今回は、初心者さんからダンス経験者まで、幅広くBTSのダンスを楽しんでいただけるように難易度の低い曲順ランキングをご紹介いたします。
学校のダンスの授業や、ご自宅ので気分転換にどうぞ☆
最近は韓国アイドルの枠を飛び越えて、世界的大スターとして活躍しているBTS。
2021年にはアメリカン・ミュージック・アワードでアジア人初のArtists of the Yearを獲得するなどその実力はお墨付き。
活躍する彼らのダンスを観て、自分も踊ってみたいと思った人も多いのではないでしょうか?
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BTSのダンスの平均難易度は?
BTSのキレのあるダンスは世界でも定評があるほどのクオリティです。
美しいルックスや歌声のみならず、表現力の高いダンスに魅了されファンになった方も多いはず。
彼らは十代の頃から厳しいレッスンやトレーニングを重ねており、睡眠時間も、トイレに行く時間すらも削ってレッスンを重ねたというのは、ファンの間では有名な話です。
振り付けを覚えるだけでも難しい曲ばかりで、プロダンサーでさえ踊るのが難しいと言われている振り付けを、歌いながら披露するなんて想像を絶するほどの苦労があるのでしょう。
その証拠に、デビュー当時から彼らを担当していた芸能ライターさんは、デビュー曲『NO MORE DREAM』のアクロバティックなダンスから既に彼らは別格だったと証言しています。
特にBTSの代名詞である〝シンクロダンス〟は、メンバー全員の振り付けが一糸乱れぬシンクロ率で繰り広げられ、観る人々を魅了し続けています。
BTSのダンスは、単純な振り付けの難易度もさることながら、メンバー全員で息を合わせるというもうワンランク上のクオリティ。
平均難易度は相当高いものと思われます。
しかし、ファンの方が真似て踊れるよう簡単な振り付けの楽曲があったり、ゆったりとしたバラードがあったり、バラエティにも富んでいます。
初心者でも気軽に踊れる楽曲もあれば、プロ顔負けの高難易度の楽曲もあり、そのダンスの幅の広さもBTSの魅力のひとつです。
BTSメンバーそれぞれのダンスの実力、遍歴は?
そんな魅力的なダンスパフォーマンスを繰り広げるBTSメンバー。
それぞれのダンス遍歴や実力も気になるところです。
加入前のダンス経験は?ダンスが特に上手なメンバーは誰?
気になる部分を一人ずつ調べてみました!
1.RM
BTSのリーダー・RM。
加入前にはHIP HOPのラッパーを目指していたこともあり、ダンスはほぼ未経験だったそうです。
そのためか振り付けを覚えるのが他のメンバーよりも遅く、苦労したそうです。
しかしステージに上がる際にはそんな苦労を一切感じさせず堂々たるパフォーマンスを披露しています。
技術は勿論、メンタル面でもメンバーを引っ張って行く彼のダンスに注目です。
2.JIMIN
BTSのダンスの実力ナンバーワンともいわれているJIMIN。
幼い頃から舞踊やコンテンポラリーダンスやバレエを習っており、ストリートダンス、ポッピングダンスは中学2年生から始めています。
その実力は釜山芸術高等学校を舞踊で主席入学するほど。
柔軟でしなやかなダンス表現はメンバートップクラス。JIMINの細やかな表情を真似る他の韓国アイドルも多いと言います。
3.J-HOPE
BTSのメインダンサーであるJ-HOPE。
加入前はストリートダンサーとして活動していました。
様々なダンスバトルで優勝してきた自他共に認める実力の持ち主。
すべての振り付けを10分ほどで覚えてしまうので、メンバー内でも先生の立ち位置になることも多いそうです。
芯のぶれないダンスは、プロも参考にするほどです。
4.SUGA
SUGAもRMと同様に、加入前にはHIP HOPのラッパーを目指していたこともあり、ダンスはほぼ未経験だったそうです。
しかしBTSにはHIP HOP調の楽曲も多いので、リズムの取り方やパフォーマンスなど、SUGAを参考にするメンバーもいたそう。
練習生時代には交通事故に遭い肩を怪我した経験もあり、今でもライブツアーなどで疲労が重なると肩に違和感を感じるそうです。
そんな中、クールに激しいパフォーマンスを繰り広げる姿が人気です。
5.V
練習生として上京してからダンスを習い始めたV。
彼のダンスの一番の魅力は、アドリブにあると言われています。
楽曲ごとにコロコロと表情が変わる瞬間のアドリブは、学ぶだけでは出来ない天性の才能と言われています。
音楽と一体となっているパフォーマンスは、ダンサーのみならず様々なエンターテイナーやアーティストから称賛されています。
6.JIN
強者揃いのBTSでは、ダンスで目立つことは少ないJIN。
しかしかなりの実力者でありながら、誰よりも真面目で努力家です。
「ボクはダンスは一番下手かもしれませんが、ステージで振り付けを間違えたことは一度もありません」という本人の発言からも、その努力が伺えます。
その丁寧なダンスから、初心者はJINのダンスを参考にすれば覚えやすいと言われています。
7.JUNG KOOK
歌、ルックス、ダンス、全てにおいてパーフェクトといわれるJUNG KOOK。
しかしデビュー当時は「ダンスに感情が乗っていない」と言われ、苦悩したそうです。
その後ダンス留学に渡米し、実力を付けて帰ってきました。
彼のダンスの魅力はカリスマ性にあるといわれています。センターで踊る際などはJUNG KOOKの振る舞いを参考にすると良いでしょう。
BTSのダンスの難易度低い曲順ランキング
5位『血、汗、涙』
フォーメーションが動く部分やアクロバティックな振り付けが印象的なので一見難しそうですが、ゆったりとしたテンポのバラードなので、振り付けも比較的ゆっくりなパートが多いです。
振り付け自体は繰り返しの部分も多いので、一度覚えてしまえば踊りやすい一曲です。
メンバーそれぞれの感情表現に注目して踊ってみましょう。
4位『BOY IN LUV』
キレがあり、ピタリと揃ったダンスが魅力的なこの曲。
力強くダイナミックな箇所が多いので難しく感じるかもしれませんが、韓国のオーディション番組ではダンス未経験者に対する課題曲に起用されるなど、初心者でも踊れる一曲です。
リズムを感じて力強く踊ることがポイントです。
3位『I NEED YOU』
こちらの楽曲も、オーディション番組でダンス未経験者に対する課題曲に起用されていました。
ひとつひとつの振り付けが大きくしっかりとしているので、丁寧に覚えることができれば初心者でも踊れます。
特にサビの部分は覚えやすいので、サビから始めてみるのもお薦めです。
2位『Dynamite』
言わずとしれた大ヒット曲。tiktokやyoutubeに「踊ってみた」動画が連日大量にアップされるなど、ダンスの難易度の低さはお墨付きです。
振り付けやステップも、華やかさ故に難しそうですが比較的ゆっくり進んでいきます。
楽しい曲なので、個性的な振り付けを楽しみながら踊るのが最大のポイント。
カラオケや文化祭などでも盛り上がること間違い無しです。
1位『Permission to Dance』
曲中の「We don't need permission to Dance(僕たちが踊るのに許可はいらない)」という歌詞の通り、世界中の人々と踊るために作られた楽曲。
それ故にとても単純で楽しい振り付けが詰っています。
振り付けの中には「踊る」「楽しい」「平和」という国際手話も盛り込まれているので、ダンスが苦手な肩でも、手話部分のみを覚えて楽しむのも良いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
難易度の高い曲から、誰でも踊れる振り付けまで、様々な表情の楽曲で楽しませてくれるBTS。
今回のランキングを参考に、日常の中でぜひ踊ってみましょう!