今では韓国のトップ、レジェンドのアイドルとなっている少女時代。
2008年にデビューし、2015年には少女時代メンバーのジェシカが脱退し8人で活動をしてきました。
2017年10月には活動休止をし、2022年8月には8人でしなるバムをリリースしました。
活動休止した2017年に少女時代メンバーが事故を起こしたことがニュースに取り上げられていました。
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少女時代で事故を起こした人はいる?
2017年に11月28日午後8時頃に少女時代のメンバーテヨンが交通事故を起こしたとニュースで話題になりました。
ソウル江南鶴洞(ハクトン)駅から論硯(ノンヒョン)駅方向に向かう3車線ある道路で車3台の玉突き事故が起こりました。
事故の原因となったのは少女時代テヨンの車でした。
テヨンの車がタクシーに追突し、その影響でタクシーが更に前のアウディに追突しました。
車を運転していたのはテヨン本人で、テヨンの前方不注意が原因で事故が起こってしまったのです。
当時は個人的な行動として運転をしており、助手席には愛犬が乗っていたそうです。
先日からInstagramに愛犬を車に乗せている投稿があげられていましたが、「生後3か月の愛犬は同乗していたが、ゲージの中でおとなしく寝ていた。事故とは関係ない」と説明しました。
テヨンは事故当時胸の痛みを訴えており、事故処理をした後マネージャーの車で病院へ行きました。
大きなけがはなく、自宅へ戻り静養しました。
事故当時の映像は現在ネット上にアップされています。
少女時代テヨンが交通事故を起こした中、被害者から有名人であるため特別扱いされたという主張が出ました。
しかし目撃者と牽引運転手が反論したことで交通事故のニュースは続きました。
少女時代メンバーの交通事故の被害者
追突されたタクシーの乗客だという方がInstagramに事故当時のことを投稿しました。
「前と後ろの車にぶつかり、エアーバッグが炸裂し割れたフロントガラスが服の中にまで入ってくるほどにも関わらず、救急隊員や警察は加害者が有名な女性アイドルだからか、加害者を先に乗せて病院へ行こうとし被害者に待ってほしいという扱いをした。本来警察は飲酒運転の検査をしなければならないのに、その検査さえしなかった」と主張しました。
被害者は、加害者が少女時代メンバーのテヨンであり人気であるために救急隊員や警察が正しい対応をしなかったと主張しました。
しかしこれに対して交通事故目撃者と牽引運転手は反論しました。
少女時代メンバーの交通事故を目撃したA氏と牽引運転手
交通事故目撃者のA氏の証言
少女時代テヨンの交通事故を目撃したA氏はSNSを通じて「誤解を解いてほしくて投稿する」というコメントと共に、事故現場の写真を投稿しました。
A氏は「信じるか信じないかは自由だが、現場で直接テヨンさんのそばにずっといたし、周辺の状況を見たものとして偽りなく申し上げる。警察が来てすぐに飲酒測定をしたが、飲酒運転ではなかった。」
続けて「救急車が来てけが人を確認した際、タクシーの運転手さんとテヨンさんは大丈夫だと言ったのでタクシーの乗客を確認した。そしてテヨンさんは救急車の近くには行かず、すぐマネージャーの車に乗って移動した」と説明しました。
牽引運転手の証言
少女時代テヨンの車をレッカーした運転手だという人も投稿しました。
「現場でテヨンさんは事故にあって驚き、保険の手続きをしていた。パトカーと救急車が遅れてきたのでタクシーの運転手や同乗者の方々は救急車を待って立っていた。テヨンさんは当時、運転席側のエアバッグが膨らんで胸の痛みや煙のせいでめまいがしたと言い、座ってずっと保険の手続きをしていた」と説明しました。
そして「その後救急車が来た時、救急隊員はけがをした肩を先に把握した。テヨンさんは救急車に乗らなかったし、近くにも行かなかった。マネージャーが来てマネージャーの車に乗って病院に移動した。そばでテヨンさんとずっと話していたが、震えながらタクシーの運転手と同乗者の方々のことを心配していた」と伝えました。
少女時代テヨンのコメント
被害者や目撃者のコメントにより交通事故のニュースは大きく膨らんでしまいました。
これに対してテヨンは「心配をおかけし、申し訳ありません。運転手の方にも謝罪し、そのほか数人の方々は私とのコンタクトを望んでいませんでした。より慎重な運転を心がけます。心配をかけてしまったこと、改めてお詫び申し上げます」と謝罪しました。
また所属事務所のS.M.entertainmentは「相手の車の運転手さん及び乗客の皆さんに申し訳ない。事故の処理に最善を尽くす。現在テヨンは交通事故に対する措置を取った後帰宅し、安静にしており、怪我したところはない。迷惑をかけて申し訳ない」と正式な立場を発表しました。
まとめ
少女時代テヨンが2017年に事故を起こしてしまいましたが、亡くなった人はいませんでした。
交通事故を起こし被害者を出してしまいましたが、被害者や少女時代テヨンに大きな怪我はありませんでした。
少女時代テヨンに対して被害者の主張と目撃者の証言が一致しない部分もあり問題となりましたが、関わった方たちが無事で何よりです。