現在、韓国で人気の13人組ボーイズグループのSEVENTEENをご存知ですか?
韓国だけではなく、日本やアメリカ、中国までたくさんの地域で人気を得ている大人気グループです。
今回はそんなSEVENTEENのグループ名の由来やメンバーの名前の由来を見ていこうと思います!
タップでこの記事の見たい内容へ移動☆
SEVENTEEN(セブチ)とは?
2015年にデビューをしたPLEDISエンターテイメント所属の13人組ボーイズグループです。
メンバーはエスクプス・ジョンハン・ジョシュア・ジュン・ホシ・ウォヌ・ウジ・ミンギュ・THE8・ドギョム・スングァン・バーノン・ディノの韓国人9人・中国人2人・アメリカ人2人(バーノンはアメリカと韓国のハーフ)です。
SEVENTEENもTWICEやIZ*ONEと同様「17プロジェクト」というオーディション番組の出身です。
SEVENTEENというグループがデビューすると発表されて4年という期間をへてデビューが決定されました。
最初はジョンハン・THE8を除くメンバーのみがデビューでしたが、最終的にはジョンハン・THE8が追加され13人になりました。
現在はHYBEの傘下になっているため、BTS・ TOMMORROW ×TOGETHER・ ENHYPENと並ぶ代表グループになっています。
SEVENTEENは自主制作アイドルと言われ、作詞・作曲・振付・MVの構成まで自分達でやるというKPOPの中では珍しいグループになっています。
SEVENTEENの名前の由来とは?
SEVENTEENを初めてみる方は「セブンティーンだから17人じゃないの?」と思う方が多いと思います。
実は、SEVENTEENも最初は17人でのデビュー予定だったのですが、最終的には13人になってしまいました。
そんなSEVENTEENですが、13人になったならグループ名も変わるんじゃないの?と思った方も多いようです。
SEVENTEENという名前にはある意味が込められています。
「13人のメンバー+3つのユニット+1つのグループ=17」
SEVENTEENのグループには「ボーカルチーム」「パフォーマンスチーム」「ヒップホップチーム」と3つのユニットがあります。
「ボーカルチーム」はボーカルが得意なチームでメインボーカルを務めているメンバーやグループの作詞を担当しているウジなど5人所属しています。
「パフォーマンスチーム」は主にダンスを担当しており、振付も考えたりとしています。
「ヒップホップチーム」はラップをメインにしていてイントロのラップなどの作詞を担当しています。
この3つのチームと13人のメンバーそして、ファン(CARAT)とメンバーが一つのグループということで『SEVENTEEN』というグループ名になりました。
SEVENTEEN(セブチ)のメンバーの名前の由来は?
SEVENTEENには本名のメンバーもいますが、芸名のメンバーも多数います。
今回は全員を紹介しながら、名前の由来を見ていきたいと思います。
エスクプス(S.COUPS)
本名:チェ・スンチョル
ポジション:統括リーダー・ヒップホップチームリーダー
エスクプスという名前は芸名です。
エスクプス自身「スンチョル」という名前が嫌いでデビューするときに芸名を使うと決心しました。
エスクプスの名前の由来は本名の「スンチョル」のSに大きな成功という意味の「COUPS」をつけて、「エスクプス」にしたそうです。
ジョンハン
本名:ユン・ジョンハン
ポジション:ボーカルチーム
ジョンハンは本名で活動しています。
ジョンハンという名前が珍しいのか分かりませんが、バラエティ番組の出演した際に「芸名だろ」と言われており、「本名だよ」と返していました。
ジョシュア
本名:ホン・ジス(韓国名) ジョシュア・ホン(アメリカ名)
ポジション:ボーカルチーム
ジョシュアはアメリカ出身で韓国系アメリカ人です。
両親が韓国人ですが、英語の方が得意で最初、韓国語には慣れなかったそうです。
ジョシュアの場合、韓国名とアメリカ名では異なるので、本名でもありますが、芸名でもあるという少し特殊な名前になっています。
ジュン
本名:ムン・ジュンフィ(中国語の発音で名前は異なる)
ポジション:パフォーマンスチーム
ジュンは中国の広東州出身の中国人です。
ジュンフィという名前は韓国では読みにくいので「ジュン」と短縮しているそうです。
ホシ
本名:クォン・スニョン
ポジション:パフォーマンスチームリーダー・メインダンサー
ホシは日本が大好きで、日本語である「星」からとったそうです。
また、ホシはファンの間では虎好きで有名で「虎視眈々」という四字熟語の韓国語の発音から名前をとったそうです。
ホシはグループの振り付けをディノとともに担当しており、会社にスカウトされた際のエピソードが面白いことで有名です。
KPOPファンの中でもアイドルの中でもダンスが上手いと評価されています。
ウォヌ
本名:チョン・ウォヌ
ポジション:ヒップホップチーム
ウォヌは本名で活動しています。
低音ラッパーとして有名で、クールであり、SEVENTEENの頭脳とも言われいます。
SEVENTEENが初めて1位を取った『Pretty U』でのイントロのラップを作詞しました。
ウジ
本名:イ・ジフン
ポジション:ボーカルチームリーダー・作曲・作詞担当
ウジはSEVENTEENの全曲の作詞をしています。
そんなウジですが、本名ではなく芸名で活動しています。
ウジの名前の由来は「ウリジフンニ(俺たちのジフン)」を短縮させてウジと呼んでいるそうです。
練習生の期間がエスクプスにつぎ2番目に長く、メンバーからも信頼されているおり、練習生の時よりウジと呼ばれていました。
ミンギュ
本名:キム・ミンギュ
ポジション:ヒップホップチーム
ミンギュは本名で活動しています。
しかし、デビュー前は「ドギョム」という名前での活動を計画していましたが、その名前は現在の「ドギョム」になりミンギュ自身hが本名になったそうです。
グループでのビジュアル担当でもあるミンギュは世界で最もハンサムな顔に5年連続ランクインしています。
ですが、ミンギュは本来お笑い担当にもなるほど面白い性格ですが会社に止められているそうです。(スングァンが番組で言っていた)
THE8
本名:ソ・ミョンホ(中国語の読みは異なる)
ポジション:パフォーマンスチーム
THE8は中国の遼寧省出身で中国人メンバーです。
中国武道を得意としているためグループのアクロバテッィクの担当でもあります。
そんなTHE8は年齢順だと9番目ですが、8ということでミンギュやドギョムと番号を入れ替えて8番目に表記されています。
そんなTHE8の名前の由来は中国では「8」という数字が縁起が良く。またよくにすると無限大を意味する「∞」になるということで本人が選んだそうです。
なのでTHE8は自己紹介の時に「無限の可能性があるTHE8です」と言っています。
今年の世界で最もハンサムな顔にミンギュより上の順位でランクインしました。
ドギョム
本名:イ・ソクミン
ポジション:ボーカルチーム・メインボーカル
ドギョムも芸名で活動しています。
芸名の由来は「さまざまな場面で活躍する多才な人になる」という意味を込められており、実際にミュージカルでも活躍しています。
そんな「ドギョム」という名前ですが、最初はミンギュが使う予定でドギョム自身は他の芸名を使う予定でした。
そんな芸名の中にはすごい名前もあったそうです。
スングァン
本名:ブ・スングァン
ポジション:ボーカルチーム・メインボーカル
スングァンは本名での活動です。
苗字であるブは珍しいらしくあまりいないそうです。
出身地でもあるチェジュ島では珍しくない名前で、本人も何にも思ってないそうです。
バーノン
本名:チェ・ハンソル(韓国名)ハンソル・バーノン・チェ(アメリカ名)
ポジション:ヒップホップチーム
韓国とアメリカのハーフであるバーノンはアメリカで生まれたためアメリカ人になります。
ハーフですが、お父さんの影響が強く、「リトルディカプリオ」と言われるほど美形です。
バーノンもアメリカ名では本名になるので本名でもある、芸名でもある特殊な名前です。
ディノ
本名:イ・チャン
ポジション:パフォーマンスチーム・メインダンサー
ディノは李氏朝鮮の創始者である李成桂の子孫にあたるそうです。
なので家系図には必ず「ジュン」という表記が必要なので「イ・ジュンチャン」が本当の本名になります。
そんなディノは芸名での活動になります。
由来は「恐竜(ダイナソー)のようにステージを支配する」ということからディノになったそうです。
グループの中で末っ子を担当しているディノですが、誰よりもしっかり者で兄たちを支えています。
まとめ
今回はSEVENTEENの名前の由来とメンバーの名前の由来を見てきましたが、SEVENTEENは芸人グループと言われるほど私生活も面白く、またとても性格が良く仲が良いグループです。
全員が再契約するほど団結力もあります。
グループがこれからどのように成長していくのかも気になりますし、ベテランになったアイドルとしてどのような栄光が待っているのかも楽しみです。
毎回素晴らしい曲を発表しているSEVENTEENの活躍に期待が高まりますね。