IZ*ONE(アイズワン)の「妖精」ことキム・チェウォン。
透明感のあるキュートなルックスからファンの間では「妖精」「天使」という愛称で親しまれています。
キム・チェウォンは何といっても抜群のルックス。
小さな顔に大きな目、長い手足は女性ファンの憧れの的ではないのでしょうか?
ファンからも、キム・チェウォンの美貌は大絶賛されており、
「小顔で衣装映えがすごい」
「透明感があり、妖精がステージで踊っているみたい」
「ショートでもロングでも似合う、美貌では圧倒的」
というルックスが圧巻なメンバーであったということができるでしょう。
そんなビジュアルは完璧なキム・チェウォンですが、歌やダンスの実力は果たしてどれくらいのものなのでしょうか?また、当時のオーディションの順位についても振り返っていきたいと思います。
タップでこの記事の見たい内容へ移動☆
IZ*ONE(アイズワン)チェウォン(キム・チェウォン)の歌やダンスの実力は?
IZ*ONE(アイズワン)チェウォンの歌の実力は?
キム・チェウォンは、特技が「歌・ダンス」ということで、自信があるだけにファンの間やオーディション時でも、透き通る綺麗な歌声メンバーとして有名でした。
歌声に関しては、もっと評価されるべき実力だったキム・チェウォンですが、オーディション時のグループ審査などではメインボーカルではなくサブボーカルのポジションに。
そのため、メインボーカルなどに比べ歌割りの分量も少なくあまり目立つことはなかったのです。
ファンの間でも、「どうして?」という声も上がっていたとか。
その理由として、トレーナーからの評価では
「音は正確、綺麗な歌声だが気持ちがこもっていない」
「歌に感情がこもっていないので伝わってこない」
「ロボットのよう」
などと、「表現」の点について厳しい意見をもらっていたのだとか。
確かに、アイドル・歌手は表現力も大切なポイントとなってくるために、その表現力がかけているとなるとバランスを考えた時には評価が低くなってしまいますよね。
そんな指摘をもらったキム・チェウォンは当時のインタビューで、「自分に自信がなくてそうなってしまうのだと思う」と特技だった歌に関して少し自信を失ってしまっていたといいます。
そんなキム・チェウォンの努力の成果が出たステージは、アイドルの楽曲をカバーするポジション評価でした。センターではなかったものの、見事な歌声で観客や審査員を圧倒させました。
その時の前回と同様、キム・チェウォンの歌の分量は少なかったものの対決グループのメインボーカルの票をはるかに上回る票を獲得し、見事1位となりました。
この各得票数にメンバーは喜んでいましたが、1番驚きを隠せていなかったのがキム・チェウォンでした。今までの努力が報われた感動が伝わってきたことと思います。
分量が少なく、あまり注目されにくいポジションでのこの評価は、キム・チェウォンの持っている実力が開花されたことが証明されました。
そして、今回の審査で改めてキム・チェウォンの注目が集まり、「美貌・美声の持ち主」とファンを増やし、地名度も上がっていきました。
「表現力」のスランプを乗り越えて、音の正確さに加えて表現力を身につけたキム・チェウォンは見事IZ*ONEのメンバーとなっても歌が上手いことで有名なメンバーとなりました。
IZ*ONE(アイズワン)チェウォンのダンスの実力は?
ビジュアル、美声の持ち主のキム・チェウォン。ダンスの実力はどれほどのものなのでしょうか?
produce48以前は、様々なオーディションを受け見事現在の所属事務所「ウリム」に合格し、見事練習生となりました。
そして驚くべきことは、その練習生期間がわずか11ヶ月で見事produce48でIZ*ONEのメンバーとして選ばれたということは、1年未満で見事デビューできたということになります。
もともと、ダンスが好評だったキム・チェウォン。
体の使い方が上手で、ダンスの表現力が高いことで有名であったようです。
美しいビジュアルに加え、しなやかなダンスが魅力なメンバーであるといえます。
IZ*ONE(アイズワン)チェウォンのオーディション順位振返り!
IZ*ONE(アイズワン)チェウォンのオーディション順位は?
キム・チェウォンのオーディション最終順位は10位。
歌が好評だった割にメインボーカルにはなれずにサブボーカルとして歌の分量が少なくあまり目立つことはなかったボジションからのスタートでした。
そんな中1回目に発表されたキム・チェウォンの順位は28位でした。
デビューからはまだ少し遠い順位であったことがわかりますね。
そんなキム・チェウォンの順位が動くことになったのはサブボーカルのポジションでの審査員からの好評価、グループ審査でリーダーを務めたことがきっかけとなりました。
経験がなく、慣れないリーダーとしてのポジションで悩んだり、不安な中でも努力を怠らず一生懸命にグループをまとめるキム・チェウォンの姿に「応援したい!」というファンが急増。
その後も誰もが目を惹く美貌や透き通る綺麗な歌声、表現力のあるダンスが注目され、気になる順位は
28位→15位→19位と、ぐんぐん順位を上げていったのです。
デビューできるかできないか、ギリギリの順位を行き来していたキム・チェウォン。
そして見事、デビューメンバー発表時には10位で名前が呼ばれ、IZ*ONEのメンバーとしてデビューすることができたのです。
コツコツと努力を重ね、人気を着実にあげていったキム・チェウォン。
IZ*ONEの活動が終了した今でも、人気は衰えを知らず、キム・チェウォンの活動に注目するファンの方も多いのだとか。今後の活躍にも期待したいですね。