先日、チャーリー・プースとジョングクがコラボした「Left and Right」が発売以降、約3カ月15日でSpotifyで3億ストリーミングを突破し、アメリカのホットACラジオチャート10位にランクインしたことが発表されました。

一緒にコラボ曲をつくったチャーリー・プースも「ジョングクのパートのレコーディングは一日で終わった。 音程も正確で声と発音などが完ぺきで、コピー&ペーストだけしたら作業が終わった」と、インタビューでジョングクを絶賛しました。

本日は、そんな「Left and Right」の制作背景や楽曲に込められた意味をご紹介します。

BTSジョングクがチャーリー・プースとコラボ曲「Left and Right」を発表!CDで発売あり!

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BTSジョングクがチャーリー・プースとコラボ曲「Left and Right」を発表!CDで発売あり!

「Left and Right」は2022年6月24日発売!

BTSが2022年6月13日、BTSフェスタでソロ活動へ注力することを発表し、今後どういった活動をするのか世界中のメディアで取り上げられ、大変話題になりました。

BTSジョングクがチャーリー・プースとコラボ曲「Left and Right」を発表!CDで発売あり!

BTSのソロ活動のトップバッターとして6月13日に発表があったのは、J-HOPEがMOREなどを始めとするソロアルバム、ソロ曲の発売でした。

その後6月17日ジョングクのソロ活動として、チャーリー・プースとコラボした「Left and Right」が6月24日に発売されることが発表になりました。

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「Left and Right」は発表後、チャーリー・プースとジョングクがテレビ電話風にやり取りし、メロディーを歌うショートムービーが公開され、リリース前から話題になりました。

発売後は、アメリカのラジオチャートで韓国のソロアーティストの中で、歴代最高順位を記録しました♪

さらに、ビルボードのメインシングルチャート「HOT 100」では、K-POPアイドルで最初であり最長期間である14週連続で名前をあげる快挙となりました!

チャーリー・プースとは?

チャーリー・プースは、1991年生まれ30歳のアメリカ出身のシンガーソングライターです。

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人気映画のワイルド・スピード SKY MISSIONの主題歌としてウィズ・カリファが歌う「See You Again」に客演として参加し、知名度が上がりました。

さらにデビューシングルの「マーヴィン・ゲイ」では、人気歌手メーガン・トレイナーと共演しています。

チャーリー・プースは、音楽教師であった母から音楽の影響を受け、ボストンの名門音楽大学バークリーを卒業しました。

2009年に自身のYouTube チャンネルを開設し、ワン・ダイレクションなどのカバー曲を投稿し活動を始めます。

その後、2011年に行われたオンラインコンテストで、歌姫アデルの代表曲「Someone Like You」のカバーを歌い、優勝を果たしデビューに繋げました。

2018年には日本で単独ツアーを行い、公演の際に、「日本は地球で最も好きな場所」だと語った事でも話題になりました♪

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チャーリー・プースとの共演は初めてじゃない!?

ジョングクとチャーリー・プースのコラボは、今回が初めてではないと話題になっています。

チャーリー・プースとジョングクは、実は、4年前の2018年にも一緒に歌を歌っています。

2018年11月に韓国で開催された「2018MBC PLUS × genie. music AWARDS」で、チャーリー・プースとジョングクは、セレーナ・ゴメスのヒット曲「We Don’t Talk Anymore」を披露しています。

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この時共演した経緯は、2017年2月にジョングクがこの曲のカバー音源を公開したことがきっかけとなり、チャーリー・プースが韓国訪問の際にジョングクと会い、共演に至ったと言われています。

さらに調査してみると、この時よりも以前のエピソードも見つかりました。

2018年5月に公開されたYoutubeチャンネル「Warner Music Korea」で、チャーリー・プースがBTSに対するインタビューに答えています。

インタビューで、チャーリー・プースは「BTSが好きです。音楽が本当に良いと思います」と伝え、ジョングクの名前のスペルをjungcookに間違えてしまったエピソードなどを告白しています。

さらに、2022年4月、「第64回グラミー賞」に出席したジョングクが、コラボレーションしたい歌手としてチャーリー·プースを挙げており、今回のコラボの匂わせだったのではと話題になりました。

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「Left and Right」の制作背景は?

「Left and right」は、和訳すると「左右に、あちこちで」という意味です。

このMVの制作背景や楽曲にこめられた意味をご紹介します。

タイトルの「Left and Right(あちこちで)」の通り、このMVの画像や音源にもタイトルのこだわりが反映されています。

「あちこち」のイメージを伝えるために、曲のところどころでマイクの左側と右側を使って音を録音したり、MVではチャーリー・プースやジョングクがあちこちから登場しています。

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MVの最初の方では、ジョングクが正面から映らず、口元だけだったり後ろ姿だけでした。

ジョングクとコラボしているってわかっていても、ちょっとドキドキしました♪

ファンからは、遊びこころがある映像!見ていて楽しいと話題になり、2人の相性抜群の姿に注目が集まりました。

「Left and Right」のMVは、ストーリー仕立てになっており、チャリー・プースとジョングク、医師役の3人のみが登場します。

MVでは、チャーリー・プースが恋の病にかかり、自分を振った相手が忘れられず、頭から離れない様子を表現しています。

歌詞の中では、「君のことが頭から離れない」「俺の頭の中は君のことでいっぱい」「俺は目を閉じるたびに同じ夢ばかり見る」など、忘れられない一途な想いが伝わります。

一部では、このチャーリー・プースが思う相手はジョングクであり、BLを描いているのではないかと推測した記事もありました。

この楽曲がリリースされた6月はジェンダーの多様性を祝福する「プライド月間」だったこともあり、ファンは意図的にこの時期に発表したのではないかと考察している声もあったようです。

チャーリー・プース自身もこういったコメントに対し、自身のインスタグラムのストーリーズで「2人以外に誰も描かれていないため、2人がお互いの心を占領しているという仮定はすばらしいと思う! これを正当化することに大賛成だ」と投稿していたそうです。

まとめ

本日は6月24日に公開されたジョングクとチャーリー・プースのコラボ曲である「Left and Right」についてご紹介しました。

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チャーリー・プースとコラボした経緯や、「Left and Right」に込められた意味を調査しました!

MVでは、ジョングクが車から落ちそうになったり、ジョングクとチャーリー・プースが肩を組んで2人で楽しそうに歌う姿など、相性抜群の2人の姿がみれます!

まだ見ていない方はぜひおすすめです♪

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