BTS(防弾少年団)の日本の10枚目のシングルに収録され、日本オリジナル楽曲である『Lights』。
日本のARMYの間ではファンソングとして、人気の高い楽曲です。
今回は、『Lights』の歌詞、パート割りから、mvの考察をまとめてみました!
かなり意味が深い内容になっているので、ARMYの方も、BTSをよく知らない方も楽しんでいただける内容です♪
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BTS(防弾少年団)のLightsの日本語歌詞の意味
Lightsは爽やかなメロディと共感出来る歌詞で日本のARMYで知らない人はいない楽曲ではないのでしょうか?
この曲は暗闇の中で葛藤を繰り返し苦しんでいた日々の中に差し込んだ『光』にフォーカスした歌詞になっています。
BTSが世界中で名を知られるようになってきた頃、KーPOPアイドルである彼らに白羽の矢が立つことは少なくありませんでした。
そんな最中でこの楽曲が誕生し、暗闇の中に差し込んだ『光』とは、ARMYのことを示していると言われています。
そんな素敵な楽曲の歌詞とパート割りを早速見ていきましょう♪
BTS(防弾少年団)のLightsの歌パート割りは?
BTS(防弾少年団) / Lights
JUNGKOOK
電話やLINEを返せない日曜
何も手をつけれないよ
V
たまにだけど嫌になるよ
今が少し怖くなるんだ
JIMIN
でも誰かを救える気もするんだ
君の声は聞こえてる
JIN
喧騒の中で時が止まる
君と音で繋がる woah
JUNGKOOK
目を閉じてみれば
暗闇の中で your light woah
V
照らしてくれるから
恐れず歩める You & I woah
JIN
You’re my light you’re my light
いつだって 僕の心に差し込む
JIMIN
You’re my light you’re my light
どんなに離れていても届いてる
J-HOPE
痛みを知った天使達
傷だらけの翼で飛ぶ through the night
Every time I’m thinking about love
Every time I’m thinking about love
明るいだけの曲は聴きたくはない
孤独と向き合い今を彩りたい
何かを失い何かを得て今日も何か求めてる
JUNGKOOK
そう変わること信じてるんだ
誰だって完璧じゃない
V
この瞬間さえも意味がある
そして音で繋がる woah
JIN
目を閉じてみれば
暗闇の中で my light woah
JIMIN
照らしてあげるから
恐れず歩もう You & I woah
JUNGKOOK
I’m your light I’m your light
いつだって 君の心に差し込む
V
I’m your light I’m your light
どんなに離れていても届ける
SUGA
眠れない夜なんて あり得ないと思ってた
でも嘘じゃないみたいだ
そしてまた get stronger
愛って何だろう?
答えがもしそこにあるならすぐ知りたい
RM
I’m breaking down そんな中光が見える
どんな辛い夜さえも朝は来る
乗り越えるんだ未来さえも
もう止まらないよ
幸せの価値なんて自分で決めてしまえばいいんじゃない
そしてまた今日も grow up
JIMIN
でも弱さを見せる時もある
ありのままでいいのさ
JUNGKOOK
もう自分に嘘はつかないで
全て音で繋がる woah
JIN
目を閉じてみれば
暗闇の中で your light woah
V
照らしてくれるから
恐れず歩める You & I woah
JUNGKOOK
You’re my light (you’re my light)
You’re my light (you’re my light)
いつだって 僕の心に差し込む
JIMIN
You’re my light (you’re my light)
You’re my light (you’re my light)
どんなに離れていても届いてる
離れていても届いてる
BTS(防弾少年団)のLightsのMVの意味を考察
LightsのMVに込められている意味が深すぎて、様々な考察が飛び交っています。
今回はそんな数々の考察を調べ、私なりに解釈してみました!
シーンによって交差する時間軸
このmvはメンバー全員でシアターの中にいるシーンと個人のシーンで時間軸が異なります。
個人のシーンでは、心を閉ざしていた過去や、希望の光から目を背け続けていた過去、暗闇の中を彷徨っていた過去を印象づけるようなシーンが多くみられますね。
①JUNGKOOKが1人でシアターに座っているシーンはJUNGKOOKの心の中を表していると考えられます。
→誰も入ってこれない、心を閉ざしていたという意味。
②窓から差し込む光に背を向けて歌うJ-HOPEのシーンからは光から目を背けている印象を受けます。
そんな過去のシーンをシアターでメンバーが集まって見ている光景は『現在』を表していると考えられるのではないでしょうか。
花様年華から繋がっている?
BTSを語るには避けては通れない『花様年華』シリーズ。
花様年華シリーズでは、JINが過去の起きた傷ましい出来事を変えるために、何度もタイムリープを繰り返し、メンバーを救おうとしていました。
今回のmvでもタイムリープを彷彿させるようなシーンがいくつかあります。
分かりやすいシーンとして、JIN以外のメンバーが先にシアターの中にいて、後からJINが入ってくるシーンや、逆にJINがシアターの席に座っていて、後から他のメンバーが入ってくるシーンが挙げられます。
これらのシーンでは、JINがタイムリープを繰り返した前後を表していると考えられます。
最後は前向きなメッセージ
mvの折々で自らの暗い過去から光に満ちた未来へ進んでいくメッセージが込められたシーンがいくつかあります。
①SUGAが(ARMYを表す)光に囲まれた空間の中にいるメンバーを見て微笑むシーン
②RMが光の差す方へ向かって歩き出すシーン
③JUNGKOOKとVとJIMINが3人で笑い合い、じゃれ合っているシーン
また、最後はやっと全員が揃って、スクリーンを笑顔で眺めているシーンから、皆で明るい未来へ歩き出そうというメッセージが込められていると考察しています。
まとめ
こうして歌詞やmvの意味を読み解いて行くと、この楽曲の深さに感銘を受けます…!
捉え方は人それぞれですが、BTSがARMYのことを『光(Lights)』のような存在だという想いが伝わる楽曲であることがわかりました。
Lights以外の楽曲にも様々な想いが込められた曲や、ストーリー性のあるmvが数多く存在します。
今まで注目して来なかった方は是非過去の楽曲まで遡って歌詞やmvの意味を調べてみてはいかがでしょうか?
きっとBTSへの愛がさらに深まることでしょう♪