2021年に放送された「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」で国民プロデューサーによる視聴者投票で選ばれた11人で結成されたグローバルボーイズグループINI(アイエヌアイ)。
彼らはグループ結成後、デビューに向けて数か月間韓国でダンスや歌の練習をし、2021年11月3日にシングル「A」をリリースし、見事デビューを果たしました。
シングル「A」はハーフミリオンの売上を達成し、INIは昨年末に放送された日本レコード大賞で新人賞を受賞しました。
しかし、デビュー直後からそんな素晴らしい成績を修めた彼らのシングル「A」に収録されている活動曲「Rocketeer(読み方:ロケッティア)」がダサい、微妙という噂があるようです。
今回は、その真相について調べてみました。
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INI(アイエヌアイ)のデビュー曲はどんな曲?
INIは2021年11月3日にシングル「A」をリリースし、デビューを果たしました。
シングル「A」は初回限定盤A/Bと通常盤の3形態があり、プデュ時代の課題曲のINIバージョンを除いて4曲がINIのオリジナル楽曲として収録されています。
3形態すべてに収録されている「Rocketeer」と「Brighter」の2曲のうち、ファンからの投票で「Rocketeer」が活動曲として選ばれました。
「Rocketeer」とはロケット操縦士のことで、楽曲には「ロケットのようにINIというグループ全体がより高く、広く知られる起爆剤になる」という意味が込められています。
一度聴いたらしっかりと印象に残るインパクトのある歌詞とキレキレのダンスパフォーマンスで、とてもかっこいい楽曲です!
YouTubeでの「Rocketeer」MV再生回数はなんと1,270万回を超えています!
ちなみに私も「Rocketeer」に投票し、MVも20回以上は見ています♪
INI(アイエヌアイ)のデビュー曲がダサいと言われる理由
実は、ファンによる投票で活動曲として選ばれた「Rocketeer」は、ダサい・微妙などのマイナス意見も少なくありません。
なぜそのように言われてしまうのか調べたところ、以下のような理由からということがわかりました。
歌詞がダサい
「Rocketeer」はロケット操縦士のことを指しています。
「Rocketeer」の歌詞は広い宇宙へ飛び立つことを連想させるような内容になっています。
I'm a Rocketeer
飛び越え月に着地
このGalaxy 俺にはアジトアジトもっと早く突き抜けThere's no gravity
越えKarman line
俺が Rocketeer, Rocketeer
力強くインパクトのある歌詞で、歌詞の一つ一つがこれからデビューする彼らへ向けたエールのようで、ポジティブな気持ちになれます。
中でも、サビの「アジトアジト」「Rocketeer, Rocketeer」の部分がこの「Rocketeer」の一番のインパクトのあるところだと思います。
このサビを「中毒性があって好き」という人もいれば、「アジト?って何?歌詞がダサい!」という人もいます。
ですが、そのダサさがクセになるという意見もあり、賛否両論です。
私の周りのジャニオタが口を揃えて「INIのRocketeer、めちゃくちゃかっこいいのに『アジトォ〜アジトォ〜』がダサい」と言うのですが、ちょいダサポイントを見つけ出すのがジャニオタっぽいし、おかげでINIがジャニオタに刺さっててよい。そして尾崎のジャニオタ受けがとんでもなく良い。
— ななん (@hk_ia_rs) January 6, 2022
やっぱり、Rocketeer聞くたびに、クソダサいと思うんたけど、時代についてけてないだけなんだろうか
— いす (@kaze_P) November 6, 2021
https://twitter.com/pan_kimmaki/status/1527665760969039873?s=20&t=kI2JPJ0HQGX9zkhh24QIBg
MVがダサい
「Rocketeer」のMVはINIメンバーが学校の教室で退屈そうにしているところから始まります。
そこからロケット内部でロケットを操縦し打ち上げ準備シーンに移ります。
教室にいるメンバーたちはデビュー前の彼らの姿を表しており、ロケット操縦シーンは、彼らがデビューして世界へ飛び立っていく姿を表しているようです。
このようにRocketeerは高みを目指していく彼らの今とこれからを表すストーリーのMVに仕上がっています。
MVの途中には謎のりんごが出てきます。
このりんごはINIの先輩グループJO1のデビュー曲「無限大」にも登場しており、先輩グループへのリスペクトを示していることが窺えます。
ですがINIについてあまり詳しくない方からすると「あのりんごはなに?」と理解しにくいため、「ダサい」といった声に繋がっているのかもしれませんね。
INI(アイエヌアイ)のデビュー曲は韓国に寄せすぎで微妙
INIのデビューシングル「A」の活動曲「Rocketeer」は「K-POPに寄せすぎていて微妙」という声もありました。
「Rocketeer」はBull$EyE(ブルズアイ)さんという韓国出身の方が作詞作曲をしています。
INIはプデュ後、デビューに向けての合宿先も韓国でした。
そのため「Rocketeer」がK-POP風に聞こえる部分もあるのかもしれません。
ですがINIは世界を目指すグローバルボーイズグループなので、例え「Rocketeer」がK-POP風に聞こえたとしても全く問題ないと思います。
むしろ、K-POPは世界的にも人気ですし、「Rocketeer」の韓国語バージョンがあれば聞いてみたい!というファンの方も多いのではないでしょうか(^^)
まとめ
今回はINIのデビューシングルの活動曲「Rocketeer」がダサい、微妙と言われている真相について紹介しました。
「Rocketeer」がダサい、微妙と言われる理由は
歌詞やMVがダサい
K-POPに寄せすぎて微妙
だということがわかりました。
しかしそれは一部の人からの意見であり、人それぞれ好みがありますよね。
ですが「Rocketeer」はインパクトのある歌詞と力強いダンスでファンやそれ以外にも多くの人を魅了しているのも事実です。
これから世界に向けて飛び立っていくという高い目標を持っているINIにぴったりのデビュー曲で、ファンにとって「Rocketeer」は大切な”アジト”なのです!
今後もINIの更なる活躍を楽しみにしています♪