いよいよ完全体でのカムバックを控えているBTOB(ビートゥービー)。
これからの活躍がとても楽しみな彼らですが、日本と韓国では人気度合いに差があるようです。
果たしてBTOBは本当に日本で人気がないのでしょうか?
今回は、日本におけるBTOBの人気と、本国韓国との知名度や人気の差について調べてみました。
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BTOB(ビートゥービー)は日本で人気がない?
BTOBは2014年に日本デビューを果たしており、2015年にはタワーレコードの週刊総合チャートで1位を獲得するなどの功績を持っています!
日本での活動も比較的活発で、単独コンサートやファンミーティングの開催、バラエティへの出演なども行っていたようです。
そんなBTOBの日本での人気について、こんな意見を見つけました。
BTOBは本国ではめっちゃ人気なのよ
日本でもっととりあげるべきなのよ
あんなに歌上手くて面白くてファンとメンバー思いなグループいない— アロエ?? (@0502aroe) December 22, 2021
どうやら、人気がないのではなくBTOBを知らない人が多いというのが、日本におけるBTOBの現状なのでしょう。
BTOB(ビートゥービー)の本国での人気は?
一方で、本国韓国での人気はと言うと、国民からの知名度も高い大人気グループです!
今年でデビュー10周年を迎え、KPOP界の魔の7年をも乗り越えた長寿アイドルでもあります。
特に韓国内では「歌唱力の高さ」が評価されているようですね。
そのため、「覆面歌王」の出演はとても話題になりました。
マスクで顔を隠し歌声だけで勝負をするという番組で、ボーカルライン全員+ラップラインのミンヒョクがそれぞれ出演をしています。
どのメンバーも、アイドルとは思えない歌唱力の高さを披露し、審査員のみならず客席からも大きな歓声を浴びていました。
この時の様子は、韓国内でのBTOBの人気度がよく伝わる瞬間だったと思います。
Youtubeでも見れるので、ぜひ自分の目で確かめてみてください♪
BTOB(ビートゥービー)の日本と韓国の知名度・人気の差は?
ここからは、「BTOBの日本と韓国の知名度や人気の差がどのくらいあるのか?」という点について説明します。
知名度に関しては、日本と韓国では圧倒的に差があるといった印象でした。
そして、知名度は人気にも影響してくる部分であるため、知名度が低い日本で人気を獲得することは、韓国に比べて難しいのだと思います。
では、なぜ日本での知名度が低いのか?
その理由についてまとめてみました。
日本での知名度が低い理由その1 日本のKPOPブーム
東方神起やKARA、少女時代、BIGBANGなどのKPOPアイドルが日本で大ブレイクし、KPOPブームが最初に訪れたのは2010年〜2011年頃です。
BTOBのデビューは2012年なので、最初のKPOPブームには乗れませんでした。
その後、TWICEやBTS、BLACKPINKなどの登場によって再来したKPOPブームが2017年頃からですが、BTOBが積極的に日本で活動していたのは2014年〜2018年夏頃までとなります。
つまり、BTOBは日本のKPOPブームとは異なるタイミングで活躍していたグループと言えるでしょう。
日本での知名度が低い理由その2 兵役問題
韓国男性アイドルとは切っても切り離せない、兵役問題。
もちろん、BTOBも例外ではありません。
長男であるウングァンが2018年8月に入隊したのを皮切りに、その後も順を追ってメンバーが入隊していきました。
そのため、日本に訪れたKPOPブームの最中に完全体での活動が出来なくなってしまったのです。
日本での知名度が低い理由その3 メンバー個人の活躍の差
韓国の場合は、グループとしての音楽番組だけでなくバラエティに出演したり、メンバー個人では、ドラマやミュージカル、広告モデルや雑誌の表紙など、多方面で活躍をしています。
メンバーの姿を目にする機会が多い韓国では、それだけ大衆にも認知されやすいということです。
日本では、ミンヒョクやチャンソプなど日本でソロデビューをしているメンバーもいましたが、最も知名度に貢献したのは末っ子のソンジェでしょう。
大人気ドラマ「トッケビ」に出演していたこともあり、ソンジェをきっかけにBTOBを知る人も少なくなかったと思います。
様々な理由から知名度が低い理由を探ってみましたが、それで終わるBTOBではありません!
2021年、彼らに再注目のチャンスが訪れます。
それが、現役アイドルたちによるサバイバル番組「Kingdom: Legendary War 」です。
兵役中のヒョンシクとソンジェを除く4人(イルフンは既に脱退済み)が、BTOB 4U(ビートゥービー フォーユー)として出演しました。
当初はBTOBの出演を懸念する声も見られましたが、番組が始まるとそんな不安も払拭され、見事なステージを披露してくれたのです!
その甲斐あって、BTOBよりも若い世代の人たちからの関心を集めるようになりました。
日本での知名度アップにも大いに繋がったと思うので、これを機に日本での知名度や人気が韓国に追いつけると嬉しいですよね♪
まとめ
今回は、「BTOB(ビートゥービー)は日本で人気ない?本国人気・韓国の知名度と人気の差は?」というテーマについてお伝えしました。
2月21日に3rdアルバム「Be Together」でカムバックを控えている今こそ、日本での知名度を上げる絶好のチャンスだと思います!
現在の日本は、ステイホームの影響で増えた韓国ドラマの人気がまだまだ続いており、音楽やコスメ、グルメなど様々な分野においても韓国の話題が尽きない状態ですので、彼らもこの波に乗って活躍して欲しいですね♪