BTS(防弾少年団)のジンといえば、彼にしか出せない高音が魅力ですよね。
そんなジンのソロ曲の中に『Epiphany』という曲があります。
この曲は2018年にリリースされたアルバム『LOVE YOURSELF 結 'Answer'』に収録されています。
歌詞の意味が深く、ジンの感情のこもった歌声に惹き込まれる曲です。
今回は『Epiphany』について徹底解説！
気になる作詞作曲者、歌詞の意味を考察まで一挙ご紹介していきます！
まずは、歌詞の意味を考察し、日本語和訳もご紹介していきたいと思います。
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BTS(防弾少年団)ジンのソロ曲Epiphanyの歌詞の意味を考察
ジンのソロ曲Epiphany 読み方、意味
『Epiphany』の読み方は「エピファニー」で、「ある事柄の本質や意味等への突然の意識」という意味があります。
ジンのソロ曲Epiphany 歌詞の意味と考察
愛する人のために、自分の意思や魂を抑え込んでいましたが、そのままではいつか自分を抑え込むことに限界が来てしまいますよね。
この曲には、自分を愛することが出来てこそ、他人を心から愛することができると言うことに気づき、これからは少しずつ自分を愛していこうとするストーリーが描かれています。
BTSは『LOVE YOURSELF』シリーズを通して、自分自身を愛することの重要さについてメッセージを届けてきました。
アルバムの収録曲もそのテーマに沿った曲で構成されているので、『Epiphany』も自分自身を愛するというメッセージが込められた曲になっていますね！
ジンのソロ曲Epiphany メンバーの反応
メンバーは、Epiphanyについてどんな反応をしていたのでしょうか。
メンバーでリーダーのRMは、2018年9月2日 LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’ BehindというタイトルのⅤライブでアルバム収録曲について語っていました。
その中で、ジンのEpiphanyについて言っていたこと、RMなりの考察もあったのでご紹介したいと思います。
・ジンが作詞作曲を積極的に頑張っていたが、今回はパンPDの作成した曲になった。
・収録曲の中で、RMが唯一全く参加していない曲。
・初めて聞いた後すごく良い歌だったので、ジンに長い文章のメッセージを送った。
・本当に良い歌、歌詞がとてもきれい。
・「花様年華」から繋がってきた世界観のいつも僕たちを見守っていた人がジンだったから、そういう面で叙事を一緒にした。
・唯一、結（アルバムタイトル）を一人で表現している曲。
（起：始まり／J‐HOPE・ジョングク ※アルバムは無く、ショートムービーのみ）
（承：愛のときめき／RM ・ジミン）
（轉：仮面をかぶった愛の終わりと別れ／SUGA・V）
（結：仮面を脱いで真実の自分と向き合う／ジン）
・どんな状態、どんな姿でもそのままを認めていこうという意味のある歌詞。
・この歌を聴くと、たまに泣きそうになる。
またBTSメンバー全員、Epiphanyが大好きです。
2018年8月30日のVライブ バンタンニュース：Behind The anSwerでアルバム紹介をしています。
その中でEpiphany紹介の時、メンバー全員で手をつないでジンの歌に酔いしれながらも全員で大合唱していました。
みんなとても楽しそうで、Epiphanyを心底愛していることが伝わってきました♪
ジンのソロ曲Epiphany 日本語和訳
これまでBTSジンのソロ曲である『Epiphany』の作詞作曲者や歌詞の意味ついて解説してきました！
最後に日本語訳をご紹介していきます。
Epiphany(突然の意識)
本当におかしいよ
確かに僕は君をとても愛していたのに
全て君に合わせて、君のために生きたかったのに
そうするほど僕の心が押し潰されそうになる
笑っている仮面の中の本当の自分の姿をさらけ出すよ
僕こそがこの世で愛するべき人だ輝く僕を大切な僕の魂を
今になって気がついた
だから僕は僕を愛する
多少未熟だとしてもとても美しいんだ
僕こそが愛してあげるべき人だ
揺れて、恐れても前へ步いていく
嵐の中に隠しておいた本当の君と出会うよ
なぜ僕はこんなに大切な僕を隠しておきたかったのか
何がそんなに怖くて僕の本当の姿を隠したのか
僕こそがこの世で愛するべき人だ輝く僕を大切な僕の魂を
今になって気がついた
だから僕は僕を愛する
多少未熟だとしてもとても美しいんだ
僕こそが愛してあげるべき人だ
少し鈍くて、未熟かもしれない
内気な輝きを放つ光なんか見えないかもしれない
だけどこのままの僕が他でもない僕なんだ
今まで生きてきた僕の腕と足、心臓、魂を
愛したいんだ、この世界で
輝く僕を大切な僕の魂を
今になって気がついた
だから僕は僕を愛する
多少未熟だとしてもとても美しいんだ
僕こそが愛してあげるべき人だ
僕こそが愛してあげるべき人だ
僕こそが愛してあげるべき人だ
続いて、ジンのソロ曲Epiphanyの作詞作曲はどなたが携わっているのかをご紹介していきたいと思います。
BTS(防弾少年団)ジンのソロ曲『Epiphany』の作詞作曲者は誰?
BTSは曲の制作に携わることでも有名ですが、『Epiphany』はHYBE(元BigHit)のプロデューサー陣が手がけた曲になります。
1人ずつBTSとの関係性を含めてご紹介していきます。
Slow Rabbit（スローラビット）
まず1人目は、HYBE専属の音楽プロデューサーである『Slow Rabbit』氏です。
BTSの他の曲も数多く手がけていますが、ミドルテンポの曲のプロデュースをメインで担当しているようです。
代表曲は、『Butterfly』、『Hold Me Tight』、『2！3！』等があります。
また、同じくジンのソロ曲である『Aweke』も担当しています。
HitmanBang（ヒットマン バン）
2人目は、BTSの生みの親であり、HYBEの創業者である『パン・シヒョク』氏です。
パン・シヒョクは音楽プロデューサーの顔を持ち、芸名の『HitmanBang』という名で音楽制作に携わっています。
BTSのほとんどの曲に携わっており、2021年7月にはHYBEの代表取締役を辞任し、本業の音楽プロデューサーに専念することになり、より一層今後の音楽制作活動にも注目されています。
多くの楽曲はパートごとに複数の方々が携わって出来るようですが、Epiphanyは、パンPDが最初から最後までほぼほぼ一人で書きあげたような曲でとても完璧な曲と以前RMが言っていました。
ADORA（アドラ）
そして最後は、HYBEの女性音楽プロデューサーである『ADORA』氏です。
彼女は2016年のBTSのアルバム『Wings』からHYBEでのキャリアをスタートし、長い間BTSやHYBEのアーティストの曲制作に携わっています。
また、BTSの曲中の女性コーラス部分も彼女が担当しているとのことで、『Epiphany』にも彼女のコーラスが入っているそう！
ジンのソロ曲EpiphanyはHYBE専任プロデューサー達によって生まれた名曲！
『Epiphany』はBTSの音楽を中心になって支えている音楽プロデューサー達が手がけていたことがお分かりいただけたと思います。
まとめ
ジンのソロ曲『Epiphany』は噂通り、深い意味・メッセージが込められていて、HYBEの専属音楽プロデューサー達によって手がけられていることがお分かりいただけたかと思います。
まっすぐな想いが込められいる歌詞とジンの優しく透き通った歌声が癒しを与えてくれていると話題にもなっていました。
歌詞の意味や日本語訳を見て、この曲の素晴らしさと自分を愛することの大切さを皆さんにも届けることが出来たら嬉しいです。
ライブではピアノの弾き語りで披露しているので、ジンのステキなパフォーマンスにも注目です！
しっとりとした演出にとても引き込まれます。
発売から4年経つ楽曲ですが、今でも新鮮さを感じられ世界中のファンに愛れています。
BTSの楽曲には、他にも深い意味が込められた曲が多いので、是非チェックしてみてください♪
