「NoNoNo」「Mr.chu」「LUV」などの大ヒット曲連発で人気を博した5人組ガールズアイドルグループのApink(エイピンク)。
今回は、そんなApink(エイピンク)の再契約は何年で更新したのか、解散は決まってるのかについて調査しましたのでご紹介していきます!
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Apink(エイピンク)の歴史
メンバーの変遷
Apink(エイピンク)は2011年4月に韓国でデビューしました。
メンバーは、ソン・ナウン、パク・チョロン、オ・ハヨン、チョン・ウンジ、ホン・ユギョン、ユン・ボミ、キム・ナムジュの7人で構成。
2013年4月、ホン・ユギョンは学業に専念するために脱退、それからしばらくの間6人組で活動していくことになりますが、2022年4月にはグループの顔でもあるソン・ナウンが脱退し、今は5人組として活動を続けています。
「魔の7年」
Apink(エイピンク)は2011年のデビューから2022年現在まで11年という長い間活動を続けていて、韓国の芸能界でよく言われる「魔の7年」を4年も超えていることになります。
この「魔の7年」というのは、韓国で「大衆文化芸術人 標準専属契約書」の最長契約年数が7年と決まっているからです。
実際にはデビューする時、契約する本人が決められますが、大体が最長の7年で契約することが多いため、7年で再契約するのかしないのかの判断になるのです。
今までのアイドルグループで多いのは「魔の7年」を迎えると、メンバーの脱退だったり解散ですよね。
それは7年という長い時間活動しなくてはいけないのと、事務所への不満だったり、仕事をずっとしてきたから一旦休みたい、女優で活動したい等、理由は様々です。
ですが最近だとBTS(バンタン)やTWICE、SEVENTEENなどが事務所と再契約し、「魔の7年」を突破するといったケースも出てきています。
Apink(エイピンク)もそのうちのグループの先駆けとも言えるでしょう。
Apink(エイピンク)は2017年の夏にメンバー全員が再契約したことが話題になりました。
多くの議論を交わし、リーダーのパク・チョロンが、「私だけを信じて再契約しよう」とメンバーに言ったそうです。
この時は、やはり新しく違う活動をしたいといったメンバーもいたそうですが、Apink(エイピンク)の存続に関してはメンバー全員が続けるといった意思が同じだった、とメンバーのチョン・ウンジがコメントしています。
当時では異例とも言えるメンバー全員の再契約は、大きく話題にもなりましたし、ほかのK-POPアイドルグループたちのお手本にもなったと思います。
そして再々契約へ
そして再契約後の2021年4月、ソン・ナウンをのぞいた5人が事務所と再々契約したと報じられました。
この時点ではソン・ナウンは新たな夢に向かって進むため再契約はしませんでしたが、Apink(エイピンク)としては脱退せず、活動は継続をするという発表をしていました。
そして翌月2021年5月には、ソン・ナウンがYGエンターテイメントに移籍が発表され、Apink(エイピンク)としての活動はなくなってしまうのではと危惧する声も上がっていましたが、2021年の12月31日に開催されたデビュー10周年を記念するファンミーティング「Pink Eve」で、ソン・ナウン退社後初めて完全体での活動がありました。
完全体で姿を見せてくれるのはファンにとっては一安心だったと思いますが、2022年2月にリリースされた10周年のスペシャルアルバム「Horn」は、MVやジャケット写真などは全員で参加しましたが、アルバム発売日がずれたため、ソン・ナウンは残念ながらスケジュールの都合が合わず音楽番組の出演はありませんでした。
そして2022年4月にはソン・ナウンが脱退を発表し、今現在は5人組として活動しています。
Apink(エイピンク)の再契約について
何年で再契約したのか?
では、「魔の7年」を超えたApink(エイピンク)は再契約を何年したのかですが、年数については公表はされていません。
こういった再契約は何年とは公表されないことが多いのですが、Apink(エイピンク)はデビューが2011年、全員で再契約を発表したのが2017年(魔の7年の1年前)、ソン・ナウン以外の5人が再契約を発表したのが2021年です。
大体最初の再契約があるとすると、契約が切れる1年前の6年目で発表があります。
活動に支障が出ないように前もって発表することが多い印象ですね。
再々契約の場合は不明ですが、Apink(エイピンク)の場合、大体3.4年かと推測されます。
解散するのか?
今現時点で2021年の再々契約が残っていると思われるため、この先1.2年はグループは存続すると考えていいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、Apink(エイピンク)の再契約は何年で更新したのか、解散は決まってるのかについて調査してご紹介しました!
今年は少女時代やKARAが復活して、違う事務所にいてもグループとして活動を再開するパターンが増えてきました。
やはりグループでデビューした姿を知っているファンであれば、誰しもが長い時間グループでの活動を見たいと願っていることでしょう。
違う事務所にいてもまた集まってグループとしての姿を見せてくれるアイドルの姿勢は、ファン思いだと思いますし、デビューから変わらず事務所と再契約したApink(エイピンク)は義理がたいですよね。
Apink(エイピンク)のメンバーも勿論、長い間活動してくれたナウンも違う道にはなりますが、お互い元気で幸せでいてくれるといいなと思います。