韓国アイドルを応援する上で必ず耳に入ってくるのが"日本人メンバーへの差別問題"。
悲しいことに、NCTでも日本人メンバーへの差別が噂されています。
そこで私は、NCTで日本人メンバーに対する差別が本当にあるのかどうかを調べてみました!
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そもそもNCTってどんなグループ?
NCTは2016年に結成された韓国の男性アイドルグループです!
ユニットはNCT U、NCT 127、NCT DREAM、WayVがあり、それぞれがグローバルに活動している、今もっとも熱いグループのひとつです。
現在23人で活動しており、解放と拡張をテーマにした新しい概念のアイドルグループに挑戦しています!
NCTの日本人メンバーは2人!それぞれのユニットは?ダンスがすごいってホント?
現在NCTには2人の日本人メンバーがいます。
名前はそれぞれユウタ、ショウタロウといい、”ショウユ”というケミで親しまれています。
一緒にスマブラをするほど仲がいいそうですよ!
2人の魅力をご紹介します!
NCTユウタについて!
ユウタは2012年に大阪府で行われたSMエンターテインメントのグローバルオーデションに合格し、日本人初のSMエンターテインメントの練習生として4年間過ごしました。
なんと、通っていた高校を退学して単身で韓国へ渡ったそうです!
かなり勇気のいる決断だったと思いますが、ユウタの決意の強さと勇気が垣間見えますね!
その後、2016年にNCT 127のユニットで発表された、「Fire Truck」がデビュー曲となりました。
また、2018年にNCT 127のユニットで発表された「Chain」が日本でのデビュー曲となります。
そして2019年にユウタの地元である大阪でライブを成功させました!
長年にわたって大阪でのライブを望んでいたユウタだったので、きっとあふれ出る思いがあったことでしょう!
家族に元気に活動している姿を見せたいという思いがあったそうです!
いまでは日本でラジオ番組「NCT 127 ユウタのYUTA at Home」のDJを担当しており、毎週木曜日の夜に放送しています。
1週間の疲れをいやして週末を迎えられるように、とイメージしたラジオ番組であり、ユウタのファンへの思いが伝わってきます。
さらに、ユウタは個人のインスタグラムを開設しており、なんと、あの山Pを上回って日本人1位のフォロワー数を誇ります!
ぜひチェックしてみてください!
NCTショウタロウについて!
ショウタロウは2020年に電撃加入し、NCT Uのユニットで発表された「Make A Wish」がデビュー曲となりました。
ショウタロウといえばダンスの実力が一番にあげられます。
ショウタロウは5歳からダンスを始めました。
有名なダンススクールEXPGの特待生として練習を重ね、SMエンターテインメントの練習生になるまではGACKTのバックダンサーとして実績を積んでいました。
本当にすごい実績を持っていますよね。
また、SMエンターテインメントの練習期間は4~6年であることが一般的ですが、ショウタロウの練習期間はわずか3か月であり、実力の高さを物語っています。
一方で、その異例なデビューから当初はファンからの批判も多く、一部では脱退要求まで出されていました。
しかし、デビュー曲であるNCT Uの「Make A Wish」のカムバステージでは圧巻のパフォーマンスを見せつけ、実力で批判の意見を黙らせたことはファンの中では有名な話です。
そして、その時のチッケム動画は660万回再生で、NCTメンバーのみならず、SMグループの中で一番の再生数を誇ります!
さらに、2021年の末に発表されたNCT Uの「Universe(Let's Play Ball)」のチッケム動画もショウタロウのダンスをじっくりと見ることができるため必見です!
ショウタロウはユウタと同様に、個人のインスタグラムを開設しています。
ぜひご覧ください!
NCT内で日本人メンバーへの差別があるってホント?
NCTは韓国グループの中でも随一の多国籍メンバーを抱えます。
中でも日本人メンバーはユウタとショウタロウの2人だけで、残念なことに時々日本人メンバーへの差別が噂されます。
ただ、メンバー同士の仲は非常に良く、メンバー内で日本人メンバーに対する差別が行われていることは絶対にありえません。
ここで問題となっているのは韓国メディアと所属事務所による差別です。
ユウタへの差別
ユウタへの差別として真っ先に挙げられるのがエンディング妖精の少なさです。
エンディング妖精とは音楽番組の最後にアップで映し出されるメンバーのことを指します。
選ばれたメンバーはかわいいポーズやかっこいいポーズをしてファンにアピールする時間が与えられます。
しかしながら、ユウタは他のメンバーと比べてエンディング妖精の回数が極端に少ないことから、差別であるといわれています。
特にこの差別疑惑が顕著だったのがNCT Uの「Frome Home」のカムバステージです。
パフォーマンスの最後にメンバー1人1人が映し出されるなか、ユウタだけが映されることなく終了してしまいました。
この曲は韓国語だけでなく英語、日本語、中国語で構成されており、NCTにとっても特別な意味を持つ曲となっていました。
それだけにとても残念な出来事でした。
以前にもAAAでの出場ステージでも似たような出来事があったんです。
AAAでは授賞式もあり、1年を締めくくるうえでとても大切なステージでした。
しかし、パフォーマンスの最後にメンバー1人1人がカメラに映し出される中、1番右端にいるユウタだけが無視されてしまいました。
ユウタへの差別は1度や2度の問題ではありません。
ユウタは過去の誕生日Vライブで「エンディングパートをやりたい。絶対にいいものにして見せるから。」と語っていました。
メンバーであるユウタにこんなことを言わせてしまうのはとても悲しいですね。
人気メンバーにエンディング妖精が偏るのは仕方ないことかもしれませんが、ここまでユウタのエンディング妖精が少ないのは故意的としか思えません。
一刻も早くユウタに対する差別のようなことはやめてほしいです。
ショウタロウへの差別
ショウタロウへの差別も話題となっています。
ショウタロウは2020年に電撃加入をし、一時は脱退要求が出されるほどファンからは否定的な意見も多かったです。
しかし、その後のカムバで実力を見せつけ、批判をしていたファンにも認めてもらうようになりました。
ショウタロウはユウタほど差別が明らかではありません。
しかし、同時期に加入したソンチャンに比べてメディアへの露出が明らかに少ないことからファンの間では心配の声が上がっています。
また、ショウタロウはNCT U以外のユニットには参加しておらず、去年のカムバ回数はたったの一回でした。
NCT Uのみの参加であることから、仕方ないことなのかもしれませんが、もっとたくさんのパフォーマンスをするショウタロウが見たいですね。
SM事務所はショウタロウをもっと活躍させてあげてほしいです。
そして現在、NCTから新しいユニットができると噂されているので、ショウタロウのユニット参加が期待されています。
とても楽しみですね!
まとめ
NCTには2人の日本人メンバーがいます。
NCTはまだまだ成長過程のグループなので2人の活躍がとても楽しみですね!
一方で日本人メンバーに対する差別が話題となっているのも悲しいです。
韓国メディアは日本人メンバーに対する配慮に気を付けてほしいですね。
ファンとして2人の活躍を祈ってたくさん応援していきましょう!