現在のK-POPグループには外国人メンバーがいる事は珍しい事ではありませんよね。
2PMは「元祖グローバルアイドル」と呼ばれ、K-POPで初めて外国人メンバーを含めてデビューしたグループと言われています。
そんな2PMで唯一の外国人メンバーのニックンの生い立ち、どんな幼少期を過ごしたのか、また実家はお金持ちと言う噂は本当なのか、を調べてみました。
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2PMニックンの生い立ちと幼少期
タイとアメリカ両方の国籍を持つニックンの生い立ちとはどのような感じなのでしょうか。
生い立ち
1988年6月24日にアメリカ・カリフォルニア州・サンバーナーディーノ郡・ランチョクカモンガで生まれました。
そして2歳の時に家族全員でタイに移り住んだそうです。
一番右がニックンです。
12歳の時、親戚の居るニュージーランドに約2年間留学しています。
留学先は‘ワンガヌイスクール’という名門校!
1年間の学費はおよそ400~500万円と言われていて、お金持ちの通う名門校!という感じですね。
全校生徒は約450人程と小規模ですが、その分質の高い教育を受ける事が出来、全寮制で留学生は必ず現地の生徒と相部屋する事になっている為、授業以外でも英語が必須だそうです。
留学する事になったきっかけは、両親に英語を勉強するように言われたからだとか。
また、ワンガヌイスクールは、いとこの1人が先にその学校に留学していて、その後ニックンのお兄さんもそこに留学していたそうで「じゃあ次は僕の番だ…」と思っていたらやはりそうなった、と言う事らしいです。
当時はまだ12歳と年齢も幼く英語もあまり出来なくて、孤独でよく泣いていたと言っていましたね…
1人での外国生活は寂しかったと…。
約2年の留学の後、叔母のいるカリフォルニアの高校へ入学、出身地でもあるランチョクカモンガにある‘ロスオソース高等学校’を卒業しました。
高校時代は、ニックンのファッションをマネされたり、女子生徒から名前を聞かれたりと、目立つ存在だったそうですよ!
その後、ハリウッドで毎年開催されている‘コリアンミュージックフェスティバル’を見に行き、JYPエンターテインメントの社長にスカウトされたそうです。
スカウトされた時は歌もダンスも出来なかったので断ったけど、しつこく説得され「詐欺なのでは?」と思ったそうです。
韓国ではJYPエンターテインメントと言えば超大手芸能事務所ですが、当時はアメリカでもタイでもまだまだ知られる事務所ではなかった為、ニックンも両親も半信半疑だったのでしょうね。
そして2006年に単身で渡韓しました。
ピアノとバドミントン
ニックンの特技はピアノとバドミントンです。
体が弱かった子供の頃にお父さんがバドミントンを習わせたそうです。
9歳から10年間くらいやっていて、選手を目指していた時期もあったとか!
大会に出たり学校代表選手にも選ばれていたそうですね。
以前韓国のバラエティ番組に出た時には、韓国のバドミントン国家代表のコーチが驚いたほどの腕前なんですよ!
また、ピアノは9歳の頃から3年間習っていたそうです。
当時は毎日お父さんから「練習しなさい」と言われていてピアノが大嫌いだったとか…
12歳でニュージーランドへ留学していた頃はピアノは辞めていて、またやりたいとも思わなかったそうです。
16歳くらいでアメリカへ渡り‘Yiruma’(イルマ)の‘Kiss The Rain’を聴き、その曲で改めてピアノの魅力に気がつきハマった!と言っていました。
Yirumaとは、韓国の作曲家・ピアニストだそうで、この時から韓国とのご縁があったのかも…!?なんて思ってしまいます♪
こちらはピアノではないですが…同じ‘鍵盤’と言う事で…どうでしょうか♪
ニックンの柔らかい声とピアノの調和、好きです。
2PMニックンの実家はお金持ち!?
結論から言うとお金持ちです!
両親が社長
お父さんは貿易会社の社長で、お母さんは製薬会社(Union Medical)の社長です!!
以前ニックンが出演したバラエティ番組「私たち結婚しました」で奥さんと一緒に(あくまでも番組内での奥さん役です、誤解なきよう…)タイに里帰りした時に連れて行った家がとても大きな家でした!
ですが、実はそこはニックンの実家ではなく、おばあちゃんの家だそうです。
ちなみに…実家はこれまで公開した事はなく、数年前に都心部に引っ越ししたらしいですよ。
また、母方のおばあちゃんは‘華人’だそうです。
華人とは…東南アジア諸国に移住し、その国の国籍を取得した中国系住民。
華人の中には、商業や金融、貿易等の仕事に就き経済面で大きなチカラを持つ人が多い…と言う事なので、もしかしたらおばあちゃんもお金持ちなのかもしれませんね!
ニックンが留学した際の学費は、叔母が援助してくれていたとも言っていたので、一族でお金持ち…!?
まとめ
ニックンの生い立ち、幼少期に出会ったピアノとバドミントン、12歳での留学、お金持ちの実家、についてまとめました。
‘K-POP・実家がお金持ちランキング’等があるとだいたい上位に入ってますよね。
‘タイの王子様’と呼ばれる事がありますが、実家がお金持ちという事だけでなく、ニックン自身の立ち居振る舞いや紳士的な言動からも育ちの良さを感じるからではないでしょうか♪