバーは説明しています。
しかし、当時事務所は17人でデビューをさせる予定だったという噂がありますが、様々な大人の事情の結果、現在の状態に落ち着いたそう。
そしてSEVENTEEN TVのシーズン5の終了時には、世間からも注目を集めており、現SEVENTEENメンバー13人が確定しました。
SEVENTEENのアンドロメダ放送
メンバーが確定し、世間からも注目を集めている状態だっためファンたちはついにデビューすると思っていました。
そんな中、突然2015年1月に韓国版ニコニコ動画と言われているアフリカTVで「SEVENTEENのアンドロメダ放送」が始まります。
SEVENTEENのアンドロメダ放送は、セブチメンバーのスングァンとホシが司会を務める放送で、SEVENTEENの決定メンバーを改めてきちんと紹介する目的で始まった放送だったそう。
とても騒がしく、やかましさで溢れた放送で、さらに人気を集めました。
SEVENTEEN(セブチ)のお笑いメンバー「ブソクスン」の誕生?!
ブスングァンの「ブ」、イソクミン(DKの本名)の「イ」、クォンスニョン(ホシの本名)の「スン」でブソクスンというお笑いユニットがSEVENTEENの中に存在するのは知っていますか?
SEVENTEENデビュー後にブソクスンとして実際に曲も出していますが、「ブソクスン」は、実はアンドロメダ期にファンが名付けたユニット名なんです。
3人の掛け合いが芸人のように面白いことから、この名前で呼ばれていたそう。
写真だけ見ても、その騒がしさが伝わってきますね。
デビュー前にも3人でカバー曲を踊っています。
同じ事務所のオレンジキャラメルの「カタレナ」を披露し、メンバーからも視聴者からも大きな人気を博しました。
SEVENTEENプロジェクト(デビュー大作戦)
そして2015年5月2日に「SEVENTEENプロジェクト デビュー大作戦」が始まります。
これは、番組内で課される様々なミッションをメンバーたちがクリアしていくデビューを賭けたリアリティー番組で、最終ミッションとして、1000人動員ショーケース(新曲発表会)を無事にクリアし、デビューを勝ち取ります。
歯磨き粉事件
当時、メンバー全員で1つの宿舎に住んでいたのですが、育ち盛りの13人の青少年が1つ屋根の下で暮らしているのに何も問題なく過ごせるはずがないですよね。
宿舎では数々の事件が起きたそうですが、その1つとして食費や消耗品がものすごい速さで無くなることがありました。
歯磨き粉に関しては、誰かが吸ってるんじゃないかと言われるほど新しいものを開けても2、3日で無くなってしまうので、誰が歯磨き粉を使うかでよく争ったそう。
その姿が番組の中で放送されています。
全員がつけている指輪の由来
デビューから現在まで、13人は肌も離さず、右手の小指にお揃いの指輪をつけています。
現在は違う指輪を13人お揃いで身につけていますが、一番初めの指輪は、SEVENTEENとして正式に決定した際、プレディスのハンソンス代表が贈ったもの。
SEVENTEENプロジェクトにてハンソンス代表から「君たちにはもう少し検証が必要だ」と言われ、回収されてしまいます。
そしてデビューをかけた番組の最後のミッションをクリアした時、メンバーの家族から再び指輪がメンバーの元へと渡されます。
指輪を取り返すために、たくさんの練習を重ねたくさんの公演をしたその努力の分、指輪の持つ意味も大きいと思います。
そのため、このお揃いの指輪は、メンバーたちにとって、とても大切なものであり、自分がSEVENTEENである証のようなものだそう。
現在は、その指輪を正規アルバムを出す時に変えているそうです。
まとめ
SEVENTEENのデビューまでの道のりについて調査しました。
デビューまでに試練が多く時間がかかった分、ファンへの愛やサービス精神があり、今の人気に繋がったのかもしれませんね。
今後もSEVENTEENの活躍に目が離せません。