10月15日に開催される「BTS<Yet to Come>in Busan」まであと3週間ちょっとですね♪
BTSの兵役問題が噂される中、7人揃ってコンサートをする姿がもしかしたら今後直ぐには見られないかもしれないという思いもあり、ファンにとって待望のコンサートです。
デビューして9年、世界のトップアーティストになった彼らが作ってきた数多くの歴史があります。
本日はBTSの代表曲の一つであるBoy With Luvについて歌詞に込められた意味まで詳しくご紹介します。
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BTSのBoy With Luvで一緒に歌っている女性は誰?
Boy With Luvは2019年に発売
BTSの代表曲の一つでもあるBoy With Luvは、2019年4月に公開されました。
作詞作曲にはRMやシュガが参加しています。
Japaneseバージョンも発売され、Japaneseバージョンは日本で通算10枚目のシングルとして2019年7月3日に「Lights/Boy With Luv」として発売されました。
Boy With Luvは、公開後たった37時間で再生回数が1億回を突破し、日本で発売された「Lights/Boy With Luv」は出荷枚数が発売初日で100万枚を達成したと言われています。
一緒に歌っているのはHalsey(ホールジー)
Boy With LuvをBTSと一緒に歌っているのは、アメリカ出身の女性シンガーであるHalseyです。
2014年に「ゴースト」という曲でデビューし、翌年1stアルバムが大ヒットし、ビルボード200で初登場2位を記録する快挙を遂げました。
その後2017年に発売したアルバムが初のアルバムチャート1位を獲得し、さらに2018年に発売された「ウィズアウト・ミー」も全米1位を記録しました。
HalseyとBTSは、今回のコラボ以前から交流があり、2017年のビルボード・ミュージック・アワードで出会ったと言われています。
Halseyは初めてアメリカの観客の前でパフォーマンスするBTSに、チュロスを差し入れしたなんてエピソードもありました。
以来親交を深め、Halseyがワールドツアーで韓国を訪れた際に会ったなどの投稿も公開されています。
you know there was no way I’d come all the way to Seoul without seeing these guys. 👼🏼 can’t wait to see them play Staples center!!! I’m HELLA proud. 💗💖💗 @BTS_twt pic.twitter.com/RF4vqE9G0J
— h (@halsey) August 7, 2018
メンバーのRMは、インタビューの中でHalseyとのコラボの経緯についてこう語っていました。
「ミュージック・ビデオを見てファンになったと彼女は言ってくれた。僕たちは彼女を(ザ・チェインスモーカーズの)“クローサー”で知っていた。あの年最大の曲だったからね。そうやってバックステージで出会って、そしたら彼女が昨年韓国に来て、そこでまた会った。“コラボしようよ。一緒に何かしよう”って話になって。このアルバム用のこのトラックが届いた時、ホールジーの声が一番会うんじゃないかと思った。そしてドーンと実現して今に至るってわけ」と説明していました。
MVの中でジミンがHalseyを見ているのに、Halseyはジミンと目を合わせなかったシーンも話題になりました。
後々、HalseyはMVの中でダンスをしたことがなかったため、とても緊張してパニックになっていたことをコメントしています。
コロナ禍になって会いづらい世の中になっても、BTSのダイナマイトがヒットした際、Halseyが祝福のツイートを公開するなど、BTSとの親交は現在も続いているようです。
2020年1月にはアルバム「マニック(Manic)」の収録曲「シュガズ・インタールード」でBTSのシュガとコラボしています。
HalseyはBTSのメンバーと仕事をしたことについて「彼らと一緒に仕事をしたり、韓国に行って彼らのチームと一緒にミュージックビデオを作ったりしたのは本当に素晴らしかった。言葉の壁に焦点を当てる人がいるかもしれないけれど、私たちが一緒に時間を過ごしているときは、言語の壁はあまりなかった。私たちはただ自然な関係を築いている」とコメントしていました。
「ARMY With Luv」とは?
さらに公式YouTubeでARMY With Luvが公開されています。
ARMY With Luvは、Boy With LuvのMVのシーンをいくつか変更し、再構成したものです。
2つのMVには所々違いがありますが、代表的な部分をいくつかご紹介しますね♪
まずオリジナル版ではホールジーが飴をなめているシーンから始まりますが、ARMY With Luvでは7人の後ろ姿から始まります。
次に、オリジナル版では看板の文字は「LOVE」となっていますが、ARMY With LuvではBTSのファンを指す「ARMY」へと変更されています。
さらにオリジナル版では、終盤にRMがセンターに立ってポーズを決めるシーン(3分58秒頃~)がありますが、なんと新バージョンでは、NGシーン(3分49秒頃~)に変更されています!
まだ見られていない方はぜひARMY With Luvもおすすめです♪
BTSのBoy With Luvの歌詞の意味とは?
Boy With Luvの歌詞の意味は成長した愛のかたち?
タイトルのBoy With Luvは直訳すると「愛を持った少年」を意味しますが、韓国版では意味が少し異なります。
韓国タイトルでは「작은 것들을 위한 시(チャグン ゴットゥルル ウィハンシ)」と書き、「小さきものたちのための詩」という意味のようです。
メンバーのシュガは発売当初のインタビューで「Boy with Luvは2014年のBoy in Luvとつながりがあります。前回は幼い頃の若い愛でしたが、今回は相手への興味と愛、素朴で小さなことへの喜びについて語っています。ここまで僕たちがやってこれたのは、まぎれもなくファンのおかげです。はじまりについて再考した結果です。」とコメントしています。
Boy With Luvの歌詞の意味は、愛する人を見つけた少年の心情を描きつつ、BTSメンバーからファンへの愛のメッセージが込められた楽曲となっています。
デビューして6年、デビュー当時の頃と比べ、さらに大人になった彼らの愛の形を示してくれているのでしょうか。
まとめ
本日はBTSの代表曲であるBoy With Luvについてご紹介しました。
Boy With LuvがHalseyとコラボした経緯や、Halseyとの関係性、歌詞に込められた意味について調査し、こういった背景が分かると、改めて曲の良さを実感できますね♪
これからも応援しています♪