BTS(防弾少年団)のV(テテ/ヴィ)といえば、魅力的な低音ボイスの持ち主。
音域が広く、高音が多いBTSの曲も歌いこなす才能があります。
BTSではサブボーカルではあるものの、自身のソロ曲にも力を入れており、実際にVのソロ曲の中にも本人が制作に携わった曲がいくつかあります。
今回はそんなVのソロ曲のタイトルの読み方から人気ランキングまで一挙ご紹介します!
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BTS(防弾少年団)V (テテ/ヴィ)のソロ曲と読み方をご紹介!
Stigma(スティグマ)
Vの初めてのソロ曲で、2016年10月に発売のBTSの2ndアルバム『WINGS』の収録曲になります。
自身の過ちで誰かを傷つけたという罪悪感が後に烙印(Stigma)となり、絶えず苦痛を受けて生きていくというストーリーの曲です。
実際に本人が曲作りに参加していて、過去の実体験を基に作られたとのこと。
Vは「過去僕が大変だった時期、その瞬間を歌詞で表現した」とコメントを残してしています。
Singularity(シンギュラリティ)
Singularityは2018年5月に発売したBTSの3rdアルバム『LOVE YOURSELF 轉 'Tear'』の収録曲です。
ライブや歌番組で披露したステージがセクシーすぎる!とファンの間で話題になった曲。
作詞作曲にはリーダのRMが参加していて、本当の自分を隠して生きるか、ありのままの自分をでいるべきかという葛藤が描かれています。
意味深な歌詞にさまざまな考察も飛び交っています。
Scenery(シーネリー)
この曲は2019年1月にサプライズでSoundCloudに公開された曲で、Vが作詞作曲、ジャケット写真の撮影まで手がけています。
イントロ部分に電車の鐘の音や、雪の上を歩くような音、カメラのシャッター音等が使われていて、Vが実際に見ている風景を描写したような曲です。
聴いているとその情景が思い浮かびます。
また、ピアノがメインのゆったりとしたメロディーがVの歌声にマッチしています。
Winter Bear(ウィンターベアー)
初の英語の自作曲として発売されたWinter Bearは2019年8月にSoundCloudとYouTubeに公開された曲です。
ツアー中にRMの助けをもらいながら完成させたこの曲は世界で人気の曲となりました。
イギリス映画『アバウト・タイム』からインスピレーションを得て、曲作りに活かしたとのこと。
メンバーのジミンも寝る前に聴いていると宣言する程、ゆったりとした曲調で、Vの低音ボイスが心を落ち着かれてくれる1曲です。
Inner Child(インナーチャイルド)
Inner Childは2020年2月に発売されたBTSの4thアルバムである『MAP OF THE SOUL : 7』の収録曲です。
Inner Childとは「心の中にいる子供の自分」という意味があります。
こちらの曲作りもVが参加しており、傷ついた過去の自分を今の自分が励まし、慰めるメッセージが込められた歌詞とサビの魅力的な高音にも注目です!
Sweet Night(スウィートナイト)
Sweet Nightは親友のパク・ソジュンが主演を務めたドラマ『梨泰院クラス』のOSTとして、Vが作詞作曲した曲です。
タイトルの通り、夜に聴きたくなる1曲で、アコースティックギターの心地いいメロディーとVの低音ボイスとハミングがマッチしています。
ドラマの劇中では13話と16話にしか流れないという貴重な曲です!!
ドラマでも是非チェックしてみてください!
Snow FIower(スノーフラワー)
Snow Flowerは2020年12月25日、クリスマスの日にSoundCloudとYouTubeに公開された曲です。
この曲は親友でラッパーのPeakboyとの共作であり、Peakboyがフューチャリングを務めました。
コロナの影響で会えなくなってしまったファンへ向けて、「今日だけは皆さんの心に白い花が降ってきて、少しでも温かい慰めと幸せを感じてほしい」というメッセージが込められた曲です。
Vのファンへ対する想いが感じられる1曲なので、是非聴いてみてください♪
BTS(防弾少年団)V (テテ/ヴィ)のソロ曲人気ランキング
Vのソロ曲は世界的にもかなり人気があり、ストリーミング再生回数が伸び続けています。
2021年8月時点での主要3大音源プラットフォームSpotify、YouTube、SoundCloudの再生回数に注目して、人気ランキングTOP3を作ってみました!
3位:Sweet Night(スウィートナイト)
人気韓国ドラマ『梨泰院クラス』のOSTであるSweet Nightは、Spotifyで1億5000万回、YouTubeでは6500万回再生を既に達成しています。
iTunesでは118カ国で1位を獲得しており、最年少アーティストとして最高記録を達成しました。
2位:Winter Bear(ウィンターベアー)
ファンからはヒーリングソングとして愛されているWinter Bearは、SoundCloudで1億4000万回、YouTubeで7500万回再生を達成しており、公開された当初はSoundCloudのワールドワイドNew&Hot部門のオールミュージックジャンルとポップ部門で1位を記録しました。
海外メディアからの評価も高く、円盤化していなくとも、世界中で人気な曲です。
1位:Singularity(シンギュラリティ)
SpotifyとYouTubeで再生回数が1億5千万回を超えていて、他のソロ曲よりも圧倒的な人気があるようです。
曲の世界観がVのセクシーな一面を引き出す一曲で、生のステージを見てみたい方も多いのではないでしょうか。
今回は、Spotify、YouTube、SoundCloudでのそれぞれの総再生回数で比較し、ランキングを作成してみました!
ちなみに、Scenery(シーネリー)はSoundCloudのみに公開された曲ですが、SoundCloudでWinterBearを抜いて、約2億回再生を達成しています。
V(テテ/ヴィ)のソロ曲に今後も注目!
Vのソロ曲は世界でも人気が高く、公開されて数年たった今でも公開日には話題になります。
Vは現在ミックステープを制作中とファンへ公言していることから、今後の彼のソロ曲にも注目していきたいです。
Vの独特の歌声、世界観たっぷりのソロ曲を是非皆さんも聴いてみてはいかがでしょうか?