アイドルではなかなかいない魅力たっぷりな低音ボイスを持っている、BTSのテテ（V/キムテヒョン）!
テテのソロ曲は、心地よいリズム漂っていてその声にもうっとりしてしまいますよね♪
ソロ曲の中でも、始まりがとても印象的な「singularity」。
深い声で色っぽさ全開のオープニングはとても印象的！
テテが初めて振り付けをした楽曲でもあります。
ダンス隊長のJ-HOPEから、1本のミュージカルを見ているようだと褒めてもらっていました。
そんな「singularity」についてこれからご紹介していきます。
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BTSテテ(v/キムテヒョン)のソロ曲「singularity」は発売4周年！
テテのソロ曲「singularity」が発売4周年に！
「singularity」が4周年を迎えました！
2018年5月7日に公開されたyoutubeは、現在再生回数1.7億回再生を記録しています。(5/20時点)
6月13日(日本で)発売のアルバム「Proof」にも収録される予定なので、今後もっと再生回数は増えると思います。
テテのソロ曲「singularity」本人もお気に入り!?
6月に発売される最新アルバムに収録される「singularity」と「00:00（0'oclock）」。
この2曲はテテが選曲しました。
これについて、5月17日の公式twitterでテテが語っています。
#BTS #방탄소년단 Proof of Inspiration - 뷔 (V)#Proof_of_Inspiration #Proof_of_V #BTS_Proof #V #뷔 pic.twitter.com/dV4x5BGUIN
— BIGHIT MUSIC (@BIGHIT_MUSIC) May 16, 2022
日本語訳載せておきます。
キム・テヒョンと、Vというアーティストとしての自分を切り離して考えがちで、いつもどちらかを選ばなければならないと思っていました。
『Singularity』のミュージック・ビデオでは、その様子が視覚的に描かれています。
あのとき、自分という人間について真剣に考え、少し混乱してしまったんです。
Vというアーティストとしての自分は、ステージでパフォーマンスをし、ARMY（ファンの愛称）と一緒に楽しみます。
その一方で、キム・テヒョンであるときは、家族や友人と、ごく平凡な日々を過ごしているんです。
今はどちらの側面も受け入れると同時に、ちゃんと分別して考えられるようになりました。
0時になると1日がリセットされるように、僕自身も、考えすぎてしまうという重荷を下ろせるようになりました。
でも、この考え込んでいた時間こそが、今の自分を作ったという証拠（proof）なのです。
「singularity」の時は、テテにとって一番深く悩み苦しんかった時期だとありますが、今となってはその時期が大事な時期だったことがわかりますね。
また、「In the SEOM with BTS」公式SNSで、防弾少年団の休息ファッションについて紹介する3本目の個別ノートを公開。
その中でテテは、「ステージ衣装の中で一番気に入ったものを教えてください」の質問に「コンサートの個人衣裳（Singularity、黒）」と答えてました。
2019年のソウル・ファイナルコンサートの「Singularity」のステージでテテが着ていたものですね。
BTSテテ(v/キムテヒョン)のソロ曲「singularity」はどんな曲？
テテのソロ曲「singularity」読み方
「singularity」
読み方：シンギュラリティ
意味：非凡、たぐいまれなこと、風変りさ、奇妙さ、特異性、単独など
テテのソロ曲「singularity」の収録アルバム
収録されているアルバムは下記になります。
・LOVE YOURSELF 轉 'Tear' （2018年5月18日発売）
・LOVE YOURSELF 結 'Answer' （2018年8月24日発売）
・Proof （2022年6月13日発売）
テテのソロ曲「singularity」の作詞・作曲は誰が？
この楽曲の作詞作曲は…
・Charlie j.Perry（イギリスの有名プロデューサー）
・RM
RMがテテを見ていて、テテのために作詞した楽曲。
最新アルバムに収録されることになったので、RMがこの楽曲について語っていた当時のⅤライブが再び話題になっているようです。
テヒョンがとてもうまく歌ってくれて。
これは本当に、テヒョンが活かした曲です。
聴けば聴くほどいい歌で中身が感じられる曲。
テヒョンが喜んでくれるかなと思いながら、一番最初に書いた曲です。
リーダーの愛が感じられますね。
BTSテテ(v/キムテヒョン)のソロ曲「singularity」の和訳もご紹介
テテのソロ曲「singularity」の和訳紹介
何かが割れる音
俺はふと眠りから覚める
聞き慣れない音
耳を塞いでみても眠れなくて
のどがしきりに痛い
包み隠そうとしても
俺には声がない
今日もその音を聞いて
また響いている
その音が
この凍りついた湖にまたヒビが入る
その湖に俺が俺を捨てたじゃないか
俺の声を君のために埋めたじゃないか
俺を捨てた冬の湖の上に
分厚い氷が張ったよ
少し入った夢の中でも
俺を苦しめる幻想痛は依然としている
俺は俺を見失ったんだろうか
いや君を得たのだろうか
僕はふと湖に走って行く
Oh その中に僕の顔がある
お願い何も言わないで
口を塞ごうと手を伸ばしてみるけど
結局いつか春が来る
氷たちは溶け落ちて流れて行く
僕に教えて、僕の声が偽物なら
僕を捨ててはいけなかったのか
僕に教えて、この痛みさえ偽物なら
その時の僕は何をしなければならなかったのか
※公式の和訳を参考にしてます。
「俺」と「僕」の使い分けがありました。
この楽曲の作成秘話から、テテが「V」と「キム・テヒョン」で悩んでいた時期だったこともあり、私的に何か意図があるのではと思いそのまま載せてみました。
違和感を持った方には気持ち悪いかもしれませんが申し訳ありません…。
まとめ
「singularity」をまだ聞いたことない人も、聞いたことある人もお気に入り曲だという人もこの機会にぜひ再度聞いてみてはいかがでしょうか。
そして、できればMVやライブ映像などと一緒に見たらもっと楽しめると思います。
「singularity」以外にもソロ曲や自作曲もたくさんあるので、ぜひテテDAYを作ってその日は1日中テテの声で癒されてみませんか♪
