今回は、韓国の人気ガールズグループTWICEの日本人メンバー「ミナ」に関する、活動休止やその理由について紹介したいと思います。
TWICEと言えば、2015年にデビューし、2022年の10月でデビュー7周年を迎える韓国を代表するトップガールズグループです。
7周年を迎える彼女たちですが、ここまでの活動の間には多くの困難を乗り越えてきました。
そのひとつである、ミナの活動休止ですが、その本当の理由などについて詳しく紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
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TWICE(トゥワイス)ミナの活動休止の本当の理由は?
所属事務所が発表したミナの活動休止の理由
2019年の7月、ミナはすべての活動に参加していませんでした。
そして、7月11日、所属事務所は「ミナが現在舞台に立つことに対する極度の心理的な緊張状態と不安感を訴えている」と明らかにしました。
この発表により、当時行われていたワールドツアーに関してもミナの参加は中断されるということも明らかになり、ミナを一目見ようとした多くのファンたちからは残念がる声よりも、ミナの体調を気遣う声援が多く上がっていたようです。
その後、8月27日には所属事務所を通してミナの診断名が発表されました。
それは、多くのファンたちが予想していた「不安障害」でした。
7月時点で公表していた、極度の心理的な緊張状態と不安感をミナが抱えていたということで、不安障害であることは間違いないという声が多く上がっていたようです。
活動休止の本当の理由はパニック障害?
先ほど紹介した通り、所属事務所が明かしたミナの診断名は「不安障害」でした。
また、ミナの症状から多くのファンが予想していたものも「不安障害」でした。
しかし、インターネット上では「パニック障害」という声も多く上がっていたのです。
不安障害とパニック障害に関しては、大きな違いはないものの、不安障害という大きなくくりの中で「これといったきっかけがなく不安に襲われ、動機や過呼吸などのパニック発作が起こるもの」を「パニック障害」とすることもあるようです。
韓国でも、パニック発作を主な特徴とする不安障害という認識のようでした。
TWICE(トゥワイス)ミナがパニック障害になったのはいつ?
2018年SBS歌謡大祭典に不参加
ミナは、2018年12月25日に行われた「2018年SBS歌謡大祭典」のレッドカーペットにメンバーたち共に登場しましたが、健康上の理由ということで、パフォーマンスには参加しませんでした。
そのためか、放送では事前収録分のみが放映され、ミナが参加できなかったパフォーマンスは、YouTubeなどで見ることができる「ジッケム(メンバー個人などにフォーカスした動画)」のみ公開されました。
しかし、SBS歌謡大祭典の3日後に行われた「KBS歌謡祭」では、ミナはパフォーマンスに参加し、元気な姿を見せてくれています。
そんなミナですが、舞台から降りる際には膝をおさえるような姿が確認されたようで、ファンの間では、以前の膝を悪くしたジヒョのように手術を受け、ステージでは座ってパフォーマンスをするように、ミナもなってしまうのではないかと心配の声が上がっていたようです。
このように、2018年末頃はミナの身体的な健康について問題があるのではないかと、声が上がっていたようでした。
さらに、年をまたいでもミナの体調不良は続いていたようでした。
1月30日、日本でのスケジュールを終え空港に現れたミナの元気のない姿に多くのファンから心配の声が上がっていました。
さらに、3月4月と続いたドームコンサートではテーピングをしていたことも確認され、4月22日から予定されていた新曲の活動についても参加できないのではないかとまで言われていました。
所属事務所により活動休止が発表
先ほども紹介した通り、2019年7月にはすべての活動に参加していませんでした。
そして、活動休止の発表がされました。
当時、コンサート等でのミナの様子から膝を痛めたことによる身体的な体調不良だと思われていたのですが、所属事務所により「不安障害」と診断されたことが明らかになりました。
もしかすると、膝などの不調によって不安障害という精神的な体調不良に繋がってしまったのかもしれませんが、それについて詳しく明かされることはありませんでした。
しかし、活動休止が発表される半年以上前からミナの体調がすぐれていなかったことは明らかですよね。
そのため、パフォーマンスに参加できなかった2018年末から、診断名が発表された2019年7月の間にミナが不安障害を抱えることになってしまったのではないかと思われます。
まとめ
今回は、TWICE(トゥワイス)ミナの活動休止の本当の理由や、パニック障害について紹介しましたが、いかがでしたか?
ミナは、不安障害を発表するかなりから体調を崩していたようですね。
高いスキルなど多くのものを求められてしまうK-POPアイドルという存在は、想像を絶する緊張感をもって活動しているのではないかと考えさせられたのではないでしょうか。
「アイドル病」とも言われる「不安障害」ですが、すべてのアーティストたちが精神的にも身体的にも健康に活躍できる場が整ってくれることを願いたいです。