ENHYPENメンバーは歌が下手で、生歌はやばいのかどうかをライブ動画やオーディション時のヴォーカル面を確認し検証しました。
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ENHYPENは歌が下手?
収録音源
収録音源を聴く限り、ENHYPENの歌は下手ではないと思います。
収録音源を聴いても、やはりヒスンが飛びぬけて歌が上手いと感じました。
ENHYPENは生歌がやばい?
オーディション番組
確実に生歌であろうオーディション番組『I-LAND』を再度確認し検証しました。
『I-LAND』第1話で最初のソロかユニットでのパフォーマンスはほとんどのメンバーーがダンスに力を入れていて歌の実力がよくわかりませんでした。
『I-LAND』第4話でアイランダーとグラウンダーの中から代表者がパフォーマンスをして対決する回では、
アイランダーの代表としてヴォーカル対決に参加したヒスンと、
グラウンダーの代表としてヴォーカル対決に参加したソヌは、
ヴォーカルの実力が確かなものであることを魅せ付けます。
ヒスンもソヌも高音での歌唱を安定してパフォーマンスしていました。
ライブ動画
ライブ動画を確認しましたが、生歌なのか、かぶせなのか、口パクなのか確証が得られませんでした。
音楽番組での歌唱
音楽番組は口パクだと思っていたのですが、意外にもほとんどが生歌で歌唱しています。
ENHYPENのメンバー全員が高音は普通に出せていて、超高音パートはヒスンかソヌが担当し、低音パートはニキが担当することが多いようです。
低音パートを担当することが多いマンネのニキですが、まだ変声期が終わっていないと思われます。
それにもかかわらず、高音パートもしっかり歌唱できているので素晴らしいですね。
ただ、ひとつ気になったことがあります。
2021年10月19日に韓国の音楽番組『THE SHOW CHOICE』に出演し、ENHYPENはパフォーマンスをしています。
そのパフォーマンスの際に、前半のジェイクのパートから音を外し始め、それにつられてメンバーのほとんどが音を外してしまうというミスが起きました。
狂い始めたメンバーの歌唱にジェイも戸惑った表情を見せています。
ヒスンがひとりで頑張って修正を図ろうと奮闘しますが、ヒスン以外のメンバーの歌唱が持ち直したのは曲の終盤になってからでした。
この際のパフォーマンスはほぼ歌だけで、ダンスはなく、メンバーが自由に体を曲のリズムに乗せて動いたり、
他のメンバーの背中に飛び乗ったりと、くだけた雰囲気でパフォーマンスをしていました。
私はこの番組を初めて観たのですが、カジュアルで自由なバラエティー番組の延長のような音楽番組だったのかもしれません。
しかし、プロのアイドルとして、ファンが観るであろう番組でパフォーマンスするのであれば、音を外すのはプロ失格だと感じ、とても残念に思います。
不幸中の幸い、他の番組などでこの番組のようなことは起きているのかを探したのですが、見つかりませんでした。
私はエンジンの一人として、この時の番組でたまたま調子が悪かっただけだと思いたいです。
ENHYPENの実力とプロ意識
ENHYPENの実力
K-POPはBTSの世界的な成功からここ数年、世界中から注目されています。
世界から見たら、日本の漫画やアニメなどははっきり言って、一部のオタクにしか需要がありませんし、
その日本のアニメや漫画人気も世界では2004年で頭打ちであったとされていて、2022年現在ではニッチ産業でしかありません。
K-POP人気は日本のコンテンツでは勝てるものがなにひとつありません。
それくらい人気のK-POP業界では多くのオーディション番組が放送され、毎年多くのアイドルグループが誕生しては消えていきます。
ENHYPENは事務所とプロデューサーがBTSと同じということで、今は注目され推されていますが、新陳代謝が活発なK-POP業界です。
いつまでも所属事務所から推され続けるということはないでしょう。
ENHYPENはヴォーカルもダンスも実力があると思います。
それに加えてヴィジュアルも良いです。
しかし、安定してその実力を発揮し続けなければ、いつどうなるかわからないと思います。
そのあたりの危機意識をENHYPENメンバーには持ってもらいたいです。
ENHYPENのプロ意識
韓国では年齢を数え年で言いますが、この記事では日本の年齢の数え方で表記します。
デビューして2年目のENHYPENですが、最年長のヒスンでさえまだ20歳です。
マンネのニキにいたってはまだ16歳です。
そんな若い子たちにプロ意識を持てというほうが厳しいのかもしれませんが、
エンジンにとってはENHYPENには長く活動するグループになってほしいのです。
前述の番組で音を外して修正するのに時間がかかるということが続けば確実にファン離れは起きます。
そうなっては遅いです。
1月期の日本ドラマの主題歌に抜擢されたENHYPENはこれから日本人のファンが増えていくでしょう。
ENHYPENがヴォーカルやダンスのレッスンを頑張っているのは知っています。
しかし、まだプロ意識が足りないのではないかと感じざるを得ないのが現状のENHYPENだと思います。
#ENHYPEN JP 2nd Single「DIMENSION : 閃光」 - SPARK#DIMENSION_閃光 #SPARK pic.twitter.com/MHHB5mW5dS
— ENHYPEN Official Japan (@ENHYPEN_JP) March 7, 2022
まとめ
ENHYPENの歌や生歌は下手ではないと思います。
経験不足や準備不足などからくるミスが少し見られる程度だと思います。
このご時世、コロナ禍で有観客でのパフォーマンスをする機会がまだ少なく、
この記事を書きながら思ったのですが、エンジンとの温度差があるように感じました。
場数を踏んでいけば、この温度差は解消されるのではないかと思います。
徐々に有観客でのファンミーティングやコンサートが増えている昨今なので、
これからのENHYPENを見守っていきたいですね!