先日PERMISSION TO DANCE ON STAGE – SEOULが大盛況で幕を閉じました。
今回は日本でも3月12日18時から各映画間でライブビューイングがありました。
一般販売は先着順で3月8日20:00からのスタートでしたが全くつながらず…
ライブビューイングでこんな状況だと、もし万が一日本に来た場合どのぐらいの倍率になるのか、ファンクラブには入るべきなのか…
LA、SEOULのコンサートを踏まえ、気になるチケットの倍率を調査していきます!
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BTS(防弾少年団)のライブが当たる確率はどのくらい?
PERMISSION TO DANCE ON STAGE – LAの状況
PERMISSION TO DANCE ON STAGE – LAは約2年ぶりのオフライン公演となり、アメリカ・ロサンゼルスで4日間に渡り開催されました。
日程は2021年11月27日(土)、11月28日(日)、12月1日(水)、12月2日(木)でSoFi Stadiumで行われました。
SoFi Stadiumは、2020年9月にできたばかりのロサンゼルスカルフォルニア州イングルウッドに建設されたスタジアムで通常7万人、コンサートなどでは10万人収容できるようです。
4日間行われたので10万人収容×4日、およそ40万人分のチケットが販売されていたのでしょうか。
PERMISSION TO DANCE ON STAGE – LAのチケットは、キャンセルとなった前回のツアー「MAP PF THE SOUL」のVIPチケットを購入していた方が最優先となり、「MAP PF THE SOUL」のチケットを購入した方、ファンクラブ加入者、一般販売の順に販売が行われる予定だったとのことです。
結局ファンクラブの時点でいっぱいになり、一般販売前に完売したという結果になりました。
先行販売の間にも、予想以上にサイトへのアクセスが集中し、繋がらない、販売画面に行けなかった方が続出したとの話がありました。
PERMISSION TO DANCE ON STAGE – SEOULの状況
PERMISSION TO DANCE ON STAGE – SEOULは3月10日、12日、13日の3日間ソウル蚕室総合運動場メインスタジアムで行われました。
ソウル蚕室総合運動場メインスタジアムの動員数は3日間で4万5000人だったとのことです。
今回はオフラインと同時にオンラインでの配信、ライブビューイングも行ったので全体の視聴数は、世界191カ国で合計246万人が視聴しました。
チケットの販売状況は、まずファンクラブを対象に予約が開始され、数時間で全席が完売したとのことでした。
倍率に関しては公式に情報が出ていないので、推測になりますが調べてみました。
韓国のファンクラブの加盟数は2020年時点で150万人ぐらいとの話がありました。
今回4万5000人が動員数だったため、倍率33倍程度でしょうか。
2021年以降の加盟者や今回のコンサートを見据えて直前で加盟した人の数は入っていないので結果的にはもっと厳しい倍率だと推測されます。
またチケットの価格に関しては、3年前に比べて「値段が上がっている」という指摘もあったようです。
2019年のコンサートの際は1万円程度でしたが、今回のコンサートではVIP席が2万円、一般席が1万6千円だったとのことです。
PERMISSION TO DANCE ON STAGE – SEOULのライブビューイングの状況
3月12日に行われた2日目の公演ではライブビューイングが全世界で行われました。
このライブビューイングは、リアルタイムに世界75ヶ国、計3,711の映画館で上映されました。
ライブビューイングの観客数は約140万人と集計され、最多観客新記録を誇ったと言われています。
日本では、ライブビューイングは全国348館の映画館で開催されました。
ライブビューイングのチケット販売も、ファンクラブが先行して抽選を行い、その後一般販売が先着順で行われました。
公式の倍率が出ていないのでこちらも推測になりますが、日本のファンクラブの加盟数が2020年5月時点で60万人とのことなので映画館の座席の数、一般販売の座席の数にもよりますが、ファンクラブに入っていれば当たるという状況ではないのが分かります。
ここ2、3年でファンが急増し、ファンクラブに加入していてもライブビューイングでさえ落選する倍率が上がったとの声がありました。
先行販売でエントリーできるのはファンクラブ会員のみになっていますので、チケットの購入を検討される際はファンクラブに入会することがまず第一歩かと思われます。
VIP席や掛け声も解説します!
VIP席って?
今回VIP席という言葉が何度か出ていますが、BTSの海外コンサートの際VIP席があります。
今月行われたSEOULのコンサートでもVIP席があり、一般席が16万5000ウォン(日本円16000円程)に対し、VIP席が21万ウォン(日本円22000円程)でした。
VIP席とは名前の通りステージから近いエリアです。
SEOULのコンサートの座席表があったのでご紹介します。
ステージを囲むようにVIP席が設定されています。
12月のロサンゼルスでもVIP席があり、一部一席180万で再販売されたなんて話もありました…
掛け声をご紹介!
今回のソウルコンでは、コロナ対策のため声援を送ることができず、拍手かアミボムを振るのみだったとのことですが、通常BTSのコンサートでは掛け声が決まっています♪
BTSの掛け声は名前のコールや、歌詞の部分に関する掛け声があります。
本日はまずは基本となる名前のコールをご紹介します。
名前の掛け声の順番はリーダーのキムナムジュンから始まり、キムナムジュン(RM)→キムソクジン(ジン)→ミンユンギ(シュガ)→チョンホソク(J-HOPE)→パクジミン(ジミン)→キムテヒョン(V)→チョンジョングク(ジョングク)とコールしていきます。
これは年齢順のようです。
このBTSメンバー名前の掛け声はすべての曲で統一されています。
さらにこの掛け声は、1度だけではなく、繰り返し掛け声をすることもあります♪
掛け声をかけることで会場全体が一体になり、より一緒にコンサートに参加している気分になれます♪
詳しくはBTSの公式ホームページに掛け声の一覧が掲載されているのでご確認ください♪
まとめ
LA、SEOUL、ラスベガスとオフラインコンサートが発表され、いよいよ日本に来る日も近いのではとドキドキされている方も多いと思います。
もし日本に来た時にBTSのコンサートに行ける確率はどのぐらいか…と気になるところですが、少しでもご参考いただけるようLA、SEOULのチケット販売状況をまとめました。
まずはファンクラブへの入会が必須でしょうかね。
日本に来てくれる日を心待ちにしています♪