JYP Entertainment出身の4人組ガールズアイドルグループのMiss A(ミスエイ)。
第2のWonder Girls(ワンガ)としてデビュー前から注目を集め、2010年7月に韓国でデビューしました。
メンバーは中国人のフェイとジア、韓国人のミンとスジから構成されています。
今回はMiss A(ミスエイ)のデビュー秘話、いつ何がきっかけでデビューしたのか?初リリース曲なども調査しましたのでご紹介していきます!
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Miss A(ミスエイ)のデビュー秘話について
グループ結成
Miss A(ミスエイ)のメンバーは、中国人のフェイとジア、韓国人のミンとスジの4人から構成されていました。
そんな彼女たちがどんな流れでデビューしたのかをご紹介したいと思います。
中国人メンバーのフェイとジアは、元々中国で、中国版Wonder Girls(ワンガ)の「Sisters」として活動していました。
そこへJYP Entertainmentからスカウトを受けたスジが加わり3人になり、中国でサムスンのCMに出演し、「Love Again(中国語版)」をリリースしました。
その後JYP Entertainmentアメリカ事務所の練習生ミンの加入が決定し、フェイとジア、スジ、そしてミンの4人組でMiss A(ミスエイ)が結成されました。
グループとしては以上の流れですが、個人ではどうだったのかを見ていきたいと思います。
ジアとフェイ
2人は元々中国で、中国版Wonder Girls(ワンガ)の「Sisters」として活動していたのですが、正式なデビューはしていなかったようです。
2009年5月時点では「Sisters」はアジアで活動する予定だったとの記事を見つけましたが、おそらく途中で計画が変更になったのか2人はMiss A(ミスエイ)としてデビューしました。
フェイは因みに約2年6ヶ月間の練習生期間を過ごし、「いつデビューできるのかわからない不安でいっぱいだった」とテレビ番組で語っています。
スジ
2009年、「スーパースターK1」というオーディション番組の光州地域予選に参加したスジ。
地方で開催されるのは珍しかったそうで、参加しなくては!と思っていたそうです。
そして無事予選に合格したあと、トイレに行く途中でJYPのキャスティングディレクタ
そのあと
その後約1年、練習生期間を経てMiss A(ミスエイ)としてデビューしました。
ミン
ミンは2003年小学6年生の時にJYP Entertainmentの練習生になり、翌年2004年からアメリカ進出へむけて準備をはじめました。
約1年間は韓国でトレーニングを受け、それからJYP Entertainmentアメリカ事務所へと移籍しました。
そして2006年にはパクジニョンプロデューサーと一緒に、韓国より先にアメリカでデビューするという会見までしています。
この後、2007年上半期にはシングルをリリース予定と報道もされていましたが、デビューの計画は延期(白紙)になって韓国に帰国したそうです。
約6年という期間をアメリカで練習生として過ごしてきて、延期になった当時はかなりショックだったでしょう。
しかしこの後は無事Miss A(ミスエイ)としてデビュー出来たので、とてもよかったなと思います。
Miss A(ミスエイ)の初リリース曲(デビュー曲)について
「Bad Girl, Good Girl」
Miss A(ミスエイ)の初リリース曲(デビュー曲)は2010年7月1stシングルアルバム「Bad but Good」のタイトル曲「Bad Girl, Good Girl」です。
新人アイドルと言えば、愛嬌たっぷりにかわいらしい姿を見せるイメージがある方は多いのではないでしょうか。
しかし、Miss A(ミスエイ)はそんなイメージとは対照的なパンチのある歌でデビューを果たします。
自信のある女の子が周りの自分に対する視線に対して皮肉をこめた歌詞で、なんとも新鮮なデビュー曲なのです。
独立した女性をグループのコンセプトにしているので、最初からMiss A(ミスエイ)のコンセプトが光る曲だったんだなと感じます。
ぜひ気になった方はYouTubeにMVがあがっているので見てみてくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はMiss A(ミスエイ)のデビュー秘話、いつ何がきっかけでデビューしたか、初リリース曲なども調査してご紹介しました!
簡単にまとめると…
・中国で活動していたフェイとジアに、スカウトのスジが合流、最後にアメリカで練習生をしていたミンが加入
・初リリース曲(デビュー曲)は2010年7月1stシングルアルバム「Bad but Good」のタイトル曲「Bad Girl, Good Girl」