2022年、SOURCE MUSICに所属している5人組ガールズアイドルグループ「LE SSERAFIM(ルセラフィム)」。
ルセラフィムは韓国人2人、日本人1人、アメリカ人1人の多国籍なメンバーが揃っています。
元アイズワン出身の宮脇咲良とキム・チェウォンがメンバーにいて、デビュー前から注目を集めていたグループです。
デビュー当時から韓国をはじめ、日本でも人気があり、国内国外問わず活躍の幅を広げています。
今回はそんなルセラフィムのグループ概要と、人気メンバー宮脇咲良ちゃんの出身地について、そして学歴についても調査しました!
ルセラフィムを知ったばかりの方はぜひご覧ください!
タップでこの記事の見たい内容へ移動☆
LE SSERAFIM(ルセラフィム)はどんなグループ?
グループ名の「LE SSERAFIM」はヘブライ語で熾天使(してんし)という意味を持つ。
「IM FEARLESS」をアナグラムさせた名前であることから「世間の目に惑わされず恐れることなく前に進む」という意味も込められている。
ファンの名前は「FEARNOT(ピオナ)」。
恐れずにという「fear not」と韓国語で咲き始める「피어난다」の2つの意味が込められています。
LE SSERAFIM(ルセラフィム)のメンバーは?
キム・チェウォン
ルセラフィムのリーダー、チェウォン。
元アイズワンのメンバーで、アイズワンの活動終了後、ソスミュージックと契約。
アイズワン時代は茶髪ロングの可愛らしい雰囲気を持った女の子でしたが、ルセラフィムデビューが決まってからは、黒髪ボブのクールな雰囲気に印象を変え、話題になりました。
サクラ
元HKT48・アイズワンの宮脇咲良。
子役出身で、2011年にHKTに合格しアイドルデビュー。
2018年に韓国のオーディション番組「PRODUCE48」に出演し、リーダーのキムチェウォンと共にアイズワンとして韓国デビューを果たした。
アイズワンの契約終了後は、一時HKT48の活動に戻る。
HKT 48卒業後、ソスミュージックに契約しルセラフィムとしてデビューした。
アイドルとして、幼い頃からキャリアを確立してきた、努力の人なのです。
ホ・ユンジン
アメリカ出身のユンジン。
2017年にPREDISエンターテインメントのグローバルオーディションに合格。
その後、宮脇咲良やチェウォンも参加した韓国のオーディション番組「PRODUCE48」に出演。
最終順位は26位でアイズワンとしてのデビューは叶わなかった。
一度はアイドルを諦め母国のアメリカに帰国。
その後、ソスミュージックから声がかかり、再び韓国に戻ってきてルセラフィムのメンバーとしてデビューを果たした。
カズハ
日本出身のカズハ。
3歳の頃からクラシックバレエを始め、2020年にはオランダの国立バレエアカデミーに入学した。
その頃からK-POPに興味を持ち始め、バレエからK-POPアイドルが夢に。
11ヶ月半という短い練習生期間ながら、持ち前の運動神経とグループのコンセプトに合うメンバーであると認められ、ルセラフィムとしてデビューをした。
ホン・ウンチェ
ルセラフィムのマンネ、ウンチェ。
2006年生まれで、15歳という若さでデビューを果たしました。
スマイルポテトと呼ばれており、笑顔がとても魅力的なマンネ。
最年少でありながらスタイルの良さも兼ね備えているギャップの持ち主です。
宮脇咲良の出身地は鹿児島のどこ?
宮脇咲良ちゃんの出身地は鹿児島県鹿児島市。
小学生の頃は鹿児島市内の小学校に通っていました。
小学3年生の頃から、鹿児島市内のミュージカルスクールに通っていたそう。
そして小学生の頃に、劇団四季の「ライオンキング」でミュージカルデビューを果たしました。
子役とはいえ、劇団四季の稽古は非常に厳しいです。
この頃から宮脇咲良ちゃんの努力は始まっていました。
宮脇咲良の学歴は?
ルセラフィムの中でも重要なメンバー、宮脇咲良ちゃん。
鹿児島県出身で、幼い頃から芸能活動を行なっている彼女の学歴についてご紹介します。
宮脇咲良さんは幼い頃は医師を目指していたそうで、小学生の頃から中学受験に備えて塾に通っていたそう。
中学は鹿児島の名門校志学館中等部に入学。
その後、仕事との兼ね合いもあり、福岡に引っ越し、高校は福岡県立久留米高校したと言われています。
久留米高校の偏差値は61で難関の高校です。
中学高校どちらも偏差値が高い学校で、勉強もできた宮脇咲良ちゃん。
芸能活動をしながらの受験は、相当努力が必要だったのではないでしょうか。
高校卒業後、大学へは進学せず、芸能活動に力を注ぐようになりました。
まとめ
私が思う宮脇咲良ちゃんの魅力は「努力する力」だと感じます。
10歳の頃からミュージカルで活躍、そしてアイドル業が忙しい中、勉強にも励み難関中学や高校にも合格。
そしてHKTだけでなくAKBとの兼任を行い、アイズワンメンバーに選ばれてからは、日本と韓国の両方で活動を行う。
そして2022にはルセラフィムのメンバーとして3度目のアイドルデビューを果たします。
どのアイドルにも負けない圧倒的なキャリアは、彼女の努力の光跡そのもの。
今はルセラフィムのお姉さんとして、マンネのウンチェやまだ韓国に慣れていないカズハのサポートをしている姿をよく見かけます。
長年アイドル活動をしているにもかかわらず、ずっと謙虚な宮脇咲良ちゃん。
そんな彼女をぜひ、皆さんも一緒に応援してみてください。